暗い場所で手元を明るく照らして文字を読めるようにしてくれる読書灯。読書家には欠かせないアイテムですが、こんなユニークでかわいい商品を見つけました。
技ありのアイディアで奇抜なデザインの日常雑貨を数多く展開する “KIKKERLAND”の商品。木製の洗濯クリップに超小型の豆電球を埋め込み、スイッチオンで手元ライトとしても使えるというアイディア商品です。
本体は想像よりも大きく、実物よりも1.5倍程度のサイズ。でも構造は通常の洗濯クリップそのもの。お尻の部分を指先でつまむと、手前側が上下に開いて、間に物を挟むことができます。
ライトはクリップの先端にあり、スイッチは上下で挟む部分の片側についています。電池は上下で挟まれたクリップの内側にあり、2個のボタン電池が電源となっています。
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クリップを開くと中には電源となるボタン電池があり、手前にミニ電球とスイッチがあります |
実際に本に挟んでみると、しっかりグリップして、ページ留めにもなるので想像以上に実用的。ライトも文字を読むのには十分な明るさ。限られたスペースで明かりを点けられない時には重宝しそうです。
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クリップ型なので、本のしおり代わりに留めておけるのもメリット。暗い場所でも本だけを照らして読むことができます |
また、クリップ型のため、カバンやポケットなどにしのばせて持ち歩きがしやすく、読書以外でも手元をちょっと照らすハンディライト的に出番が多そうです。読書用としてはもちろん、非常用としても携帯しておくと何かと役に立ちそうなアイテムです。