梅雨など湿度が高い時期に心配なのが、カビによるカメラ・レンズの故障。大事な機材をカビから守る方法を解説しつつ、価格.comで人気の高い防湿庫を厳選して紹介します。
・湿気や水滴はカメラの天敵。カビが発生し故障の原因に
・レンズにカビが付くと写りが劣化する
・機材を長く使うにはメンテナンスと保管方法が重要
1.撮影後の清掃
・クリーニングクロスやペーパー、綿棒を使って水滴を拭き取る
・ブロアーの使い方には注意が必要
・使用後に機材をきれいにする習慣が大事
2.防湿庫
・カメラやレンズを保管するうえで最も重要なツール
・庫内の湿度を一定に保ってくれるのでカビの発生を抑制できる
3.防湿庫選びのポイント
・方式 乾燥剤方式とペルチェ方式のメリット/デメリット
・容量 所有するカメラ・レンズの台数から最適なサイズを選ぶ
・棚板 棚板の数が多いほうがレイアウトの自由度が高い
1.東洋リビング 電子ドライユニットを搭載する「オートクリーンドライ」シリーズ
2.トーリ・ハン デュアル湿度計を搭載する「プレミアム」シリーズ
・ドライボックスと乾燥剤を使用する
・ジップロックと乾燥剤を使用する
・最も効果的なのは「普段からカメラをよく使うこと」