遠藤義人
ホームシアターのある暮らしをコンサルティングするfy7d(エフワイセブンディー)代表。ホームシアター専門誌「ホームシアター/Foyer(ホワイエ)」の編集長を経て独立、住宅・インテリアとの調和も考えたオーディオビジュアル記事の編集・執筆のほか、システムプランニングも行う。「LINN the learning journey to make better sound.」(編集、ステレオサウンド)、「聞いて聞いて!音と耳のはなし」(共著、福音館書店。読書感想文全国コンクール課題図書、福祉文化財推薦作品)など。
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【掲載メディア】
価格.comマガジン、音元出版「ホームシアターチャンネル」、音楽之友社「Stereo」など
【専門分野】
オーディオビジュアル
住宅・インテリア
映画・音楽・アート
【視聴環境】
東京・武蔵野市の自宅地下に8畳ほどの石井式リスニングルームを構える。
“音がいい”とされる横長配置にするため超短焦点プロジェクター(LG HU85LS)を導入し、札幌・匠龍木工社と企画した超短焦点プロジェクター収納家具(意匠登録済み)に収納、耐外光スクリーン(キクチ「SPB-UT120」)とともに楽しむ。
音響は、KEF「Reference 5」と独Accustic Artsプリメインアンプ「POWER1MK3」の2chを核に、デジタル音源はLINN「SELEKT DSM」、アナログ音源は「LP12」で再生。ホームシアターは、インテリアとの調和を考え「4.1.2」最少チャンネルでのDolby Atmos再生を実践している。
リビングルームでは、超短焦点プロジェクターエプソン「EH-LS800」とニチベイのシネマ用ロールスクリーン、LINNの「KIKO DSM」をテレビ的に日常使用する。
いずれの部屋も照明はハロゲンや白熱灯をLUTRON「GRAFIK Eye」で調光している。