レビュー
飛行の安定性が高く、なめらかなフルHD空撮が楽しめる!

人気の小型・軽量ドローン「Bebop Drone」を飛ばしてみました!

今話題を集めているドローンですが、今回、仏Parrot 社の小型・軽量クアッドコプター「Bebop Drone(ビーバップ・ドローン)」と、その専用のコントローラー「Skycontroller」を使って飛ばしてみました。Bebop Droneは、操縦が簡単で、手軽に空撮が楽しめる人気ドローンです。設定方法や操縦のしやすさなどをレビューします。

これが仏Parrot 社の人気ドローン、Bebop Droneです!

これが仏Parrot 社の人気ドローン、Bebop Droneです!

Bebop Droneで空撮した動画1:高度20mまで上昇させて旋回

Bebop Droneは高度149.9m(Wi-Fi接続範囲は250m)まで上昇させることができます。この動画はBebop Droneの内蔵カメラで撮影したもので、高度20mまでゆっくり上昇させて、機体を回転させています。少し風が強かったのですが、大きなブレもなく、遠くの景色もキレイに撮れています。Bebop Droneは、カメラを上下左右に動かすこともできるので、上空でカメラを下に向けると、どのくらいの高さにいるのかが伝わりますね

Bebop Droneで空撮した動画2:木の近くを上昇させて上から撮影

Bebop Droneは自動でホバリングを維持してくれるので、上昇・下降、前後左右のちょっとした動きも簡単に行えます。木の上のほうまで上昇してからカメラを下に向けて、上から木を撮影することで、ダイナミックな映像になりました

Bebop Droneで空撮した動画3:人を追いかけてみた

人の目線ほどの高さで、人を追いかけて撮影してみました。操縦のしやすさ、旋回のしやすさが伝わるかと思います

各種センサーを搭載し、安定飛行を実現! 1080/30pのフルHD記録にも対応!

まずは、Bebop Droneの特徴をおさらいしておきましょう(※詳細な特徴は、発表レポートをご覧ください)。

Bebop Drone は、仏Parrot 社のマルチコプターとしては第3世代となる高性能なクアッドコプターで、従来と同様、スマートフォンやタブレットをコントローラー代わりに利用する製品です。Bebop Drone本体とスマートフォンやタブレットの間の通信は、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac対応)のダイレクト接続を利用します。スマホ/タブレットの専用アプリ「FreeFlight 3.0」を使って、Bebop Drone本体に搭載されたカメラからのストリーミング映像を見ながら操縦できるのが特徴です。

飛行の安定性能も高く、3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサー、3軸磁力センサー、超音波感度センサー、圧力センサー、対地速度計測用の垂直カメラから取得したデータを使って、機体を高度に制御することで、安定飛行を実現。制御に使用するコンピューターも高性能で、デュアルコアプロセッサーP7、クアッドコアグラフィックプロセッサーを搭載しています。

さらに、Bebop Drone は、重量約400gの軽量モデルながら、機体前方に画角180度の魚眼レンズを装備しており、空撮が楽しめるのも魅力。ワイドな画角のフルHD映像(1920×1080/30p)を記録することができます。3軸方向の電子式手ブレ補正機能を搭載しているので、傾きやブレを補正した動画を撮影できますよ。

また、別売りのジョイスティック付き専用コントローラー「Skycontroller」が用意されているのもユニークです。このコントローラーは、Wi-Fiデュアルバンドアンテナを2本(計4本のアンテナ)搭載しており、MIMO接続により、安定した接続を実現。最大通信範囲も2kmにまで拡張します。

価格は、本体のみが70,900円(税別)、Skycontroller とのセットが130,900円(税別)。手軽に本格的な空撮が楽しめる使い勝手のよさと、コストパフォーマンスの高さから人気を集めていて、価格.comの「ドローン・マルチコプター」カテゴリーでは、本体のみが売れ筋ランキングで2位、Parrot Skycontroller とのセットが注目ランキングで2位(いずれも2015年6月2日時点)と、ランキング上位に位置しています。

Bebop Droneのサイズは28(幅)×32(奥行)×3.6(高さ)cm(ハル未装着)で、重量は約400g(ハル未装着)。小型・軽量なドローンです。本体に8GBのメモリーが搭載されており、フルHD動画を最大で約40分間記録することができます

機体の前方に、魚眼レンズを搭載。レンズのF値はF2.2で、センサーの画素数は1400万画素。フルHD(1920×1080/30fps、H.264)での動画撮影と、4096×3072での静止画撮影(JPEG、RAW、DNG)が可能です。また、飛行中、カメラの角度を上下左右に変えることができます

本体の枠組みは樹脂製ですが、一部は、やわらかい発泡スチロールのような素材になっています。これで本体の軽量化を図っていると同時に、不意に落下してしまったときの危険を少なくしています

プロペラは3枚羽根。取り外し用の専用工具が付属しているので、プロペラが故障したときにも、簡単に付け替えることができます

バッテリーは、取り外しが可能な着脱式です。装着した後は、外れないようにバンドでしっかりとめます。バッテリー1本あたりの駆動時間は約11分です

本体の電源は、後方に用意されています。長押しせずに一度だけ押すようになっています

本体の電源は、後方に用意されています。長押しせずに一度だけ押すようになっています

専用の操縦アプリ「FreeFlight 3.0」が用意されていて、このアプリを使って、スマホやタブレットから操縦するのが基本的な使い方になります本体の電源は、後方に用意されています。長押しせずに一度だけ押すようになっています

専用コントローラーのSkycontrollerにiPad Airを装着すると、こんな感じになります。Skycontrollerは、スマホやタブレットを装着・固定して、その画面を見ながら操縦できるようになっています。左右のコントローラーは、左のジョイスティックが上昇・下降、旋回の操作、右のジョイスティックが前後左右の操作になっています。また、Skycontrollerは、Bebop Droneと同じ取り外し可能なバッテリーに対応しており、バッテリー1本の持続時間は約150分です

Skycontrollerの右下にあるランプは、上段がSkycontrollerのバッテリー残量を、下段がBebop Drone 本体のバッテリー残量を示します。バッテリー残量が少なくなると10秒ごとにビープ音を発します

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
ラジコン・ロボットのその他のカテゴリー
価格.comマガジン「動画」まとめページ
ページトップへ戻る