皆さん、眠るときは布団派ですか? ベッド派ですか? 私は普段ベッドで寝ているのですが、このたびずっと試してみたかったエアーベッドを買ってみたのでレポートします。空気を入れて作るベッド、「INTEXのエアーベッド」です。こういうの、時々雑誌とかテレビショッピングで見かけて、気になってたんですよね。
準備はいたって簡単。電源コードを入れて待つだけでエアーベッドができあがり。箱から取り出した状態はペッチャンコな状態。
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空気を入れるor抜くを選びスイッチON! |
コンセントを差し込みスイッチを入れれば、モーターが動き空気が入っていきます。
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エアーを入れるのに人力は不要です |
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スイッチオン! |
空気を入れるときの音は昔の掃除機のような感じで、やや大きめでした。
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ぐんぐんエアーが入っていきます |
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かなりベッドらしくなってきました! |
2〜3分もすれば、あっという間にエアーベッドが完成です(今回入手したのはワイドダブルサイズ)。高さは約46pと、このベッドだけでも床から十分な高さがあります。
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パンパンなベッドが完成 |
肝心の寝心地ですが、筆者はこれまで強めのスプリングが入ったベッドに寝ていたので、パンパンになるまでエアーを入れました。そうすることで、強く反発するマットレスのような感じになり、すっかり気に入ってしまいました。
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さっそく子供に占領されてしまいました… |
空気の入れ具合でクッション性も変わってきます。ここは好みが分かれそう。入れる空気を少し減らせば、ウォーターベッドのようなフニャフニャとした寝心地も味わえると思いますよ。
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寝心地は空気のいれる量で調節できそう |
数日すると、ほんの少し空気が抜けてきた感じも受けましたが、また電源を入れて空気を送りこめば好みの硬さにすることができます。もしどこかに穴が開いてしまっても、小さな穴であれば補修キットを使って直すことができるかもしれないので、諦めずに試してみてください。
このエアーベッド、日常で利用するのもいいですし、アウトドアや車中泊、来客などで泊まりに来た方のために使うのもいいかもしれません。なんせ、片づけるとこんなに小さくなります。空気を抜くのにも電動なので、片づけに手間がかかることもありません。
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空気を抜けば、ぺしゃんこに! |
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しまっておくための袋も付属されています |
シングルサイズであれば1万円弱で購入できますし、普通のベッドを買いそろえることを考えるとかなりお得ですよね。寝心地がよかったので自分でも使いたいですが、筆者の家ではこれから来客用として大活躍してくれそう!
おいしい食べ物、楽しく食事ができそうなものに興味あり。気になったら、値段や大きさ、ニオイは二の次。とりあえず調査。ときには体を張ったレポートも厭わない、アラフォー2児の父。