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被写体選びも構図調整も全部自動

家族の専属カメラマン! キヤノンが自動撮影カメラ「PowerShot PICK」を11月末に発売

キヤノンは2021年11月9日、自動撮影カメラ「PowerShot PICK(パワーショット ピック)」を11月末に発売すると発表した。独自のアルゴリズムにより、自動で被写体の認識や追尾、構図の調整を行い、静止画や動画を撮影できる、新しい撮影スタイルのカメラ。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップでの価格は45,980円(税込)。

PowerShot PICKは家族の専属カメラマン。写真も動画も自動で撮影してくれる

PowerShot PICKは家族の専属カメラマン。写真も動画も自動で撮影してくれる

パパも写真に入れる、自然な表情を撮影できる新スタイルカメラ

PowerShot PICKは、撮影者のいらない新しい撮影スタイルを提案する、新コンセプトのカメラ。電源を入れて置くだけで、周囲の人物の顔を自動で認識し、適切な構図で自動撮影してくれる。

その場にいる全員が被写体になるので、撮影者のパパが写真に入っていない、なんてことを防げるほか、カメラを意識しない自然な表情を撮影することができる。まるで、家族の専属カメラマンだ。

PowerShot PICKの開発背景を説明するキヤノンマーケティングジャパン コンスーマ新規ビジネス企画部の林田恒太氏

PowerShot PICKの開発背景を説明するキヤノンマーケティングジャパン コンスーマ新規ビジネス企画部の林田恒太氏

この自動撮影機能は、キヤノン独自のアルゴリズムにより、人物の顔を自動で認識し、顔の位置や大きさなどから構図を自動調整、表情などを考慮して自動で撮影してくれる。静止画も動画もすべておまかせだ。

自動撮影の流れ。「見つける」「理解する」「撮る」と簡略化されているが、同社の光学技術と映像処理技術があってこそできる技術と言える

自動撮影の流れ。「見つける」「理解する」「撮る」と簡略化されているが、同社の光学技術と映像処理技術があってこそできる機能と言える

自動撮影のほか、声での撮影も可能。被写体の変更も声でできる。また、スマートフォン専用アプリケーション「Connect app for Mini PTZ Cam」を使うことで、撮影した静止画と動画の閲覧、撮影条件のカスタマイズ、リモート撮影などが行える。

本体は直径約56.4mm、高さ約81.9mm、重量約170gの小型・軽量ボディ。気軽に持ち運べるので、自宅だけでなく、旅行やアウトドアなどさまざまな場所に持ち出せる。ヘッド(カメラ)部の回転角度は、パン(左右振り)が最大約±170°、チルト(上下振り)が最大約約110°(下が約−20°、上が約90°)で、広いエリアをカバーできる。

実物は非常に小型で軽量。ダイニングテーブルの上に置いてもじゃまにならないサイズ感だ

実物は非常に小型で軽量。ダイニングテーブルの上に置いてもじゃまにならないサイズ感だ

画質面では、有効画素数最大1170万画素の1/2.3型CMOSセンサーと35mm判換算19mm〜57mm相当の光学3倍ズームレンズ(F2.8―5.0)を搭載。デジタルズームは最大4倍。手ブレ補正機構は、パン・チルト鏡筒制御による手ブレ補正と動画電子ISを備える。動画はフルHD(60fps)まで撮影可能だ。記録メディアはmicroSDメモリーカード。

カラーはホワイトとブラックの2色

カラーはホワイトとブラックの2色

底面には三脚穴があり、三脚に固定することも可能。外部インターフェイスはUSB Type-C(USB 2.0相当)で、バッテリーは充電式の内蔵リチウムイン電子(ユーザーによる交換は不可)

底面には三脚穴があり、三脚に固定することも可能。外部インターフェイスはUSB Type-C(USB 2.0相当)で、バッテリーは充電式の内蔵リチウムイン電子(ユーザーによる交換は不可)

防塵・防滴仕様ではないが、アウトドアで利用しても面白そうだ

防塵・防滴仕様ではないが、アウトドアで利用しても面白そうだ

チョコレートプラネットとのコラボモデルも!?

同日に都内で開催された発表会にはチョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さんが登場。お二人ともお子さんを持つパパで、家族の写真をよく撮影しているという。PowerShot PICKについては、「もうひとりの家族のようなカメラ」(長田さん)、「カメラに詳しくない人でも簡単なので、家においてもらいたい」(松尾さん)と話した。

チョコレートプラネットのYouTubeチャンネルの人気企画「悪い顔選手権」のパパ版である「パパの顔選手権」を実施することも発表された。2人がどんな顔を見せてくれるか楽しみだ。また、キヤノンと一緒にカメラを開発していきたいと、コラボモデルにも意欲を見せた。

チョコレートプラットの長田さんと松尾さん

チョコレートプラットの長田さんと松尾さん

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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