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力を合わせて、ひらめきで敵に挑め!

3キャラ切り替えが新しい! 10/22発売の「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」

3人の勇者候補が1つのチームを組み、呪いをかけられてしまったフリル姫を助けるべく冒険に旅立つ、「ゼルダの伝説」シリーズ最新作「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」がニンテンドー3DSで発売となる。プレイヤーのひらめきで道を切り開いたり、仲間のひらめきで助けてもらったり、知恵を出し合いながら謎を解いていこう。

2015年10月22日発売。価格は5076円

2015年10月22日発売。価格は5076円

3人で力を合わせ、魔女を倒せ!

「ゼルダの伝説」シリーズと言えば、1986年にファミコンのディスクシステム用タイトルとして発売された「ゼルダの伝説」を皮切りに、現在まで続く大ヒット作だ。その最新作となる作品が、今回取り上げる「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」となる。3人の勇者候補である主人公たちが、1つのチームになって冒険していくのだが、まずはストーリーを紹介しよう。

とあるオシャレを愛する国にいるオシャレなお姫様が、魔女の呪いによって脱ぐことのできないタイツ姿にされてしまう。王様は呪いを解くために、魔女を倒すことができるというウワサの“伝説の勇者”を募集し始めた……。

今作での主人公は3人。それぞれが勇者であり、1つのチームとして冒険していく

今作での主人公は3人。それぞれが勇者であり、1つのチームとして冒険していく

プレイヤーが冒険できるエリアは、森林や水源、火山などの合計8エリアとなる。各エリアには4つのコースがあるため、全部で32コースをプレイできるのだ。もちろん、各コース共に一筋縄ではクリアできない。そこで必要になってくるのが、3人での協力。そのうち、最も重要なのがトーテムだ。2人や3人で肩車をすることで、1人では届かないような高いところにいる敵と戦ったりすることが可能になる。誰が攻撃役になるのか、誰が移動を担当するかだけでなく、それぞれが異なるアイテムを持っているときには特に、3人それぞれの役割分担が重要になってくるのだ。

トーテムでは、一番下のキャラが移動担当、一番上がアイテムや攻撃を使用する。入れ替えることもできるので、臨機応変に対応しよう

高いところにあるスイッチを押すために、トーテムは欠かせない要素だ。このようなシーンが、ゲーム中にはいたる所に存在する

3人で遊ぶもよし、1人でじっくりプレイするのもまた楽しい

ゲームのプレイスタイルは、3種類を用意。なかでも、遠く離れた人や友達、そして誰とでも一緒に冒険できるのがインターネットプレイだ。もしフレンドの人数が揃わなくても、ほかの誰かを含めた3人でチームを組んでプレイすることが可能になっている。遠方のプレイヤーと一緒に遊ぶときは、下画面にあるアイコンを使ってコミュニケーションをとろう。最初は戸惑うかもしれないが、慣れるとすぐに自分の意志を、アイコン1つで相手に伝えることができるようになるだろう!

使い勝手の良いアイコンが下画面に用意されているので、これをタッチして相手に意志を伝えよう

使い勝手の良いアイコンが下画面に用意されているので、これをタッチして相手に意志を伝えよう

ギミックで悩んでいるときも、アイコンでヒントを伝えれば先へ進める! 3人のひらめきを合わせれば、怖いものはない!?

もう1つは、近くの家族や友達と3人分のソフトとニンテンドー3DS本体で通信し、作戦や行動を直接話し合いながら進めるローカルプレイ。プレイヤー同士が近くにいることで会話を交わせるため、よりスムーズなコミュニケーションがとれるのがメリットと言える。さらに、ダウンロードプレイの機能を利用することで、ソフト1本と3DSが3台あれば3人ですべてのコースがプレイ可能! ただし、作れる服など一部に制限があるので、めいっぱい楽しみたいときはソフトを3本用意して遊びたい。

3人でプレイするタイミングが合わないのでソロで、または1人でトコトンまで攻略したい、そんなプレイもOKだ。この場合、1人で3人のキャラクターを切り替えながら、じっくり謎解きを進める1人プレイを選択しよう。このとき、操作していないキャラクターは“まねビト”と呼ばれ、ダメージも受けずに同時に連れて行くことができる。1人で、謎に対して試行錯誤したいときにオススメのプレイスタイルだ。

1人でじっくり謎に向き合いたいこともある。そんなときは1人プレイで、納得いくまで考えよう

1人でじっくり謎に向き合いたいこともある。そんなときは1人プレイで、納得いくまで考えよう

アイテムや服を使い分け、各コースを攻略していこう

主人公3人は身につけた剣のほかに、各コースに設置されている3つのアイテムから1人1つずつ選んで使うことも可能だ。それぞれのアイテムを上手に組み合わせることで、初めて道が開ける場所が数多く用意されている。そのため、お互いのコミュニケーションが大事になってくるのは間違いない。使えるアイテムは、弓やバクダン、ブーメランなど全部で9種類。下画面のアイコンをうまく使い、意思疎通を図ろう。

水柱で足場を作ることができるアイテム「ウォーターロッド」。このような全9種類のアイテムを使い分けて先へと進んでいく

そんな主人公たちは、服を着替えることで特殊な能力を備えたり、個性を際立たせたりすることができる。服を作るには、コースをクリアするなどの条件を満たしたときに入手できる材料が必要だ。服は全部で36種類あるので、これをコンプリートするのも楽しみの1つとなるだろう。ひと目見て役立ちそうなものから、見た目だけの服まで用意されているので、自分を主張する手段としてオシャレに使いこなしたい。

大回転斬りの甲冑を着れば、回転斬りの範囲や威力が2倍になる。ほかにも、“すべらない服”のようにわかりやすい服だけでなく“8bit Boy”などのような名前からは効果が不明なものも

思わず熱くなれるバトル要素もあるので、ライバル心を燃やして戦え!

プレイを熱くするゲーム要素の1つに、各エリアのボスの存在がある。彼らはエリアの奥地で主人公たちを今か今かと待ち構えているが、それぞれのボスには弱点があるので、それを見つけ出して有利に戦おう。見事に倒すと、新たに“とくべつ任務”が出現する。この任務では、“大きな手・フォールマスターから逃げ切る”や“暗闇の中を冒険する”などの条件設定ができ、同じコースでも違った楽しみ方でチャレンジできる。クリアすれば、レアな服の素材をゲット!

ボスの弱点を見つけてしまえば、戦いを有利に運べる。闇雲に戦うだけでは、勝利をつかむことはできない

ボスの弱点を見つけてしまえば、戦いを有利に運べる。闇雲に戦うだけでは、勝利をつかむことはできない

もう1つの要素として、プレイヤー同士で対戦プレイができる“闘技場”が設けられている。バトルロイヤル形式で戦い、自分のハートを多く残せた人が勝利者となるのだ。勝てば服の材料を入手できるので、“とくべつ任務”と同様に盛り上がるだろう。

ほかにも、1日1回だけ自由に宝箱を選べる“たからばこ屋”や、ゲーム中にスナップショットを撮影できるなど、遊び心も満載!

戦わず逃げ回りハートを残す、なんて作戦も有効かも知れない。自分のひらめきに賭けよう

戦わず逃げ回りハートを残す、なんて作戦も有効かも知れない。自分のひらめきに賭けよう

はじめての「ゼルダの伝説」シリーズとしてもピッタリの1本

シリーズ作品というと、1作目からプレイしていないと入りづらい、と感じる人がいるかもしれないが、そのような心配は無用だ。また、アクションゲームはちょっと……という人でも気軽に遊べるように、アクションの難易度もほどほどに設定してあるのもうれしい。若干の制限があるものの、ソフト1本と3DSが3台あればダウンロードプレイで全員遊べるので、体験プレイの敷居が低いのもすばらしい点だ。

今作では3人での冒険が可能になっているが、3人寄れば文殊の知恵ということわざもあるように、大勢で知恵を出し合うことで意外なひらめきも起きるはず。せっかくなので、ぜひ3人でプレイして面白さを感じとってほしい。服を集めるといったやり込み要素もあるので、長く楽しめるだろう。

(C)2015 Nintendo

音無 欒

音無 欒

主にコンシューマ&ソーシャルゲームの記事を手がけるMac好きIT系ライター。ゲーム歴は40年弱。80年代のマイコン弄りや深夜アニメなどが元気の素。

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