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交通(鉄道)系クレジットカードおすすめ12選! 乗って買っておトクな1枚を厳選【2026年1月】

鉄道関連のサービスで使うとおトクになる交通系クレジットカードを紹介

鉄道会社や鉄道会社が提携しているカード会社が発行しているクレジットカードは、一般的に「交通系クレジットカード」と呼ばれています。

「交通系クレジットカード」の多くが、鉄道関連のサービスで使うとおトクになる特徴を持っています。また、鉄道会社が運営する商業施設やECサイトなど、鉄道外の利用でもおトクになるカードもあります。

本記事では、主要な「交通系クレジットカード」を紹介するとともに、「交通系クレジットカード」の特徴やうまく使うコツなども解説します。

この記事で紹介するおすすめ交通系クレジットカード一覧

▼JR東日本でおトクな交通系クレカ
カード 画像 ポイント還元率 詳細を見る 年会費 対応する鉄道会社 貯まるポイント ポイントの主な使い道 交通系IC機能 乗車ポイント 定期券機能 オートチャージ機能 国際ブランド
ビューカード スタンダード ビューカード スタンダード 0.5%〜5.0% 詳細を見る公式サイトへ 524円 JR東日本 JRE POINT(1P=1円相当) Suicaにチャージ
Suicaグリーン券に交換
Visa、Mastercard、JCB
ビューカード ゴールド ビューカード ゴールド 0.5%〜10.0% 詳細を見る公式サイトへ 11,000円 JR東日本 JRE POINT(1P=1円相当) Suicaにチャージ
Suicaグリーン券に交換
Visa、JCB
JRE CARD(Suica付) JRE CARD(Suica付) 0.5%〜5.0% 詳細を見る公式サイトへ 524円(初年度無料) JR東日本 JRE POINT(1P=1円相当) Suicaにチャージ
Suicaグリーン券に交換
Visa、Mastercard、JCB
JRE CARD(Suica定期券付) JRE CARD(Suica定期券付) 0.5%〜5.0% 詳細を見る公式サイトへ 524円(初年度無料) JR東日本 JRE POINT(1P=1円相当) Suicaにチャージ
Suicaグリーン券に交換
Visa
JALカードSuica JALカードSuica 0.5%〜1.0% 詳細を見る公式サイトへ 2,200円(初年度無料) JR東日本 JALマイル、
JRE POINT(1P=1円相当)
JALマイル:JALマイルに交換
JRE POINT:Suicaにチャージ
JCB
▼関東の私鉄や地下鉄でおトクな交通系クレカ
カード 画像 ポイント還元率 詳細を見る 年会費 対応する鉄道会社 貯まるポイント ポイントの主な使い道 交通系IC機能 乗車ポイント 定期券機能 オートチャージ機能 国際ブランド
Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO JCB Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO JCB 0.5%〜1.0% 詳細を見る公式サイトへ 2,200円(初年度無料)
※条件付き無料
東京メトロ メトポ(1P=1円相当)
J-POINT(1P=1円相当)
メトポ:PASMOにチャージ
J-POINT:Smart Code加盟店で利用
JCB
Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO NICOS Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO NICOS 0.4%〜1.0% 詳細を見る価格.comへ 2,200円(初年度無料)
※条件付き無料
東京メトロ メトポ(1P=1円相当)
わいわいプレゼントポイント
(1P=4円相当)
メトポ:PASMOにチャージ
わいわいプレゼントポイント:カード代金に充当
Visa、Mastercard
OPクレジット OPクレジット 0.5%〜4.0% 詳細を見る価格.comへ 550円(初年度無料)
※条件付き無料
小田急電鉄 小田急ポイント(1P=1円相当) 小田急ポイントサービス加盟店で利用
特典商品に交換
Visa、Mastercard、JCB
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO 0.5%〜3.0% 詳細を見る公式サイトへ 1,100円(初年度無料) 東急電鉄 TOKYU POINT(1P=1円相当)、
JALマイル
TOKYU POINT:PASMOにチャージ
JALマイル:JALマイルに交換
Visa、Mastercard
東武カード 東武カード 0.5%〜5.0% 詳細を見る価格.comへ 1,320円 東武鉄道 TOBU POINT(1P=1円相当) TOBU POINT加盟店で利用 JCB
京王パスポートPASMOカード VISA 京王パスポートPASMOカード VISA 0.5%〜1.0% 詳細を見る価格.comへ 262円(初年度無料)
※条件付き無料
京王電鉄 Vポイント(1P=1円相当) Visaタッチ決済加盟店で利用
カード代金に充当
Visa
▼関西の私鉄でおトクな交通系クレカ
カード 画像 ポイント還元率 詳細を見る 年会費 対応する鉄道会社 貯まるポイント ポイントの主な使い道 交通系IC機能 乗車ポイント 定期券機能 オートチャージ機能 国際ブランド
J-WESTカード ベーシック J-WESTカード ベーシック 0.5%〜1.5% 詳細を見る価格.comへ 1,100円(初年度無料)
※条件付き無料
JR西日本 WESTERポイント(1P=1円相当) ICOCAにチャージ
「e5489」でのきっぷ購入
Visa、Mastercard、JCB
▼九州の鉄道でおトクな交通系クレカ
カード 画像 ポイント還元率 詳細を見る 年会費 対応する鉄道会社 貯まるポイント ポイントの主な使い道 交通系IC機能 乗車ポイント 定期券機能 オートチャージ機能 国際ブランド
JQ SUGOCA JCB JQ SUGOCA JCB 0.4%〜0.5% 詳細を見る価格.comへ 1,375円(初年度無料)
※条件付き無料
JR九州 JRキューポ(1P=1円相当) JRキューポアプリ加盟店で利用
SUGOCA電子マネーに交換
JCB
西鉄トラベルVISAクラシックカード 西鉄トラベルVISAクラシックカード 0.5%〜1.0% 詳細を見る価格.comへ 1,375円(初年度無料)
※条件付き無料
西日本鉄道 ワールドプレゼントポイント
(1P=1円相当)
カード代金に充当
Vポイントに交換
Visa

※「交通系クレジットカード」の中に航空会社が発行するクレジットカードを含める考え方もありますが、本記事では対象を鉄道関係に絞っているため、以後、「交通(鉄道)系クレジットカード」と表記します。

「交通(鉄道)系クレジットカード」の4つの特徴

まず、「交通(鉄道)系クレジットカード」の特徴を4点ご紹介します。

≪特徴1≫交通系ICカードと一体になっていることが多い

「交通(鉄道)系クレジットカード」は、基本的に、クレジットカード機能と交通系ICカード機能が一体となったカードのことを指します。また、なかには、定期券機能を搭載できるものもあります。複数の機能を1枚のカードにまとめられるので、持ち歩くカードを減らせるメリットがあります。

※鉄道会社、あるいは鉄道会社と提携するクレジットカード会社が発行するクレジットカードであっても、交通系ICカード機能や定期券機能を持たないものも存在します

≪特徴2≫オートチャージに対応しているものもある

「交通(鉄道)系クレジットカード」の中には、交通系ICカードのオートチャージに対応しているものもあります。

オートチャージは、交通系ICカードの残高があらかじめ設定していた金額以下になると、改札の入出場時などに自動的に一定額がチャージされる機能です。残高不足で改札で止められることがなく、鉄道を利用する際には大変便利な機能です。

≪特徴3≫鉄道会社のサービスでの支払いに使うとおトクになる場合がある

「交通(鉄道)系クレジットカード」を、発行元の鉄道会社などのサービスで利用すると、基本のポイント還元率以上のポイントが貯まる場合があります。具体的には、「定期券の購入に使う」「グリーン券や特急券の購入に使う」「オートチャージに使う」などのサービスが該当します。

「交通(鉄道)系クレジットカード」は、基本のポイント還元率が平均的な水準(0.5%程度)に設定されていることが多いのですが、こうしたサービスで利用することで、より多くのポイントを貯めることができます。

≪特徴4≫鉄道会社と関係の深い商業施設などでおトクに

発行元の鉄道会社と関係の深い商業施設での買い物に利用すると、ポイント還元率アップや割引などの特典を持つ「交通(鉄道)系クレジットカード」もあります。通勤経路などにこうした施設がある場合は、おトクを感じやすいでしょう。

最近は、鉄道会社がECサイトに力を入れる傾向がありますが、支払いの際に「交通(鉄道)系クレジットカード」を使うことで、還元されるポイントが増えるケースもあります。

特徴を理解し、「交通(鉄道)系クレジットカード」を賢く使いこなしましょう

特徴を理解し、「交通(鉄道)系クレジットカード」を賢く使いこなしましょう

おすすめ「交通(鉄道)系クレジットカード」12選

ここからは、「交通(鉄道)系クレジットカード」のおすすめ券種を紹介します。

「交通(鉄道)系クレジットカード」は、基本的に、普段皆さんが使っている鉄道会社と関係の深いものを選ぶべきクレジットカードです。以下、券種とともに、関係の深い鉄道会社も明記してありますので参考にしてください。

まずは首都圏のJR東日本でおトクな「ビューカード」から紹介!

まずは首都圏のJR東日本でおトクな「ビューカード」から紹介!

1. ビューカード スタンダード(JR東日本)
「ビューカード」の定番、JR東日本で最大5%ポイント還元

ビューカード スタンダード

「ビューカード スタンダード」(年会費524円)は、JR東日本グループの「株式会社ビューカード」が発行しているクレジットカードです。複数ある「ビューカード」の定番的な位置づけで、通勤や通学でJR東日本を利用する人におすすめです。また、家族カードが作れるメリットもあります。

このカードの基本のポイント還元率は0.5%ですが(1,000円の利用で「JRE POINT」が5P)、下記のように、JR東日本関連のサービスで利用すると、ポイント還元率が最大5%になるなどおトク度がアップします。

・Suicaへのオートチャージ、モバイルSuicaへのチャージ(手動チャージを含む):1.5%還元
・モバイルSuicaでのグリーン券・定期券の購入:5%還元(VIEWプラス特典+Suica特典)
・えきねっとでの利用:5%還元(VIEWプラス特典+えきねっと特典)
など

このほか、登録したSuicaを使ってJR東日本の在来線に乗車すると「JRE POINT」が貯まる「在来線乗車ポイント」や、同一運賃の区間を繰り返し乗車するとポイントが貯まる「リピートポイントサービス」なども、カードのSuica機能で利用することができます(Suica付きカードの場合)。

貯まった「JRE POINT」は、1P=1円としてSuicaにチャージできるほか、Suicaグリーン券や特典チケットへの交換などにも使えます。

●基本スペック
年会費:524円
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
発行元:ビューカード
貯まるポイント:JRE POINT
基本ポイント還元率:0.5%(1,000円で5P)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:あり(Suica)
乗車ポイント:あり(SuicaをJRE POINT WEBサイトに登録)
定期券機能:なし
オートチャージ機能:あり

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2. ビューカード ゴールド(JR東日本)
JR東日本の新幹線や特急券に対して最大10%ポイント還元

ビューカード ゴールド

「ビューカード ゴールド」(年会費1万1,000円)は、「ビューカード スタンダード」の上位カード(ゴールドカード)です。Suica機能も搭載されており、Suicaへのオートチャージにも対応しています。

特徴は、下記のようなJR東日本の各種サービスで使うとポイント還元率が大きくアップすること。新幹線や特急券の購入ではポイント還元率が最大10%になるなど、「ビューカード スタンダード」よりも効率よくポイントが貯まります。該当するサービスをよく利用する人なら、年会費以上のポイントを獲得しやすいでしょう。

・モバイルSuicaの定期券の購入:6%還元(VIEWプラス特典+えきねっと特典)
・モバイルSuicaグリーン券・おトクなきっぷの購入:10%還元(VIEWプラス特典+えきねっと特典)
・えきねっと(新幹線などのJRきっぷ):10%還元(VIEWプラス特典+えきねっと特典)
など

また、「ビューカード ゴールド」では、年間の利用額に応じて受け取れるボーナスポイントや特典も魅力です。たとえば、年間150万円以上利用すると8,000P、年間250万円以上利用すると1万4,000Pが受け取れます(いずれも、利用特典とビューゴールドボーナスの合算)。年間400万円以上利用すると、1万7,000Pに加え、厳選ホテルでの宿泊やディナーのペア招待などが選べる「選べる特典」も獲得できます。

●基本スペック
年会費:11,000円
国際ブランド:JCB、VISA
発行元:ビューカード
貯まるポイント:JRE POINT
基本ポイント還元率:0.5%(1,000円で5P)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:あり(Suica)
乗車ポイント:あり(SuicaをJRE POINT WEBサイトに登録)
定期券機能:なし
オートチャージ機能:あり

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3. JRE CARD(JR東日本)
JR東日本系の駅ビルや駅ナカでの買い物で最大3.5%還元

JRE CARD

「JRE CARD」(年会費524円・初年度無料)は、「ビューカード スタンダード」などと同じく、ビューカードの一般カードにカテゴライズされます。通常のポイント還元率は0.5%で、JR東日本のサービスを利用するとより多くの「JRE POINT」が貯まります。

・Suicaへのオートチャージ、モバイルSuicaへのチャージ(手動チャージを含む):1.5%還元
・モバイルSuicaでのグリーン券・定期券の購入:5%還元(VIEWプラス特典+Suica特典)
・えきねっとでの利用:5%還元(VIEWプラス特典+えきねっと特典)
など

そして、「JRE CARD」には、駅ビルなどにある「JRE CARD優待店」での買い物に使うと、ポイント還元率が最大3.5%にアップする特徴もあります。年会費は524円(初年度無料)かかりますが、JR東日本や駅ビルをよく利用する人なら、年会費以上のメリットを得やすい1枚と言えます。

「JRE CARD優待店」には、「ルミネ」や「ニュウマン」などのファッションビルや、ECサイト「JRE MALL」などが含まれており、買い物の選択肢は豊富です。たとえば、月に1回1,500円のランチにこのカードを使うと、年間630P貯まります。鉄道の利用に加えて、JR東日本系列の店舗で買い物する機会の多い人におすすめのクレジットカードです。

●基本スペック
年会費:524円(初年度無料)
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
※Suica定期券付、タッチ決済付きの場合はVisaのみ
発行元:ビューカード
貯まるポイント:JRE POINT
基本ポイント還元率:0.5%(1,000円で5P)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:あり(Suica付またはSuica定期券付を選んだ場合)
乗車ポイント:あり(SuicaをJRE POINT WEBサイトに登録)
定期券機能:あり(Suica定期券付を選んだ場合)
オートチャージ機能:あり

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4. JALカードSuica 普通カード(JR東日本)
ビューカードの特典が受けられるJALカード

JALカードSuica 普通カード

「JALカードSuica 普通カード」(年会費2,200円・初年度無料)は、「陸のビューカード」と「空のJALカード」がひとつになった便利なカードです。Suica機能が付いており、オートチャージにも対応しています。年会費は2,200円ですが、初年度は年会費無料で利用できます。

「JALカードSuica 普通カード」をJR東日本のサービスで利用すると、「ビューカード スタンダード」などの一般的なビューカードと同じ還元率で「JRE POINT」が貯まります。

・Suicaへのオートチャージ、モバイルSuicaへのチャージ(手動チャージを含む):1.5%還元
・モバイルSuicaでのグリーン券・定期券の購入:5%還元(VIEWプラス特典+Suica特典)
・えきねっとでの利用:5%還元(VIEWプラス特典+えきねっと特典)
など

また、JR東日本のサービス以外のショッピングに「JALカードSuica 普通カード」を使う場合は、200円につき1マイルのJALマイルが貯まります。オプションサービスの「ショッピングマイル・プレミアム」(年会費4,950円)に加入すると、通常の倍(100円につき1マイル)のJALマイルが貯まります。

●基本スペック
年会費:2,200円(初年度無料)
国際ブランド:JCB
発行元:JALカード
貯まるポイント:JALマイル、JRE POINT
基本ポイント還元率:200円で1JALマイル付与、還元率はマイルの使い方で変動。JRE POINTは利用するサービスによって還元率が変動
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:あり(Suica)
乗車ポイント:あり(SuicaをJRE POINT WEBサイトに登録)
定期券機能:なし
オートチャージ機能:あり

続いて、関東の私鉄や地下鉄でおトクなクレジットカードです

続いて、関東の私鉄や地下鉄でおトクなクレジットカードの紹介です

5. Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO(東京メトロ)
東京メトロの乗車で最大20ポイント

Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO

「Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO」は、東京メトロとPASMOをよく使う人におすすめです。年会費は初年度無料で、2年目以降は2,200円です。ただし、年間50万円以上利用すると翌年度は無料になります。

「Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO」は、東京メトロに乗車するだけで1回につき最大20P(平日10P、土休日20P)、「メトポ」という東京メトロのポイントを貯めることができます。ポイントを貯めるには、本カードをあらかじめ「メトポ」に登録する必要があります。貯まった「メトポ」は、10P=10円分としてPASMOにチャージできるほか、「ANAマイル」や「nanacoポイント」への交換にも対応しています。

また、「Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO」には、「ジェーシービー」と「三菱UFJニコス」の2つの発行会社がありますが、カードをショッピングで使うと、「ジェーシービー」版は「Oki Dokiポイント」、「三菱UFJニコス」版は「わいわいプレゼント」が、それぞれ1,000円につき1P貯まります(2026年1月13日以降、「ジェーシービー」版では「J-POINT」が200円につき1P貯まります)。また、カードを東京メトロの定期券の支払いに利用する場合は、これらの発行会社側のポイントに加えて、1,000円につき5Pの「メトポ」が貯まり、“2重取り”となります。

●基本スペック
年会費:2,200円(初年度無料・年間50万円利用で翌年度無料)
国際ブランド:発行会社によって、JCB 、Visa、Mastercard
発行元:ジェーシービー、三菱UFJニコス
貯まるポイント:メトポ、Oki Dokiポイント(ジェーシービー)、わいわいプレゼント(三菱UFJニコス)
基本ポイント還元率:0.5%(1,000円で1P・1P=5円換算の場合)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:あり
乗車ポイント:あり(PASMO付を選び、サイトに登録)
定期券機能:あり
オートチャージ機能:あり

6. OPクレジット(小田急)
小田急関連でポイント還元率アップ

OPクレジット

「OPクレジット」は、小田急線ユーザーにメリットのあるクレジットカードです。年会費は初年度無料で、2年目以降は、年に1度でもカード決済すれば翌年度の年会費(通常550円)が無料になります。

「OPクレジット」を利用すると、0.5%の還元率で「小田急ポイント」が貯まります。「小田急ポイント」は、「小田急ポイントサービス加盟店」で1P=1円で支払いに使えるほか、特典商品との交換にも利用できます。

また、「OPクレジット」を小田急のサービスで利用すると、次のように、基本還元率以上のポイント還元を受けられます。

・定期券や特急券などの購入:1%還元
・モバイルPASMOやApple PayのPASMOで定期券を購入:1%還元
※PASMOオートチャージは0.5%還元で、基本還元率と同じ

また、「小田急ポイントサービス加盟店」においても、「OPクレジット」で買い物すると、基本のポイント還元率以上のポイントが貯まります。たとえば、「新宿ミロード」であればポイント還元率は5%。「小田急百貨店 新宿店」(新宿駅西口再開発にともない縮小営業中)であれば、ポイント還元率は4〜12%といった具合です。小田急ポイントカードの公式サイトでは、最寄駅などから加盟店を検索できます。

●基本スペック
年会費:550円(初年度無料・年1回以上利用で年度無料)
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
発行元:小田急電鉄
貯まるポイント:小田急ポイント
基本ポイント還元率:0.5%(200円で1P)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:なし
乗車ポイント:なし ※別途PASMOを用意し、「小田急おでかけポイント」に登録するとポイントは貯まります。
定期券機能:なし
オートチャージ機能:あり ※別途PASMOが必要です。

7. TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(東急)
東急線で最大4%ポイント還元

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO

「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO」は、東急線ユーザーにおすすめのクレジットカードです。年会費1,100円が必要ですが、初年度は無料です。

このカードを買い物に利用すると、0.5%の還元率で「TOKYU POINT」が貯まります。そして、下記のとおり、東急関連のサービスで利用するとより多くの「TOKYU POINT」が貯まります。

・東急線に乗車:3%還元
※「TOKYU POINT」にPASMOの登録が必要
・後払い乗車サービス:3%還元
・東急線PASMO定期券の購入:3%還元(TOKYU ROYAL CLUB会員は4%還元)
・PASMOオートチャージサービス:1%還元(TOKYU ROYAL CLUB会員は2%還元)

貯まった「TOKYU POINT」は、PASMOに1P=1円でチャージできるほか、東急グループや加盟店でのポイント払いなどに利用できます。

また、「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO」にはJALマイレージバンクの機能もあり、JAL便への搭乗でJALマイルを貯めることもできます。

●基本スペック
年会費:1,100円(初年度無料)
国際ブランド:Visa、Mastercard
発行元:東急カード
貯まるポイント:TOKYU POINT、JALマイル
基本ポイント還元率:TOKYU POINT 0.5%(200円で1P)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:あり(PASMO)
乗車ポイント:あり(PASMOをTOKYU POINTに登録)
定期券機能:あり
オートチャージ機能:あり

8. 東武カード (東武鉄道)
東武関連でポイント還元率アップ

東武カード

「東武カード」は、東武線ユーザーにメリットのあるクレジットカード。2025年5月29日にリニューアルされました。年会費は1,320円です。

東武グループ各社の利用で「TOBU POINT」が0.5〜5%の還元率で貯まり、貯まった「TOBU POINT」は、「TOBU POINT加盟店」で1P=1円で支払いに使えます。また下記のとおり、東武鉄道で利用することでも「TOBU POINT」が貯まります。

・モバイルPASMOの定期券を購入:5%還元
・東武鉄道チケットレスサービス「トブチケ!」の利用で最大15%還元
・モバイルPASMOへのオートチャージ:1.5%還元

「TOBU POINT加盟店」の中でも高還元率のお店を利用すればポイントが貯まりやすくなります。たとえば、「東武百貨店」はポイント還元率最大5%、「東京ソラマチ」は最大2.5%、「東武ストア」は最大1.5%といった形です。また、「東武百貨店」では会員限定のサンクスフェアで割引になる優待や、「東京ソラマチ」では駐車場2時間無料サービスが受けられます。

●基本スペック
年会費:1,320円
国際ブランド:JCB
発行元:東武マーケティング
貯まるポイント:TOBU POINT
基本ポイント還元率:TOBU POINT 0.5%(東武グループ各社以外での買い物)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:あり(PASMO)
乗車ポイント:あり(東武鉄道チケットレスサービス「トブチケ!」に登録)
定期券機能:あり
オートチャージ機能:あり

9. 京王パスポートPASMOカード VISA(京王電鉄)
京王線ユーザーならおトク

京王パスポートPASMOカード VISA

「京王パスポートPASMOカード VISA」は、京王線や井の頭線ユーザーにおすすめのクレジットカードです。年会費は初年度無料で、年1回でもPASMOのオートチャージを利用すれば、翌年以降も無料になります(通常262円)。

「京王パスポートPASMOカード VISA」は、京王線、井の頭線、京王バス、西東京バスの定期券の購入に使うと1.5%の高還元を受けられるのが特徴です。たとえば、年間10万円分の定期券を決済すれば、それだけで1,500P貯まります。

また、「京王パスポートPASMOカード VISA」にはPASMOオートチャージサービスが自動付帯し、月間チャージ額の0.5%相当の「Vポイント」が還元されるほか、京王グループのさまざまなお店で高還元を受けられます。

・京王百貨店:前年の年間購入金額に応じて5%、8%、10%など
・京王ストア:0.5%
・啓文堂書店:1%
など

●基本スペック
年会費:262円(初年度無料)
国際ブランド:Visa
発行元:三井住友カード
貯まるポイント:Vポイント、京王ポイント
基本ポイント還元率:Vポイント 0.5%(200円で1P)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:あり(PASMO)
乗車ポイント:あり(PASMOを京王アプリ内で会員登録)
定期券機能:あり
オートチャージ機能:あり

関西の鉄道で注目のクレジットカードは?

関西の鉄道で注目のクレジットカードは?

10. J-WESTカード ベーシック(JR西日本)
JR西日本のサービスで還元率アップ

J-WESTカード ベーシック

JR西日本をよく利用する人には、「J-WESTカード ベーシック」がおすすめです。年会費は通常1,100円ですが、初年度は年会費無料で、翌年度以降も年に1度以上利用すると、翌年度の年会費が無料になります。

基本のポイント還元率は0.5%と標準的ですが(貯まるのは「WESTERポイント」)、ICOCAのチャージでポイント還元率3倍、JR西日本の列車予約情報サイト「e5489(いいごよやく)」でポイント還元率2倍など、JR西日本のサービスで利用するとおトクになります。

また、「J-WESTカード ベーシック」を優待加盟店で利用すると、通常の2〜10倍の「WESTERポイント」が貯まります。優待加盟店には、百貨店、レンタカー会社、高速バス会社、大手ホテルなどが含まれています。たとえば、百貨店の「大丸梅田店」ではポイント還元率は2倍に。天王寺駅の駅ビル「MIO天王寺」ではポイント還元率が4倍になります。

貯まった「WESTERポイント」は、ICOCAにチャージできるほか、「e5489」でのきっぷ購入などにも活用できます。

●基本スペック
年会費:1,100円(初年度無料・年1回以上利用で翌年度無料)
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
発行元:西日本旅客鉄道
貯まるポイント:WESTERポイント
基本ポイント還元率:0.5%(1,000円で5P)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:なし
乗車ポイント:なし
※別途ICOCAを用意し、利用登録するとポイントは貯まります。
定期券機能:なし
オートチャージ機能:なし

最後は九州エリアの鉄道でおトクになるクレジットカードです

最後は九州エリアの鉄道でおトクになるクレジットカードです

11. JQ SUGOCA JCB(JR九州)
JR九州エリアの商業施設での特典が充実

J-WESTカード ベーシック

JR九州エリアでは、「JQ SUGOCA JCB」がおすすめです。年会費は1,375円で初年度は無料。翌年度以降も年に1回以上利用があれば無料になります。九州エリアの交通系ICカード「SUGOCA」機能が搭載されており、オートチャージにも対応しています。

「JQ SUGOCA」は200円の利用ごとに「JRキューポ」が1P貯まります。貯めた「JRキューポ」は、「JRキューポアプリ加盟店」での買い物や、SUGOCA電子マネーへの交換に使えます。

このカードには、九州エリアの商業施設での買い物が割引となる特典が充実しています。たとえば、「アミュプラザ博多」や「博多デイトス」などでは、常時5%オフとなります(1部3%オフの商品があります)。また、年に数回、これらの対象施設での買い物が10%オフとなるキャンペーンも開催されます。

●基本スペック
年会費:1,375円(初年度無料・翌年度以降も年に1回以上の利用で無料)
国際ブランド:JCB
発行元:ジェーシービー
貯まるポイント:JRキューポ
基本ポイント還元率:0.5%(200円で1P)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:あり(SUGOCA)
乗車ポイント:なし
定期券機能:なし
オートチャージ機能:あり

12. 西鉄トラベルVISAクラシックカード(西鉄)
西鉄グループの店舗や施設で特典が受けられる

西鉄トラベルVISAクラシックカード

西日本鉄道(西鉄)関連の施設をよく利用する人は「西鉄トラベルVISAクラシックカード」に注目です。年会費は1,375円で初年度は無料。また、年間10万円以上利用すると、その翌年度は無料になります。貯まるポイントは「ワールドプレゼントポイント」で、200円につき1P貯まります。

「西鉄トラベルVISAクラシックカード」の特徴は、西鉄グループの商業施設でおトクに使えることです。たとえば、西鉄旅行が主催する募集型企画商品は3%OFFで利用できるほか、200円で2Pと、ポイント還元率もアップします。このほかにも、西鉄ホテルズでのウエディング優待(挙式料50%OFFや披露宴会場費最大100%OFFなど)や、レストラン・バーでの料理・飲料の10%OFFなど、1枚持っているとさまざまな割引のチャンスがあります。

●基本スペック
年会費:1,375円(初年度無料・翌年度以降も年10万円以上の利用で翌年度無料)
国際ブランド:Visa
発行元:九州カード
貯まるポイント:ワールドプレゼントポイント
基本ポイント還元率:0.5%(200円で1P)
●鉄道関連の機能
交通系IC機能:なし
乗車ポイント:なし
定期券機能:なし
オートチャージ機能:なし

「交通(鉄道)系クレジットカード」でおトクになる「4つの型」

ここでは、「交通(鉄道)系クレジットカード」の特徴を踏まえ、うまく使うコツをまとめます。

まず、「どう選べばいいか」ですが、普段皆さんが使っている鉄道会社と関連が深いカードを選ぶのが基本的な考え方となります。

そのうえで、おトクに使うコツとしては下記の4つがあげられます。

コツ1:発行元の交通機関を利用して乗車ポイントを貯める
コツ2:発行元の交通機関のきっぷや定期券の購入に使う
コツ3:発行元と関係の深い電子マネーへのチャージ(オートチャージ)に使う
コツ4:発行元と関係の深い商業施設など、提携先での買い物に使う

各クレジットカードの紹介部分で見てきたように、必ずしもすべてのカードに、これらが当てはまるわけではありませんが、「交通(鉄道)系クレジットカード」を使いこなすための「基本の型」として頭に入れておくといいでしょう。

「交通(鉄道)系クレジットカード」をおトクに使いこなすための、4つの「基本の型」を覚えておきましょう

「交通(鉄道)系クレジットカード」をおトクに使いこなすための、4つの「基本の型」を覚えておきましょう

【まとめ】「交通(鉄道)系クレジットカード」はサブカードとして使うのがいいかも

最後に、ポイ活における「交通(鉄道)系クレジットカード」の位置づけについて、筆者の考えを紹介します。

・自分が使っている鉄道会社から選ぶ
・基本の還元率は決して高くはない
・鉄道会社と関係性の深いサービスでおトクになる

といった特性を考えると、「交通(鉄道)系クレジットカード」は、「サブカード」(サブ経済圏)的な使い方がしっくりくる人が多いかもしれません。

現状、「交通(鉄道)系クレジットカード」のほとんどは、基本のポイント還元率が低めに設定されています。したがって、「メインカード」として、鉄道以外の幅広い支払いに使うには物足りなさが否めません。

そこで、メインで使うカードに関しては、「基本の還元率が高く、汎用性にすぐれたもの」で、かつ「契約している携帯電話」、「よく使うECサイト」、「クレカ積立で使っている証券会社」などと相性のよいものをチョイスしたほうが、より多くのポイントが望めます。

そして、通勤などで“使わざるをえない”鉄道関連の支出に関しては、「交通(鉄道)系クレジットカード」に集約することで、ピンポイントで高いポイント還元のメリットを享受することができます。

このように、「汎用性にすぐれたメインカード」と「鉄道で力を発揮するサブカード」というスタイルで利用すると、トータルでの満足度が高まる可能性があります。「交通(鉄道)系クレジットカード」は、ぜひ、ほかのメインカード候補とセットで活用法を考えてみることをおすすめします。

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2026/01/05 07:00

執筆協力:長坂ヒロ佐野裕

野 洋介(編集部)
Writer / Editor
野 洋介(編集部)
書籍や月刊マネー誌の編集者を経て価格.comマネー編集部。“世界3大投資家のひとり”を含む投資家、専門家、経営者、副業実践者などへの取材経験豊富。名字の読みは「の」。ルーツは北陸(らしいです)。
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