1日の終わりのリラックスタイム。皆さんはどのような工夫をしていますか? 筆者は、寝る前の時間は間接照明のみにするなど、照明器具にちょっとこだわりがあります。照明器具というのは、明るさや色を変えるだけでも予想以上に気分転換を図ることができるのです。
そんな筆者が昨年末に新たに購入したアイテムがこちらの商品。LEDのティーライトキャンドルです。
本体サイズは、直径約5.7cm、高さ約5cm。本物のティーキャンドル(右)と並べてみると、少々大きめです
ロウソクの炎の揺らぎには心身をリラックスさせる癒やしの効果があるとされていますが、お子さんのいるご家庭では利用は難しい上に、日常的に使用するのは経済的にもコストがちょっとかかってしまいますよね。こうなると、このLED型のティーライトキャンドルが最適。本物の炎ではないので、火災の懸念もないうえに、電池式なので長く使えてずっと経済的。
乾電池は裏側にセット。単4形乾電池2本が必要です
さらに、こちらの商品の場合にはカラーを12色に変えることができるのです。お気に入りのグラスや瓶などガラス製の容器などに入れてともせば、テーブルライトにもなり、食卓やホームパーティーなどの演出にも最適です。
操作にはリモコンも付属。電源のオン・オフ、ライト色の変更のほか、自動消灯タイマー(4時間、または8時間)の設定もできるため、就寝時の照明として寝室で利用するというのもアリです。ちなみに、ライト色は単色で点灯させる以外に、12色をグラデーション点灯させることもでき、お部屋のムード作りに最適。
裏面のスイッチが主電源。スイッチオンで点灯
電源オン・オフ以外の操作は付属のリモコンで行います
リモコンで3個のライトの色をそれぞれ変えてみました
“マルチカラーモード”に設定すると、全色がグラデーションで順番に点灯します
揺“点灯モード”では、炎の揺らぎを再現した点灯パターンも可能に
電池は単4形乾電池を2本使用し、連続使用時間は約100時間。エネループなどの充電式電池にも対応しています。
サイズは直径約5.7cm、高さ約5cmと、アナログのティーキャンドルに比べると若干大きめ。容器に入れて使用したい場合には、サイズを確認しておいたほうがベターです。
ガラスに載せたり、瓶やグラスに入れたりして点灯。部屋の雰囲気やイベントに合わせてオリジナルのインテリアにも
筆者はこちらの商品の3個セットを購入。年末のクリスマス時には、赤、白、緑のクリスマスカラーに、お正月には紅白にして、季節のイベントでそれぞれの雰囲気に合わせたカラーライトをともして気分を盛り上げてくれました。電池さえあればともせるので、災害などの緊急時の備えとしても思わぬ活躍をしてくれるかもしれませんね。
筆者宅では、夜間の保安灯を兼ねて、色違いの3つのキャンドルホルダーにセットして玄関に飾っています