今週発売の注目製品ピックアップ
今週発売の注目製品ピックアップ(2019年3月18日〜24日)

【今週発売の注目製品】パナソニックから、フルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S」が登場

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、パナソニックのフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S」や、富士フイルムのミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T30」、LINEのスマートディスプレイ「Clova Desk」を紹介する。

パナソニック「LUMIX S」

2019年3月23日(土)発売


パナソニックから、フルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S」が登場。4730万画素モデル「DC-S1R」と2420万画素モデル「DC-S1」を用意し、それぞれにボディのみの単体モデルと、標準ズームレンズがセットになった「Mキット」をラインアップする。

同社初となる、35mmフルサイズイメージセンサーを搭載したミラーレスカメラ。「LUMIX S」シリーズは、ライカカメラ社の開発した大口径・短フランジバックのLマウントを採用し、レンズ設計の自由度を高めながら、同社の培った光学技術により「Sシリーズレンズ」を開発。フルサイズミラーレスならではの高解像度と印象的な立体感、高品位なボケ味を実現する。

また、新開発の「ローパスフィルターレス 35mmフルサイズCMOSセンサー」と「ヴィーナスエンジン」を採用。6段分の補正が可能な手ブレ補正システム「Dual I.S. 2」や、高性能シャッターを搭載。フルサイズのミラーレス一眼カメラとしては世界初の4K/60pの動画記録に対応する。

「DC-S1R」は、有効画素数4730万画素という高画素を生かし、「Sシリーズレンズ」との組み合わせで細部まで忠実に美しい圧倒的な高解像描写を実現する。

「DC-S1」は、有効画素2420万画素、ISO100〜51200の幅広い常用感度域を実現。すぐれた高感度性能により暗所でのディテール描写力にこだわったという。

ファインダーは、約576万ドットの高精細OLEDパネルを採用。ファインダー倍率約0.78倍で同社の光学技術を生かしたファインダー内のレンズにより自然な明るさで、周辺までの歪やコントラストの低下を抑えた描写を実現。的確な色再現性と最高フレームレート120fpsかつ最短表示タイムラグ0.005秒による高速表示に対応し、人間の視覚に迫る大型・高精細の「リアルビューファインダー」を実現。ファインダー倍率は、約0.78倍のほか、約0.74倍、約0.70倍の3段階での切り換えが可能だ。

機能面では、ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)の機構を生かして、センサーをシフトさせながら8回連続で自動撮影を行い、カメラ内で自動合成処理するハイレゾモードを搭載。通常撮影時に比べて4倍の画素数にあたる画像サイズで、「DC-S1R」は最大約18700万画素相当、「DC-S1」は最大約9600万画素相当の高解像写真を生成する。

メモリーカードは、XQDカードとSDXCメモリーカードのダブルスロットを搭載。背面モニターには「LUMIX」初となる、約210万ドットの3.2型タッチパネル搭載した3軸のチルトタッチモニターを採用する。

「DC-S1R」のバッテリー寿命は、モニター・XQDカード使用時で約360枚(DC-S1RM付属レンズ24-105 mm使用時、付属バッテリーパック)。

「DC-S1」のバッテリー寿命は、モニター・XQDカード使用時で約380枚(DC-S1RM付属レンズ24-105 mm使用時、付属バッテリーパック)。

このほか、本体サイズは148.9(幅)×110(高さ)×96.7(奥行)mm。重量は、「DC-S1R」が約1060g(本体、バッテリー、SDメモリーカード1枚含む)、「DC-S1」が約1017g(本体、バッテリー、SDメモリーカード1枚含む)。

富士フイルム「FUJIFILM X-T30」

2019年3月20日(水)発売

富士フイルムから、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T30」が発売。ラインアップとして、ボディ単体、18-55mmレンズキット、15-45mmレンズキットを用意する。

383gの小型軽量ボディに、2610万画素の「X-Trans CMOS 4」センサー(APS-Cサイズ、ローパスフィルターレス)と高速画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載したモデル。「X-T20」で好評な外観デザインをベースにしながら、手になじむ新形状のグリップを採用した。

また、電子シャッターを使用することで、1660万画素(1.25倍クロップ)相当のフレーム内を最速30コマ/秒で高速・静音連写を行うことが可能だ。動画撮影は4K/30Pでの記録に対応する。

機能面では、独自の技術で多彩な色調を実現する「フィルムシミュレーション」に、動画撮影に適した「ETERNA」を追加。「フィルムシミュレーション」の「モノクロ」と「ACROS」では、暖色系・寒色系の調整が可能な「モノクロ調整」機能も使用できる。

ファインダーは、0.39型有機ELファインダー(約236万ドット、視野率約100%)を採用。液晶モニターは、チルト式タッチパネル3.0型モニター(約104万ドット)を搭載。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応する。

このほか、バッテリー寿命は約380枚(ノーマルモード時、XF35mmF1.4 R使用時)。本体サイズは118.4(幅)×82.8(高さ)×46.8(奥行)mm。重量は約383g(バッテリー、SDメモリーカード含む)。ボディカラーは、シルバーとブラックの2色を用意する。

LINE「Clova Desk」

2019年3月19日(火)発売

LINEから、AIアシスタント「Clova」に対応したスマートディスプレイ「Clova Desk」が登場する。価格は27,540円。

7型のタッチスクリーンを搭載した、スマートディスプレイ。「Home Signage+Communication」をコンセプトに「家の中にある散らばった情報や端末、リモコン自体をひとつにまとめる」というのが特徴だ。

具体的には、音声での情報提供に加えて、天気、電車の運行情報、その日のスケジュールといった情報を画面に表示。赤外線リモコン機能も搭載し、IoT家電の音声操作をサポートする。さらに、「LINE」のメッセージ送受信や、画面でのスタンプ表示に対応。LINE無料通話では、搭載カメラを使ったビデオ通話が可能だ。

また、クックパッドとの連携によって、「ハンバーグのレシピを教えて」などと話しかけることで、料理の手順などを確認できる。なお、「Clova Desk」の購入者に対して、人気順検索や絞り込み検索が使えるようになる「プレミアムサービス」(月額税別280円)が最大3か月無料になるお試しクーポンを提供するとのことだ。

加えて、インターネットテレビ局「AbemaTV」との連携を3月中に開始する予定。「AbemaTVを開いて」などと話しかけることで、「AbemaTV」内のオリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツ、ドラマなどを楽しめるという(「Abemaビデオ」プレミアムは非対応。リニア放送のみ)。

仕様面では、音声認識性能を改善し、「騒音環境下での呼び出し性能が最大20%向上した」とのこと。「音声操作の指示を受けて、それを返す反応速度も最大20%向上している」という。このほか、ディスプレイは7型WSVGA液晶(1024×600ドット)を搭載。無線通信はBluetooth 4.2、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANに対応する。

本体サイズは181(幅)×173(高さ)×104.5(奥行)mm、重量は915g。ボディカラーはホワイト、ブラックを用意する。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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