選び方・特集

《2025年》スタッドレスタイヤおすすめ12選!選び方や安く買うコツ、クチコミなどもご紹介

冬の積雪や路面凍結に備えておきたい「スタッドレスタイヤ」。スタッドレスタイヤを履いていれば、ノーマル(夏)タイヤでは滑ってしまうような氷雪路面でもしっかりとグリップしてくれるので、安心して走行できます。

当記事では、スタッドレスタイヤ購入のための選び方やポイント、安く買うためのコツや注意点などとともに、おすすめのスタッドレスタイヤをご紹介いたします

当記事では、スタッドレスタイヤ購入のための選び方やポイント、安く買うためのコツや注意点などとともに、おすすめのスタッドレスタイヤをご紹介いたします

今回は、スタッドレスタイヤを初めて購入する人や久しぶりに買い替えを検討している方向けに、スタッドレスタイヤの選び方や価格.comで人気のおすすめタイヤなどをご紹介します。

スタッドレスタイヤとは

雪道や凍結路面で滑りにくいタイヤのこと

スタッドレスタイヤには「サイプ」と呼ばれる細かな溝がブロック表面に刻まれており、氷上の水膜を吸い取ってタイヤを路面に密着させることで、雪道や凍結路面を走行してもタイヤが滑りにくくなっています。

スタッドレスタイヤの表面にある細かな切れ込み(画像では波(〜)型)がサイプです

スタッドレスタイヤの表面にある細かな切れ込み(画像では波(〜)型)がサイプです

雪があまり降らない地域でもスタッドレスタイヤは必要

スタッドレスタイヤは降雪の多い地域だけでなく、雪があまり降らない地域においても必要な冬装備です。ノーマルタイヤは、雪道や凍結路面ではほとんどグリップせず、すぐに滑ってしまうからです。もし降雪が少ない地域にお住まいの方でも、クルマでの移動が必須な方や凍結路面を走ることが多い方などは、スタッドレスタイヤを購入したほうが冬道を安全に走行できます。

スタッドレスタイヤの選び方

<1>冬道の“路面状況”をチェック

雪が多いなら「雪上性能」や「氷上性能」、雪が少ないなら「ウェット性能」の高いタイヤを

スタッドレスタイヤを選ぶ際には、あなたが運転するときの冬道がどのような路面状況なのかが重要になります。たとえば、雪の多い地域を走るのなら「雪上性能」の高いスタッドレスタイヤを、路面凍結の多い地域を走るのなら「氷上性能」の高いスタッドレスタイヤなど、走行する道路の路面状況によって、どの性能の優先順位を高めるのかが大切になります。

スタッドレスタイヤにおいて、注目される主な性能は以下になります。みなさんが走行する冬道に合うスタッドレスタイヤを選びましょう。

・雪上性能……雪道でタイヤが滑らないようにするための性能
・氷上性能……アイスバーン(凍結路)などでタイヤが滑らないようにするための性能
・ウェット性能……濡れた路面におけるグリップ性能
・ドライ性能……乾いた路面におけるグリップ性能
・耐摩耗性(ライフ性能)……摩耗に強いかどうかを示す性能
・燃費性能……燃費のよさを示す性能

シチュエーション別スタッドレスタイヤの選び方

【雪が多く降る地域や路面凍結の多い地域を走行する】
「雪上性能」「氷上性能」を重視

【雪が少ない地域を走行する】
◎雨などでも安心な「ウェット性能」や、乗り心地のよい「ドライ性能」を重視

【めったに雪が降らない都市部に住んでいて、年に数回だけスキーなどで利用】
「耐摩耗性(ライフ性能)」「燃費性能」を重視

<2>愛車のボディタイプを確認しよう

SUVは専用のスタッドレスタイヤも選べる

スタッドレスタイヤは、ボディタイプによっては専用品が存在します。最も多いのが、SUV専用のスタッドレスタイヤです。SUVは車重が重く車高が高いため、SUV専用スタッドレスタイヤではタイヤ剛性が高められており、走行中のふらつきを防止しています。

ちなみに、軽自動車やコンパクトカー、セダンなどには専用のスタッドレスタイヤはありません(ミニバンは一部専用スタッドレスタイヤあり)ので、汎用のスタッドレスタイヤを装着しましょう。

スタッドレスタイヤで押さえておきたい3つのポイント

<1>サイズはノーマル(夏)タイヤと同じものを選ぶ

スタッドレスタイヤにはサイズがあり、クルマに合うものでないと装着できません。愛車のタイヤサイズの調べ方ですが、今装着されているタイヤの側面を見てもらうと、「235/55R19」などといった記載があります。この数値と同じスタッドレスタイヤであれば装着できます。

・タイヤサイズの確認方法

赤丸の部分がタイヤサイズ(画像のサイズは「235/55R19」)になります。ノーマルタイヤに記載されているものと同じサイズのスタッドレスタイヤを購入すれば装着できます

赤丸の部分がタイヤサイズ(画像のサイズは「235/55R19」)になります。ノーマルタイヤに記載されているものと同じサイズのスタッドレスタイヤを購入すれば装着できます

愛車に合うスタッドレスタイヤがすぐに見つかる「価格.com」がおすすめ

価格.comのスタッドレスタイヤのページを利用すれば、車種とグレードを選ぶだけで、愛車に装着できるスタッドレスタイヤが最安価格で一覧表示されます。また、価格.comに掲載されているスタッドレスタイヤは、ユーザーのクチコミなども数多く投稿されていますので、それらを購入の参考にするのもよいでしょう。

価格.comのスタッドレスタイヤページでは、愛車のグレードなどを選択するだけで適合するスタッドレスタイヤをカンタンに調べることができます。さらに、価格.comではそのまま販売店のWebサイトで購入もできます

価格.comのスタッドレスタイヤページでは、愛車のグレードなどを選択するだけで適合するスタッドレスタイヤをカンタンに調べることができます。さらに、価格.comではそのまま販売店のWebサイトで購入もできます

<2>スタッドレスタイヤを安く買うコツ
「インターネット通販」と「実店舗」どっちで買う?

インターネット通販は安く、実店舗はタイヤ交換をしてくれる

一般的に、スタッドレスタイヤを購入するにはインターネットの通販サイトで購入するか、カー用品店などの実店舗で購入するかのどちらかが多いでしょう。インターネット通販と実店舗での購入は、主に以下のようなメリットとデメリットがあります。

■インターネット通販での購入
メリット→価格が安いことが多い
デメリット→タイヤ交換を行ってくれる店舗などを別途探す必要がある
■実店舗での購入
メリット→クルマで実店舗に行けばタイヤ交換まで行ってくれる
デメリット→価格が高いことが多い

インターネット通販で購入したスタッドレスタイヤを交換するには?

インターネットで購入したスタッドレスタイヤは、以下のような店舗や整備工場などで交換できます。

(1)スタッドレスタイヤを購入した販売店で交換する
もし、スタッドレスタイヤを購入した販売店が交換サービスを行っているのであれば、購入と併せて交換を依頼するとよいでしょう。なお、「自宅から店舗までの距離が遠い」場合もあるため、依頼する前に店舗の場所を確認しておきましょう。

(2)スタッドレスタイヤの持ち込み交換が可能なタイヤ専門店で交換
インターネット通販で購入したタイヤを持ち込んで取り付けてくれる、タイヤ(交換)専門店があります。もし、自宅の近くにそのような店舗があれば利用するとよいでしょう。専門店は、インターネットで「タイヤ 持ち込み 〇〇(地域名)」などで検索できます。

(3)自動車整備工場で交換
持ち込みでのタイヤ交換は、地元の自動車整備工場で行ってくれることがあります。インターネットで「自動車整備 〇〇(地域名)」などと入れて検索してみましょう。自宅近くに整備工場があるようなら、電話などで問い合わせてみましょう。

持ち込みタイヤ交換の費用は、どのくらいかかる?

スタッドレスタイヤの持ち込み交換の費用は、店舗や車種によってまちまちです。たとえば「タイヤ組み換え」「ホイールバランス調整」「タイヤバルブの交換」なども含めると、トータルで1台(4本)あたり2〜4万円ほどになります。

コスパを重視するなら“旧モデル”も検討しよう

スタッドレスタイヤは、常に最新のモデルのみが販売されているわけではありません。たとえば、ブリヂストンのブリザックであれば、最新のスタッドレスタイヤは「VRX3」と呼ばれるモデルですが、そのひとつ前のモデルである「VRX2」も併売されています。もちろん、最新のスタッドレスタイヤのほうが性能はいいのですが、そこまでハイスペックな性能を求めないのであれば、手ごろな価格の旧モデルを購入するという手もあるでしょう。ちなみに、旧モデルであっても基本的に製造年月が古いということはなく、最新のモデルとともに生産、併売されているので安心です。

<3>「製造時期」を確認しよう

使用していなくても約4〜5年で寿命を迎えます

スタッドレスタイヤは、一般的に製造されてから4〜5年ほどで寿命を迎えると言われています。年数が経つほど、ゴムが硬化してグリップしなくなるので、交換が必要になります。そのため、購入時にはできるだけ製造時期が新しいスタッドレスタイヤを購入したほうがよいでしょう。製造時期は、スタッドレスタイヤのサイドウォールに刻印されています。

スタッドレスタイヤを新しく購入する際には、購入店舗へ問い合わせてみるのもよいでしょう。未使用品を選ぶときの目安としては、およそ2年以内のものを選ぶといいでしょう(店舗によっては、製造時期の問い合わせに回答できないことがあります。問い合わせ前に、Webサイトで注意事項などを事前に確認しておきましょう)。

・タイヤの「製造時期」確認方法

スタッドレスタイヤのサイドウォールに刻印されている製造番号で、製造された年週を確認できます。製造番号の下4桁のうち、後ろの2桁は西暦で製造年を、前の2桁は製造年の何週目に製造されたのかを表しています。たとえば、画像のスタッドレスタイヤは「3422」なので、2022年の第34週(8月22〜28日)に製造

スタッドレスタイヤのサイドウォールに刻印されている製造番号で、製造された年週を確認できます。製造番号の下4桁のうち、後ろの2桁は西暦で製造年を、前の2桁は製造年の何週目に製造されたのかを表しています。たとえば、画像のスタッドレスタイヤは「3422」なので、2022年の第34週(8月22〜28日)に製造

おすすめのスタッドレスタイヤ12選 〜新商品から安く買える旧モデルまでご紹介〜

ここからは、おすすめのスタッドレスタイヤと、価格.comに投稿されたユーザーのクチコミ・レビューをご紹介いたします。

1.ブリヂストン「ブリザック VRX3」

前モデル「VRX2」よりも、氷上性能や摩耗ライフ性能をアップ

ブリヂストン「ブリザック VRX3」

ブリヂストン「ブリザック VRX3」

ブリヂストンの「ブリザック」シリーズは、北海道と北東北の主要5都市における装着率が20年連続でNo.1を誇る、人気のスタッドレスタイヤです。その最新モデルである「ブリザック VRX3」は、ブリヂストンの独自技術である「発泡ゴム」をさらに進化させた「フレキシブル発泡ゴム」や、新しいトレッドパターンを採用。それにより、従来の「ブリザック VRX2」と比較して、氷上ブレーキ性能をおよそ20%向上、摩耗ライフ性能をおよそ17%向上させています。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・アイスバーンに絶対的な性能を発揮
・凍った道やシャーベット、雪道までいずれも性能がよい
・素人から玄人まで安心して走れるタイヤ

発売日:2021年9月
推奨ボディタイプ:セダン、ミニバン、軽自動車、コンパクトカー、SUV
タイヤサイズ:12〜21インチ
こんな地域におすすめ:路面凍結が多い、雪が多い

「ブリザック VRX3」をタイヤサイズ毎に見る
12インチ13インチ14インチ15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ20インチ21インチ

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2.ブリヂストン「ブリザック VRX2」 (旧モデル)

高い氷上性能や摩耗ライフ性能、静粛性を実現

ブリヂストン「ブリザック VRX2」

ブリヂストン「ブリザック VRX2」

「ブリザック VRX2」は、ブリヂストン独自の技術「アクティブ発泡ゴム2」の採用によって、前モデルの「ブリザック VRX」と比較して、氷上ブレーキ性能を10%短縮。さらに、新「非対称パターン」が空気の流れを分散させることなどで静粛性を31%低減。ブロック剛性の向上で摩耗ライフ性能も22%向上しています。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・ていねいに運転すれば、雪道や凍結路でもじゅうぶんにグリップ
・雪道が走りやすい
・価格と性能のバランスがよい

発売日:2017年9月
推奨ボディタイプ:セダン、ミニバン、軽自動車、コンパクトカー
タイヤサイズ:12〜19インチ
こんな地域におすすめ:路面凍結が多い、雪が多い

「ブリザック VRX2」をタイヤサイズ毎に見る
12インチ13インチ14インチ15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ

3.ブリヂストン「ブリザック DM-V3」 (SUV専用モデル)

ブリザックのSUV専用スタッドレスタイヤ

ブリヂストン「ブリザック DM-V3」

ブリヂストン「ブリザック DM-V3」

ブリヂストン「ブリザック DM-V3」は、氷路面での滑りにくさやウェット路面でのブレーキ性能を重視したSUV専用のスタッドレスタイヤです。「アクティブ発泡ゴム2」の搭載で凍結路面における制動距離を短縮しており、4本のストレート溝や剛性を高めたSUV専用パターンによって、ウェット路面における排水性や制動力を向上させています。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・圧雪路やアイスバーンなど、じゅうぶんなグリップ性能
・SUV専用ならではの剛性の高さだが、トレッドは柔らかめ
・コスパがよい

発売日:2019年8月
推奨ボディタイプ:SUV
タイヤサイズ:15〜22インチ
こんな地域におすすめ:雪が多い

「ブリザック DM-V3」をタイヤサイズ毎に見る
15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ20インチ21インチ22インチ

4.ヨコハマタイヤ「アイスガード7」

前モデル「アイスガード6」から氷上性能と雪上性能をアップ

ヨコハマタイヤ「アイスガード7」

ヨコハマタイヤ「アイスガード7」

ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ「アイスガード7」は、専用のコンパウンド「ウルトラ吸水ゴム」を採用。氷上で滑る原因となる氷表面の水膜を素早く吸水し、しなやかなゴムが氷へ密着。さらに、氷や雪を噛むエッジ効果を発揮する「マイクロエッジスティック」を新採用しています。また、同社のスタッドレスタイヤにおいて最大の接地面積と溝エッジ量を実現した、新開発の専用パターンの採用などによって、従来品に比べて氷上性能を14%、雪上性能を3%向上させています。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・雪道やアイスバーンでも安心して走れるグリップ力
・腰砕け感がなく夏タイヤと同じ感覚で走行できる
・雪道初心者でも問題なし

発売日:2021年9月
推奨ボディタイプ:セダン、ミニバン、軽自動車、コンパクトカー、SUV
タイヤサイズ:13〜21インチ
こんな地域におすすめ:路面凍結が多い、雪が多い

「アイスガード7」をタイヤサイズ毎に見る
13インチ14インチ15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ20インチ21インチ

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5.ヨコハマタイヤ「アイスガード6」 (旧モデル)

氷上性能や燃費性能に加えてウェット性能をアップ

ヨコハマタイヤ「アイスガード6」

ヨコハマタイヤ「アイスガード6」

ヨコハマタイヤ「アイスガード6」は、従来の氷上性能やライフ性能、燃費性能に加えて、新たに「ウェット性能」を追加。「プレミアム吸水ゴム」や「シリカ高反応ホワイトポリマー」などの新採用によって、従来の「アイスガード5プラス」に比べて氷上性能を15%、ウェット性能を5%向上させています。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・発進やコーナーは少し気を使うが、制動時はしっかりグリップ
・燃費がよい
・タイヤノイズは大きめ

発売日:2017年10月
推奨ボディタイプ:セダン、ミニバン、軽自動車、コンパクトカー、SUV
タイヤサイズ:13〜19インチ
こんな地域におすすめ:路面凍結が多い、雪が多い

「アイスガード6」をタイヤサイズ毎に見る
13インチ14インチ15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ

6.ヨコハマタイヤ「アイスガード SUV G075」 (SUV専用モデル)

氷上性能と静粛性を向上させたSUV専用スタッドレス

ヨコハマタイヤ「アイスガード SUV G075」

ヨコハマタイヤ「アイスガード SUV G075」

ヨコハマタイヤ「アイスガード SUV G075」は、「アイスガード」シリーズ初のSUV専用スタッドレスタイヤです。SUVユーザーからのニーズが高い氷上性能の向上を目的として開発され、「スーパー吸水ゴム」コンパウンドや専用パターンの採用によって、従来の「ジオランダー I/T-S」に比べて氷上性能を23%向上。さらに、溝配置の適正化によってパターンノイズを28%低減させています。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・圧雪路の走破力が高く、アイスバーンも滑りづらい
・乗り心地がよい
・静粛性が高くて快適

発売日:2016年9月
推奨ボディタイプ:SUV
タイヤサイズ:15〜23インチ
こんな地域におすすめ:雪が多い

「アイスガード SUV G075」をタイヤサイズ毎に見る
15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ20インチ21インチ22インチ23インチ

7.ダンロップ「ウィンターマックス03」

氷上におけるブレーキ性能やコーナーリング性能をアップ

ダンロップ「ウィンターマックス03」

ダンロップ「ウィンターマックス03」

ダンロップのスタッドレスタイヤ「ウィンターマックス03」には、新開発の「ナノ凹凸ゴム」が採用されているのが大きな特徴です。ナノ凹凸ゴムの微細な突起が、いちはやく水膜に到達することで除水スピードが速まり、氷へ素早く密着するとともに長い密着時間を実現しています。さらに、ナノ凹凸ゴムのやわらかな素材によって氷への密着力も高められています。これらの進化によって、従来品と比較して氷上ブレーキ性能が22%、氷上コーナーリング性能が11%向上しています。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・アイスバーンに強く、しっかりと止まってくれる
・雪道でのコーナーのグリップ力が高い
・乗り心地や静粛性がよい

発売日:2020年8月
推奨ボディタイプ:セダン、ミニバン、軽自動車、コンパクトカー
タイヤサイズ:13〜21インチ
こんな地域におすすめ:路面凍結が多い、雪が多い

「ウィンターマックス03」をタイヤサイズ毎に見る
13インチ14インチ15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ20インチ21インチ

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8.ダンロップ「ウィンターマックス02」 (旧モデル)

氷上性能とライフ性能を重視

ダンロップ「ウィンターマックス02」

ダンロップ「ウィンターマックス02」

ダンロップ「ウィンターマックス02」は、氷上性能とライフ性能を重視したスタッドレスタイヤ。シリカの分散性を高めた「超密着ナノフィットゴム」と「MAXXグリップパターン」によって、従来の「ウィンターマックス01」に比べて氷上ブレーキ性能を11%向上しています。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・圧雪路はグリップするが、アイスバーンはやや滑りやすい
・長寿命で長持ち
・突発的な雪であればじゅうぶんな性能

発売日:2016年8月
推奨ボディタイプ:セダン、ミニバン、軽自動車、コンパクトカー
タイヤサイズ:12〜20インチ
こんな地域におすすめ:雪が多い

「ウィンターマックス02」をタイヤサイズ毎に見る
12インチ13インチ14インチ15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ20インチ

9.ダンロップ「ウィンターマックス SJ8+」 (SUV専用モデル)

氷上性能をアップさせたSUV専用スタッドレスタイヤ

ダンロップ「ウィンターマックス SJ8+」

ダンロップ「ウィンターマックス SJ8+」

ダンロップ「ウィンターマックス SJ8+」は、「ウィンターマックス03」の「ナノ凹凸ゴム」を採用することで、従来の「ウィンターマックス SJ8」に比べて氷上ブレーキ性能を14%、氷上コーナーリング性能を11%向上させています。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・雪道も安心して運転できる
・旧モデルと比較して体感できるほど氷上性能がアップ
・乗り心地は少し柔らかめ

発売日:2021年8月
推奨ボディタイプ:SUV
タイヤサイズ:15〜22インチ
こんな地域におすすめ:路面凍結が多い、雪が多い

「ウィンターマックス SJ8+」をタイヤサイズ毎に見る
15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ20インチ21インチ22インチ

10.トーヨータイヤ「オブザーブ GIZ3」

旧モデルから氷上ブレーキ性能を22%アップ

トーヨータイヤ「オブザーブ GIZ3」

トーヨータイヤ「オブザーブ GIZ3」

トーヨータイヤ「オブザーブ GIZ3」は、氷上路面でのブレーキ性能や発進時のトラクション性能を大幅に向上。新パターンの「ヘリンボーンサイプ」「アッセンブルブロック」で接地圧を分散させ、倒れ込みを抑制。また、新コンパウンド「密着長持ちゴム」を採用することで低温でもゴムの柔らかさを維持するなどによって、氷上ブレーキ性能を前モデルの「オブザーブ GIZ2」に比べて22%向上させています。

発売日:2024年8月
推奨ボディタイプ:セダン、ミニバン、軽自動車、コンパクトカー
タイヤサイズ:13〜20インチ
こんな地域におすすめ:雪が少ない

「オブザーブ GIZ3」をタイヤサイズ毎に見る
13インチ14インチ15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ20インチ

11.トーヨータイヤ「オブザーブ GIZ2」(旧モデル)

新コンパウンド採用などで氷上性能をアップ

トーヨータイヤ「オブザーブ GIZ2」

トーヨータイヤ「オブザーブ GIZ2」

トーヨータイヤ「オブザーブ GIZ2」は、密着性アップによる氷上性能の向上とともに、ゴムの経年劣化による氷上での摩擦力や、氷上路面における性能低下を抑制するように開発されたスタッドレスタイヤです。新コンパウンド「吸着クルミゴム」が採用されることによって、水膜を素早く吸水するとともに、やわらかさを保ったゴムが氷上路面に密着。また、同社独自の技術である鬼クルミの殻を配合したゴムが氷をひっかくことで、路面をしっかりととらえます。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・価格の安さが魅力的
・値段と性能のバランスがよい
・圧雪路はしっかりと、凍結路はそれなりにグリップ

発売日:2020年8月
推奨ボディタイプ:セダン、ミニバン、軽自動車、コンパクトカー
タイヤサイズ:13〜19インチ
こんな地域におすすめ:雪が少ない

「オブザーブ GIZ2」をタイヤサイズ毎に見る
13インチ14インチ15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ

12.ミシュラン「X-ICE スノー」

従来モデルから氷上性能と雪上性能の両方を向上

ミシュラン「X-ICE スノー」

ミシュラン「X-ICE スノー」

ミシュラン「X-ICE スノー」は、従来品の「X-ICE3+」に比べて、氷上性能や雪上性能を向上させたスタッドレスタイヤです。剛性の高いポリマーベースの材質をコンパウンドに配合した、新開発の「EverWinterGripコンパウンド」や、新トレッドパターン「Vシェイプ」の採用などによって、X-ICE3+と比べて氷上ブレーキ性能を9%、雪上ブレーキ性能を4%向上させています。

価格.comユーザーのクチコミ・レビュー
価格.comユーザーのクチコミ・レビュー

・雪道のハンドリングが良好
・高速道路、一般道ともに乗り心地がよい
・都内から雪国へ行くのに快適なスタッドレスタイヤ

発売日:2020年8月
推奨ボディタイプ:セダン、ミニバン、軽自動車、コンパクトカー
タイヤサイズ:14〜21インチ
こんな地域におすすめ:雪がほとんど降らない都市部を主に走る

「X-ICE スノー」をタイヤサイズ毎に見る
14インチ15インチ16インチ17インチ18インチ19インチ20インチ21インチ

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桜庭智之(編集部)
Writer / Editor
桜庭智之(編集部)
自動車専門メディアで編集者として10年間勤務した後「価格.comマガジン」へ。これまで、国産を中心とした数百の新型車に試乗しており、自動車のほかカーナビやドラレコ、タイヤなどのカー用品関連も担当する。
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