お昼休憩も取れないほど忙しい時、誰にでもありますよね。デスクワークをがむしゃらにこなして、トイレにもお昼休憩にも行かず、いつのまにか午後になっていることも…。そして、座っている時間が長過ぎると、腰に疲れがどっとたまってしまって重くなってしまいます。そんな日々のデスクワークで腰が辛くなると、仕事に行くのも憂鬱になってしまうもの。
筆者も座りっぱなしで腰にきてしまうことがしばしばあったのですが、今まで見たことがないそのユニークな形に目を奪われ、購入することになったMOGUの「バックサポーターエイト」を職場で使うようになってから、腰の悩みが格段にやわらいだので、同じお悩みを持つ、ハードデスクワーカーの皆さまへご紹介したいと思います。
腰をサポートしてくれるクッションはよく見かけると思いますが、これはかなりユニークな形。数字の「8」みたいな形のクッションを初めて見たという方も多いのではないでしょうか。この形にはもちろん理由があります。まず、上のサークルが背中にフィットするちょうどよい厚みになります。
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次に上と下のサークルのつなぎ目。ここの盛り上がりが腰にジャストフィットして、もっとも腰にやさしいといわれるS字型の状態へと、背骨を自然とサポートしてくれます。
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続いて下の大きいサークル。おしりの出っ張りにフィットする凹みを作り出します。
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このボリュームで腰が安定するおかげで、長時間座っていても本当に疲れにくいのを実感できます。自然と背骨が立ったきれいな姿勢に導いてくれるのもうれしい!
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また、横から見ると大・中・小と3段階のボリュームになっているのがわかるでしょうか。
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普段は8の字の形のまま使って、背中をサポートしたい時は上下逆に、一番大きいボリューム部分を背中に当ててもたれるとラクな姿勢をとれます。この写真のモデルをつとめてくれた弊社のスタッフはこのパターンがラクだったようです。
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また、中材に使われているMOGU特有のパウダービーズは、超微粒子ビーズで流動性に優れているため、体になじみやすく、形を調整することも可能です。穴の部分を上下に調整して、高くしたり低くしたりすれば、自分の体にあったポジションに合わせられます。自分の体型に沿う高さに微調整することでさらに快適に! 上下逆にしたり、高さを変えたりして、自分が一番ラクな姿勢をとれるポジションを見つけてください。
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車での背当てや、逆さにしてヘッドレストとしての使用もグッドです。試しに我が家の座り心地が非常に悪いソファで使ってみました。いつもだと腰の部分に隙間ができてしまい、これが疲れる原因になるのですが…
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クッションをあてると隙間が埋まってピッタリフィットして、座り心地が格段によくなりました。
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よくよく聞いてみると、日頃お世話になっている整体の担当者さんもこちらのバックサポーターを使用しているそうで、車用と自宅用で2つも愛用しているのだとか。職場だけでなく、我が家のソファ用にも検討したいなと現在目論んでいます。
(回遊舎/大村美穂)