いいモノ調査隊

いじくり倒してとことん遊べる「ロボダッチ」を今こそ大人買い!

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1970年代、プラモデルメーカー各社は版権モノのプラモのほか、メーカーオリジナルのキャラクターやロボットなどを盛んにリリースしていました。本稿で紹介する「ロボダッチ」も、そんなメーカーオリジナルのキャラクタープラモを代表するシリーズ。

親しみやすいデザインのほか、原色系の鮮やかなカラーリングなどでキャラクターの個性が際立っている「ロボダッチ」シリーズ

親しみやすいデザインのほか、原色系の鮮やかなカラーリングなどでキャラクターの個性が際立っている「ロボダッチ」シリーズ

中心キャラである「タマゴロー」を始め、数多くのロボットで構成された「ロボダッチ」シリーズは、デフォルメされた親しみやすいデザインのほか、原色系の鮮やかなカラーリングなどでキャラクターの個性が際立っているのが特徴。いじくり倒して、とことん遊べるプラモとしてのギミックにくわえて、たくさんのキャラクターをジオラマや乗り物と組み合わせて世界観を楽しめるあたりも、当時の少年にはたまらない魅力でした。

1975年の販売開始から2002年までは今井科学(イマイ)が手がけてきた「ロボダッチ」シリーズですが、同社の解散にともない、現在は青島文化教材社(アオシマ)からリリースされています。イマイから引き継いだ金型で、「大木」や「マシン基地」といったジオラマ系のアイテムを販売しています。

現在は青島文化教材社からリリース。イマイから引き継いだ金型で、「大木」や「マシン基地」といったジオラマ系のアイテムが販売されています

現在は青島文化教材社からリリース。イマイから引き継いだ金型で、「大木」や「マシン基地」といったジオラマ系のアイテムが販売されています

子どもの頃に、なかなか手が出せなかったビックサイズの(高額の)ロボダッチを、大人になった今こそ入手してみてはいかがでしょうか。

漆原直行
Writer
漆原直行
「あの懐かしい○○」を追い求め、どんどん調査していきたいと思います!!
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