レビュー

“完全ワイヤレス”で低遅延のアクティブスピーカー「UNIT-4」はプロジェクターにもぴったり!

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

AIAIAI(アイアイアイ)は、2006年にデンマークのコペンハーゲンで設立されたヘッドホンブランド。本稿では、ヘッドホン「TMA-2 Studio Wireless+」で採用した独自のロスレスワイヤレス伝送技術「W+ Link」を、アクティブスピーカーに応用した「UNIT-4 Wireless+」を紹介します

aptX LLより圧倒的に低遅延で非圧縮伝送が可能という謳い文句に興味津々! その音質とともに、映像デバイスと組み合わせた映画鑑賞といった、本製品ならではのホームシアターユースも考えながら、レビューしてみたいと思います。

「W+ Link」は、1,500kbpsのビットレートを確保したロスレスでの無線音声伝送技術です。44.1kHz/16bitの非圧縮音声の伝送に必要なビットレートは1,411.2kbpsですから、しっかりここをカバーしているということです

「W+ Link」は、1,500kbpsのビットレートを確保したロスレスでの無線音声伝送技術です。44.1kHz/16bitの非圧縮音声の伝送に必要なビットレートは1,411.2kbpsですから、しっかりここをカバーしているということです

公称のレイテンシーは16ms。この数値は一定であるため、ミキシングなどの音楽制作に利用しても問題が起こらないと説明されています

公称のレイテンシーは16ms。この数値は一定であるため、ミキシングなどの音楽制作に利用しても問題が起こらないと説明されています

AIAIAI「UNIT-4 Wireless+」の主なスペック
●接続端子:アナログ音声入力2系統(3.5mm、6.3mmバランス)
●使用ユニット:100mmコーン型ウーハー、25mmドーム型ツイーター
●内蔵アンプ:30W×2(定格、最大80W×2)
●Bluetoothバージョン:5.2
●Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC
●バッテリー再生時間:20時間(充電時間:2時間)
●備考:ロスレス無線音声伝送技術「W+ Link」対応

モジュラー式ヘッドホンも好評のAIAIAI

AIAIAIは、未来の音楽クリエーターのために、ストリートやスタジオ、ステージといった多様な環境での音楽制作をアシストしようという企業理念を持っています。環境問題にも積極的に取り組んでいて、ヘッドホン「TMA-2」シリーズでは、パーツを交換することでアップグレードできるようモジュラー化が施されていたり、再生可能プラスティック使用100%への挑戦をしたり、さらに本国のサイトではトレードインサービスまで行っていて、「次世代に向けた」「循環化社会の実現」に寄与すべきだ、というイマドキの企業のあり方を体現しています。

「TMA-2」シリーズは、ユニット(とハウジング)、ヘッドバンド、ケーブルなどが分離できるモジュラー方式を採用しているので、各パーツを好みに応じて交換可能です。ヘッドバンド部にはBluetooth機能を搭載したモデルも用意され、有線/無線の使い分けもできます

「TMA-2」シリーズは、ユニット(とハウジング)、ヘッドバンド、ケーブルなどが分離できるモジュラー方式を採用しているので、各パーツを好みに応じて交換可能です。ヘッドバンド部にはBluetooth機能を搭載したモデルも用意され、有線/無線の使い分けもできます

そんなことを前提に本モデルを見ると、多少粗雑に扱われても壊れそうにないゴツいバケットタイプのエンクロージャーに一貫したコンセプトを感じます。持ち手を兼ねたバスレフポート、パンチングメタルのグリルに、底面にはスタンド用の穴、天面に電源ボタンと音量ボタンという、PAスピーカー然とした見た目。

100mm径のコーン型ウーハーを使ったシンプルな2ウェイスピーカー。高さは約30cmです

100mm径のコーン型ウーハーを使ったシンプルな2ウェイスピーカー。高さは約30cmです

天面には操作用のボタンを配置。中心が電源、左右が音量調整

天面には操作用のボタンを配置。中心が電源、左右が音量調整

背面には、各種入力端子と、「L」「R」「MONO」、「Bluetooth」「Wireless+」の切り替えボタンだけ。説明書がなくてもすぐに音出しできるシンプルなシステムであることを示しています。

背面。上にバスレフポート、下に端子と操作ボタンが集約されています

背面。上にバスレフポート、下に端子と操作ボタンが集約されています

独自技術による無線接続が特徴の製品ですが3.5mm、6.3mmバランスによるアナログ音声入力もできます

独自技術による無線接続が特徴の製品ですが3.5mm、6.3mmバランスによるアナログ音声入力もできます

持ってみると、アクティブスピーカーであることを前提としても、500ml前後のペットボトルほどの高さとCDケースほどの横幅というサイズのPA用スピーカーとしてはしっかりした重量を感じます。

バスレフポートには指が3本ほど入り安全に持ち運びできます

バスレフポートには指が3本ほど入り安全に持ち運びできます

電源は結構大きめのACアダプターから取ります。ただしコレ、実は充電用で、内蔵バッテリーにより2時間の充電で20時間駆動するとのこと。重たい理由はそこにもあったんだと納得するいっぽうで、まさに「ストリートやスタジオ、ステージといった色々な場所で」使えるように考えられているのだなと納得です。

付属するACアダプター。2時間充電で20時間駆動を支える急速充電を実現しています

付属するACアダプター。2時間充電で20時間駆動を支える急速充電を実現しています

ユニットは100mmコーン型ウーハーと25mmドーム型ツイーターによる2ウェイ構成。駆動するアンプは最大80W(定格30W)×2。周波数特性は±2dBで50Hz〜20kHz、グラフを見ると驚くほどフラットです。

公称の周波数特性図はこちら。低域は60Hzあたりまでフラットで、それ以下でなだらかにロールオフしていきます

公称の周波数特性図はこちら。低域は60Hzあたりまでフラットで、それ以下でなだらかにロールオフしていきます

Bluetooth接続でも素直で聞きやすい音質

まずは「MacBook Air」(2022、M2)とBluetoothで接続して音出しをしてみます。

本体の電源を入れて驚いたのが、PA然とした黒子のようなスピーカーがいきなりピカピカ光り始めたこと。ウーハーを囲むようにLEDライトが光るのです。これが実は単なるネオンではなく動作状態を示していて、ワイヤレス接続待機時は点滅したり、ワイヤレス接続やデジタル接続が外れると消灯したり、時計回りに音量表示もしてくれてとても便利です(明るさはアプリで設定変更も可能、詳細は後述します)。

ウーハー周辺のLEDライトが時計回りに音量の目安を表示してくれます

ウーハー周辺のLEDライトが時計回りに音量の目安を表示してくれます

Bluetooth接続は一般的なBluetoothスピーカーと同じ。ただし、本体背面のボタンで、入力を「Bluetooth」に切り替えるのと、各スピーカーに「L」(左)と「R」(右)の指定をする必要があります。

音楽再生アプリAudirvana Studioで宅内NAS内のファイルを再生してみますと、モニター調の素直なサウンド。ボンついた低音域はなく、ずいぶん地味だなと思うほどです。

スタジオモニターにありがちなあら探しをするための刺々しい音というより、むしろ、長時間作業しても疲れないようなマイルドなサウンド。センター定位もシビアすぎない印象で通常の音楽鑑賞用としても楽しめることが把握できました。

Bluetooth接続をするならば、一般的なBluetoothスピーカーと同じように扱えます。「MacBook Air」のBluetooh機能をオンにして、「AIAIAI UNIT-4」を選ぶと簡単に接続できました

Bluetooth接続をするならば、一般的なBluetoothスピーカーと同じように扱えます。「MacBook Air」のBluetooh機能をオンにして、「AIAIAI UNIT-4」を選ぶと簡単に接続できました

Bluetoothより断然高音質な「W+ Link」接続

次に、「W+ Link」での接続を試します。セットとして付属している「X02 Transmitter」を「MacBook Air」のUSB Type-C端子につなぐと、あとはBluetooth接続と同じような操作でトランスミッターとスピーカーをペアリングするだけです。

「W+ Link」による無線伝送を行うトランスミッター。写真の黄色いUSB Type-Cケーブルが付属するので、それを使って接続しました。なお、このトランスミッターには3.5mmステレオミニタイプのアナログ音声入力も可能です

「W+ Link」による無線伝送を行うトランスミッター。写真の黄色いUSB Type-Cケーブルが付属するので、それを使って接続しました。なお、このトランスミッターには3.5mmステレオミニタイプのアナログ音声入力も可能です

「MacBook Air」で外部USB機器として認識された「UNIT-4 Wireless+」を音声出力先として選択します。AUDIO MIDI設定を確認すると、48kHz/16bit対応の表記でした

「MacBook Air」で外部USB機器として認識された「UNIT-4 Wireless+」を音声出力先として選択します。AUDIO MIDI設定を確認すると、48kHz/16bit対応の表記でした

「W+ Link」を使って音楽を再生すると、Bluetooth接続時より明らかにクリアかつ見通しがよくなりました。もっとも、シャープになったというより、さらに雑味が減ってマイルドになった印象で、個人的にはますます好みのサウンドに。

飾り立てたような華やかな高域もなければ唸るような低音もない、よい意味で“素朴”なサウンドです。ライブものの音源では、会場のノイズや暗騒音などを不思議と積極的に拾う点に、スタジオモニターとしての実力の一端が垣間見えます。

たとえば、チック・コリアのジャズトリビュートアルバム「Spirits of Chick Corea」。清透(せいとう)なクラリネットとボーカルのハーモニーが魅力の「Crystal Silence」では、高音域が強調されることなく余韻まで正確に描く印象。アルバムを通じてドラムスは膨らむことなく明瞭にリズムを刻みますが、音が堅いという印象はありません。

演者の呼吸やリップノイズ、服が擦れるような音まで積極的に拾いますが、不思議と刺々しくなく、むしろそれが生々しさにつながっています。マリンバが打ち乱れ、響きの多い音が混濁しがちな「Birthday Song for Mika」では、しっかり音階を表現。チック・コリアの「Return to Forever」にも収録された名曲「Spain」では、背景のさりげないスティーヴ・ガットのドラムスが音場のあちこちに定位して心地よいのです。

80年代の日本でライブを収録したボーナストラック「Japanese Waltz」では、きちんと古い録音でナロウレンジなことをうかがわせ「スタジオモニター」らしさを披露しますが、会場の温かい雰囲気はそのまま表現します。

ツイーターが敏感なタッチを生み出しているのかと考え、北欧女声ジャズのソフィア・ペターソンのアルバム「In Another World」を聴くと、やはりものすごくボーカルが立ち、リップノイズもリアルです。このフェチっぷりは、村治佳織のクラシックギターソロ「パストラル」でも。爪が弦にカチカチと当たる音や服の擦れ、村治の息づかいまでがリアルに近接描写されます。

さらにクラシックで深掘りしていくと、あまり音量を欲張れないというスピーカーの特徴もあり、奥行き感を生かした広大な音場表現よりもソロなど接近した小編成が得意でした

たとえば、アリソン・バルサムのトランペットが教会に広く響く「Jubilo」の響きの多いサウンドも、響きが濁ることはないものの、深い奥行き表現までは難しく、エアのノイズが目立ってしまいます。マゼール指揮クリーヴランド管弦楽団「春の祭典」では、全体の構成よりも金管の細部にばかり目が(耳が)いってしまいがち。逆に言うと、楽器やパートごとの演奏を微細に聴けるということでもあり、「スタジオモニター」の特質を強く持っているということが確認できました。

マイルドでちょっと艶のあるサウンドと、細かいニュアンスを拾うスタジオモニターならではの特性が両立。なんとも不思議なスピーカーです。

Bluetoothでも「W+ Link」でも、プロジェクターと簡単に接続できる

続いて、映像と合わせて「ホームシアター」ユースとしての実力を見てみましょう。LGの超短焦点プロジェクター「HU85LS」とBluetoothでつなぎ、Amazonプライム・ビデオをプロジェクターと「UNIT-4 Wireless+」だけで楽しんでみます。この方法ならば、プロジェクターのリモコンで音量調節もできます。

ラックに隠れてしまっていますが、超短焦点プロジェクター「HU85LS」と「UNIT-4 Wireless+」をBluetoothで接続。プロジェクターの音質強化にもうってつけです

ラックに隠れてしまっていますが、超短焦点プロジェクター「HU85LS」と「UNIT-4 Wireless+」をBluetoothで接続。プロジェクターの音質強化にもうってつけです

「HU85LS」のBluetooth接続設定画面

「HU85LS」のBluetooth接続設定画面

アナログ音声出力を持っているプロジェクターと「UNIT-4 Wireless+」を組み合わせるならば、「W+ Link」で接続も可能です。プロジェクターからのアナログ音声出力をトランスミッター接続に入れれば、低遅延でより高音質も期待できます。卓上に置くようなモバイルプロジェクターとの相性がよいと言えるでしょう

アナログ音声出力を持っているプロジェクターと「UNIT-4 Wireless+」を組み合わせるならば、「W+ Link」で接続も可能です。プロジェクターからのアナログ音声出力をトランスミッター接続に入れれば、低遅延でより高音質も期待できます。卓上に置くようなモバイルプロジェクターとの相性がよいと言えるでしょう

トランスミッターは3.5mmステレオミニのアナログ音声入力も持っています。ただし、音質的にはやはりUSBを音声入力に使ったほうが有利でした。また、アナログ音声入力を使う場合、USBからの給電が必要になります

トランスミッターは3.5mmステレオミニのアナログ音声入力も持っています。ただし、音質的にはやはりUSBを音声入力に使ったほうが有利でした。また、アナログ音声入力を使う場合、USBからの給電が必要になります

アニメーション作品「葬送のフリーレン」第16話では、各キャラクターの声がリアル。流れる川を超えて、フォル爺のいる村にたどり着くと、牧歌的な鳥のさえずりや虫の音、人参の葉の擦れる音などすべてがつまびらか。夜景を見上げるシーンでの開放感はいまひとつですが、「スキあり」とばかりに剣で足を払うシーンは、何度も見たはずなのにハッとさせられます。

ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー映画「ジャニス:リトル・ガール・ブルー」は、古いライブ映像の当時らしいナロウレンジなサウンドがストレートに出てきます。いっぽうで「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見ると、オーケストラは滑らかで優雅に艶やか。ヴォルデモートの声はドライで剣の音も切れ味抜群。ちょうど映画館で見ているようです。特定の色付けがなく、シーンごとの特徴を描き分けています

ちなみにBluetoothでもリップシンクの遅延はさほど気になりませんでした。

「UNIT-4 Wireless+」は横置きしてスラントさせるのもよいでしょう。特にスクリーンの大画面に下置きするときはこのほうが広がりもよく、家具からの反射も防げるというメリットがあります

「UNIT-4 Wireless+」は横置きしてスラントさせるのもよいでしょう。特にスクリーンの大画面に下置きするときはこのほうが広がりもよく、家具からの反射も防げるというメリットがあります

最新「iPad」なら、軽快に「W+ Link」接続できる

最後に、「iPad」(第10世代)の音声を「W+ Link」で「UNIT-4 Wireless+」に飛ばしみましょう。ちょっとしたデスクトップシアターです。

「iPad」(第10世代)はUSB Type-C端子を持っているので、付属ケーブルとトランスミッターがそのまま使えます

「iPad」(第10世代)はUSB Type-C端子を持っているので、付属ケーブルとトランスミッターがそのまま使えます

やはり「W+ Link」接続のほうがBluetooth接続よりも雑味がうんと少なく刺々しさが抑えられ、落ち着いた上質なサウンドです。

Amazonプライム・ビデオで見る「レジェンド&バタフライ」では、木村拓哉と綾瀬はるかのセリフがピタリ画面に合ってさすがのリップシンクでした。また、Apple Musicで聞くオリヴィア・ロドリゴ「GUTS」やトラヴィス・スコットの「UTOPIA」のような洋楽、NMIXX「DASH」、ジョングク「Seven」のような今風のサウンドは、大事なボーカルが前にせり出して明瞭に聞こえ、元々曲が持つ少し硬めかつドライなニュアンスを感じさせながら、キツさを抑えて再生してくれます。

デスクトップ「シアター」では、スピーカーを机上に直置きすることになると思います。スペースと壁からの距離が取れるなら、ツイーターを外側にした横置きにすると、仰角がちょうど耳に向かい、ダイレクト感とともに、映画らしい広がりが味わえるうえ、ちょっと低音が膨らむイメージで、良好です。

「UNIT-4 Wireless+」を横向きに置くと、仰角がついてデスクトップ置きにちょうどよい形になります。別売のアイソレーションパッドを使わないならば、横置きも試してみるとよいでしょう

「UNIT-4 Wireless+」を横向きに置くと、仰角がついてデスクトップ置きにちょうどよい形になります。別売のアイソレーションパッドを使わないならば、横置きも試してみるとよいでしょう

LEDの明るさやイコライザー調整をできる専用アプリ「AIAIAI UNIT-4」

補足情報として、専用アプリ「AIAIAI UNIT-4」を紹介します。LEDイルミネーションの光量変更のほか、置き場所による低音反射などの抑制などに使えるイコライザーが設定できます。

接続はBluetoothに限られますが、ソースに応じてひんぱんに変更する内容でもないので、シアターユースでイルミネーションが目障りな場合や置き場所で低音が過剰に感じる場合などに活用するとよいでしょう。

左がアプリトップ画面。中央がLEDの明るさ調整。0から100%までスライドバーで調整できます。右のイコライザー(「Sound profiles」)は置き場所による低音反射などを考慮した調整項目です

左がアプリトップ画面。中央がLEDの明るさ調整。0から100%までスライドバーで調整できます。右のイコライザー(「Sound profiles」)は置き場所による低音反射などを考慮した調整項目です

【まとめ】“完全ワイヤレス”を実現できるうえ、音質は本格派!

「UNIT-4 Wireless+」は、リアルな再現性を持ちながら、ちょっとマイルドで耳なじみもよいという、一見相反しそうな特性を両立させた不思議なモニタースピーカー。特に「W+ Link」接続ではクリーンで背景音やセリフ・ボーカルのニュアンスをつまびらかにする点で、映画にも向いていると感じました。

音量調整はスピーカー本体天面のボタンで行うのが基本ですが、プロジェクター(のリモコン)や、「iPad」側でもある程度の調整は可能です。本体で大まかに音量調整し、細かいコントロールは手元で……といった使い方も可能ですから、ホームシアターの相棒にもうってつけ。

アクティブスピーカーはスピーカーケーブルをはわせなくてもよいとはいえ、結局音声伝送用のケーブルと電源ケーブルが必要……という固定概念を打ち破る、電源も信号線もなしの“完全ワイヤレス”を実現できる「UNIT-4 Wireless+」。

Andoroid TVやGoogle TVなどのOSを搭載したポータブルプロジェクターと組み合わせれば、いつでもどこでも映画館! そんな楽しい「どこでもホームシアター」のお供にいかがでしょう?

遠藤義人
Writer
遠藤義人
ホームシアターのある暮らしをコンサルティングするfy7d(エフワイセブンディー)代表。ホームシアター専門誌「ホームシアター/Foyer(ホワイエ)」の編集長を経て独立、住宅・インテリアとの調和も考えたオーディオビジュアル記事の編集・執筆のほか、システムプランニングも行う。「LINN the learning journey to make better sound.」(編集、ステレオサウンド)、「聞いて聞いて!音と耳のはなし」(共著、福音館書店。読書感想文全国コンクール課題図書、福祉文化財推薦作品)など。
記事一覧へ
柿沼良輔(編集部)
Editor
柿沼良輔(編集部)
AV専門誌「HiVi」の編集長を経て、カカクコムに入社。近年のAVで重要なのは高度な映像と音によるイマーシブ感(没入感)だと考えて、「4.1.6」スピーカーの自宅サラウンドシステムで日々音楽と映画に没頭している。フロントスピーカーだけはマルチアンプ派。
記事一覧へ
記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
本ページはAmazonアソシエイトプログラムによる収益を得ています
関連記事
SPECIAL
ページトップへ戻る
×