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日本HP、背負えるゲーミングPCなど「OMEN by HP」の新モデルを発表

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日本HPは2017年8月17日、ゲーミングPCブランド「OMEN by HP」の新モデルとして、デスクトップパソコン2モデル、ノートパソコン2モデルを発表した。いずれも黒と赤のイメージカラーはそのままに、三角形とひし形をベースにした近未来的なデザインを採用。パソコン本体を背負って、VR(仮想現実)ゲームなどを楽しめるモデルもラインアップする。

バックパック型ゲーミングPC。ヘッドマウントディスプレイのケーブルがじゃまにならず、ゲームに没入できる

バックパック型ゲーミングPC。VRヘッドセットのケーブルがじゃまにならず、ゲームに没入できる

背中に背負えるゲーミングPC「OMEN X by HP Compact Desktop P1000」

「OMEN X by HP Compact Desktop P1000」は、“最高の没入体験”を目指したコンパクトなデスクトップPC。本体を背負ってVRゲームなどを楽しめるバックパックキットが付属するのが最大の特徴だ。本体を背負うことで、ケーブルを気にすることなく、ゲームに没入できるという。パソコンと背中の間に隙間を設けることで、ユーザーに熱の伝わりを防ぐハーネスを採用。ヘッドマウントディスプレイ用のケーブルが同梱され、電源供給もできる。ホットスワップ可能なバッテリーパックも同梱されており、長時間のプレイも可能だ。外付けバッテリーを含むバックパックキット装着時の重量は約4.64kg。

バックパックキットやドッキングステーションが付属するOMEN X by HP Compact Desktop P1000。本体サイズは240(幅)×53(奥行)×340(高さ)mm、重量は2.5kg(予定値)

本体はコンパクトだが、ドッキングステーションが付属しており、拡張性を損なわずに利用できる。ドッキングステーションには、USB3.0ポート×5、USB 3.0 Type-Cポート、有線LAN、HDMI出力、DisplayPortなどを備える。

主な仕様は、CPUが4コア/8スレッドの「Core i7-7820HK」(2.90GHz、最大3.90GHz)、メモリーが16GB、ストレージが1TB SSD(PCIe MVNe)。グラフィックスにはNVIDIAの「GeForce GTX 1080」(8GB GDDR5X)を採用する。IEEE802.11ac準拠の無線LANやBluetooth 4.2を搭載。外部インターフェイスはUSB3.0ポート×4、USB 3.1 Type-C Gen2ポート×1(Thunderbolt 3対応)、HDMI出力、Mini DisplayPort、ヘッドホン出力/マイク入力、ヘッドマウントディスプレイ用電源コネクターなどを備える。OSは「Windows 10 Home 64ビット」。直販価格は348,000円(税別)から。

バックパックキットは、パソコン本体と背中が直接触れないように空間を設けることで、ユーザーに熱が伝わるのを防ぐ設計

空冷と水冷の2つのモデルを用意する「OMEN by HP Desktop 880」

「OMEN by HP Desktop 880」は、高い冷却性能が特徴のタワー型デスクトップPC。空冷モデルと水冷モデルがあり、空冷モデルは120mmファンを2つ備え、水冷モデルは従来モデルの「OMEN by HP Desktop 870」から30%大型化した120mmの水冷装置を備える。デザインも一新しており、西洋式甲冑と戦闘機を彷彿させる“アンギュラーフォーム”と呼ばれるデザインを採用した。水冷モデルは、サイドパネルがスモークガラスのように加工されており、内部が赤く光る仕様だ。

マザーボードにはMicro ATXを採用。デュアルグラフィックス(SLI)にも対応する750Wの電源ユニットを搭載する(水冷モデル)。サイドパネルは、ボタンを押すだけで開き、メンテナンスがしやすい仕様。3.5インチドライブベイを本体前面に2基実装し、装着しやすい角度に配置されている。

主な仕様は、空冷モデルがCPUに「Core i7-7700」(3.60GHz、最大4.20GHz)、グラフィックスにNVIDIAの「GeForce GTX 1070」(8GB GDDR5X)を搭載。水冷モデルが「Core i7-7700K」(4.20GHz、最大4.50GHz)、グラフィックスに「GeForce GTX 1080Ti」(11GB GDDR5X)を搭載する。そのほかは共通で、メモリーが32GB(8GB×4)、ストレージが512GB SSD(PCIe MVNe)+2TB HDD(7200回転)。OSはWindows 10 Home 64ビットと「Windows 10 Pro 64ビット」の2つから選べる。直販価格は238,000円(税別)から。

水冷モデルは、サイドパネルがシースルーで内部が赤く光る仕様

水冷モデルは、サイドパネルがシースルーで内部が赤く光る仕様

3.5インチベイは前面に実装されている

3.5インチベイは前面に実装されている

タワー型で豊富な外部インターフェイスを搭載する。USB3.0ポート×6、USB 3.0 Type-Cポート×2、USB 2.0ポート×2、HDMI出力、DisplayPort×3などを備える

ノートパソコンは「OMEN by HP 17/15」の2機種

ノートパソコンは、17.3型液晶を搭載する「OMEN by HP 17」と15.6型液晶を搭載する「OMEN by HP 15」の2モデルをラインアップ。どちらもインテルのクアッドコアCPUとNVIDIAのグラフィックスを搭載する。2基の大型ファンとカバー面積を拡大した4本のヒートパイプ、さらに吸気面積を広げた底面吸気により、冷却性能を強化し、高いパフォーマンスを維持できるようにした。キーボードは、PCゲームでよく使うWASDキーを赤色にした、特徴的なデザイン。OMEN by HP 17は複数のマクロキーをサポートする。

OMEN by HP 17は、フルHD解像度の17.3型液晶(非光沢・IPS)を搭載。NVIDIAの「G-Sync」にも対応する。CPUは「Core i7-7700HQ」(2.80GHz、最大3.80GHz)、メモリーは16GB、ストレージは512GB SSD(PCIe MVNe)+1TB HDD。グラフィックスは「GeForce GTX 1060」(6GB GDDR5)か「GeForce GTX 1070」(8GB GDDR5)から選べる。OSはWindows 10 Pro 64ビット。直販価格は219,800円(税別)から。

OMEN by HP 15は、NVIDIAのゲーミングノートPCプラットフォームの「MAX-Qデザイン」を採用。フルHD解像度の15.6型液晶(非光沢・IPS)を搭載する。CPUはCore i7-7700HQ、グラフィックスは「GeForce GTX 1070 with Max-Q Design」、メモリーは16GB、ストレージは256GB SSD(PCIe MVNe)+1TB HDD。OSはWindows 10 Home 64ビットかWindows 10 Pro 64ビットの2種類から選べる。直販価格は179,800円(税別)から。

OMEN by HP 17。本体サイズは約422(幅)×304(奥行)×33〜36.5(厚さ)mm、重量は約3.61kg。バッテリー駆動時間は約5時間45分

OMEN by HP 17の天板。外部インターフェイスは、USB 3.1 Gen1ポート×3、USB 3.1 Type-C Gen2(Thunderbolt 3)、HDMI出力、Mini DisplayPort、有線LAN、ヘッドホン出力/マイク入力などを備える

OMEN by HP 15。本体サイズは約388(幅)×275(奥行)×24.8〜28.5(厚さ)mm、重量は約2.63kg。バッテリー駆動時間は約5時間

パソコン以外にもOMEN by HPブランドのディスプレイやマウスなども同時に発表された。

165Hzのリフレッシュレートと応答速度1.8msの27型液晶ディスプレイ「OMEN by HP 27ゲーミングディスプレイ」。解像度は2560×1440、TNパネルを採用する。NVIDIAのG-Syncにも対応。直販価格は89,800円(税別)から

「OMEN by HP ゲーミングキーボード1100」。キー中心に青軸を採用した英語配列のキーボード。アンチゴースト、ロールオーバーをサポートする。直販価格は10,000円(税別)から

重量調整可能な「OMEN by HP ゲーミングマウス600」。12000dpiの高解像度を誇り、解像度は12段階で切り替えられる。直販価格は6,000円(税別)から

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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