レビュー
ライトセーバーを模したコントローラーの完成度の高さに注目

気分はジェダイ! 「Star Wars/ジェダイ・チャレンジ」でカイロ・レンやダース・ベイダーとバトル

2017年12月15日に公開された『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。一昨年、10年ぶりの新作として大ヒットした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続くシリーズ最新作です。映画の公開を記念して、さまざまなグッズやアイテムが販売されていますが、その中でもガジェット好きの方にチェックしてほしいのが、レノボ・ジャパンの「Star Wars/ジェダイ・チャレンジ」(以下、ジェダイ・チャレンジ)です。ジェダイの騎士になりきって楽しめるARヘッドセットで遊んでみました。

レノボが2017年11月30日に発売したStar Wars/ジェダイ・チャレンジの豪華な化粧箱。価格.com最安価格は29,980円(2017年12月14日時点)

ライトセーバー・コントローラーの作りこみがスゴイ

ジェダイ・チャレンジは、ARヘッドセットを装着し、劇中に登場するライトセーバーを模したライトセーバー・コントローラーを使って遊ぶARゲームです。どんなゲームなのかは以下のプロモーションビデオを見ればすぐにわかってもらえるはず。

実は、今年10月に「CEATEC JAPAN 2017」の会場で、ジェダイ・チャレンジを短時間ながらプレイさせてもらい、ARでライトセーバーをうまく再現しているのに驚きました。今回も短時間ですが、実機をお借りして試すことができたので、もう少し踏み込んでレポートします。

豪華な箱の中には、「ミラージュARヘッドセット」「ライトセーバー・コントローラー」「トラッキング・ビーコン」の3つと、ヘッドセットとスマホを接続するためのケーブルが3種類など入っていました。特筆すべきは、ライトセーバー・コントローラーのクオリティ。アナキン・スカイウォーカーのライトセーバーを忠実に再現しており、大きさも1/1の実寸大。何に使うのかわからないボタンまでちゃんと付いています。ごつごつして握りにくいのですが、見た目より、ずっと軽いので遊ぶときは楽チンです。

ジェダイ・チャレンジのキット内容。ミラージュARヘッドセットの重量は約470gで、スマホをセットして装着すると少し重く感じました。ライトセーバー・コントローラーの重量は約275g。こちらは、見た目よりもずっと軽量です。スマホと接続するためのケーブルは3種類(Lightning、USB Type-C 、Micro USB)

ライトセーバー・コントローラーは、アナキン・スカイウォーカーのライトセーバーを忠実に再現しています。ルーク・スカイウォーカーやフィン、レイも所有したファンにはおなじみのライトセーバーです

設定はスマホの画面自動オフを切ってから!

遊ぶ準備です。まずはスマホにアプリ(無料)をインストールします。説明書がなく、言語に英語かドイツ語しか選べない仕様ですが、アプリの指示に従っていけば、問題なく設定できました。なお、アプリを最新版にアップデートすると日本語で遊べるようになることが12月15日に発表されました。メニューだけでなく、キャラクターのセリフも日本語となるようです。

対応スマホは、「iPhone X」「iPhone 8 Plus」「iPhone 8」「iPhone 7 Plus」「iPhone 7」「iPhone 6s Plus」「iPhone 6s」「iPhone 6 Plus」「iPhone 6」「Galaxy S8」「Galaxy S7 edge」「Galaxy S7」「Google Pixel XL」「Google Pixel」「Moto Z2 Force Edition」「LG G6」。グローバルで販売されているモデルばかりで、「Xperia」や「AQUOS」など日本メーカーのスマホは対応していないようです。

大きさが違うものでもセットできるようにケースにはアジャスターが付いています。今回はiPhone 7 Plusで試しましたが、アジャスターを最大に調整して使いました。準備が完了する前に画面がオフになってしまうことがあったので、画面の自動オフを切ってから作業するといいでしょう。

ジェダイ・チャレンジのアプリ(無料)。試したときは英語かドイツ語しか選べませんでしたが、最新アプリは日本語に対応しています

ライトセーバー・コントローラーの電源スイッチは底面にあります

ライトセーバー・コントローラーの電源スイッチは底面にあります

ライトセーバー・コントローラーの先が青白く光れば、ペアリングと調整は完了

ライトセーバー・コントローラーの先が青白く光れば、ペアリングと調整は完了

トラッキング・ビーコンは床に置きます

トラッキング・ビーコンは床に置きます

ヘッドセットからスマホをセットするトレイを引き出します

ヘッドセットからスマホをセットするトレイを引き出します

トレイには、さまざまな大きさのスマホを装着できるようにアジャスター(シルバーのパーツ)が付いています

トレイには、さまざまな大きさのスマホを装着できるようにアジャスター(シルバーのパーツ)が付いています

指定された場所に画面上の破線がピッタリ合えば準備完了

指定された場所に画面上の破線がピッタリ合えば準備完了

気分は完全にジェダイ!

ジェダイ・チャレンジで遊べるゲームは、「ライトセーバー・バトル」「ホロチェス」「戦略バトル」の3つ。ゲームの設定としては、さまざまなゲームを通して、一人前のジェダイを目指すというもの。ライトセーバー・バトルでライトセーバーの腕を磨き、戦略バトルで知識を得て、ホロチェスで息抜きといった感じでしょうか。

最初のステージは、パルパティーン元老院議長(シスの暗黒卿)の出身惑星であるナブー。1ステージに、ライトセーバー・バトル、ホロチェス、戦略バトルがそれぞれあり、クリアすると次の惑星に進めるようです。

ジェダイ・チャレンジの花形であるライトセーバー・バトルは、ARを使ったチャンバラです。ライトセーバーの刀身がブーンと伸びる様子がARでうまく再現されており、まるで本物のライトセーバーを持っているかのような感覚を味わえます。ライトセーバーが床に触れると、映画のようにブンブンと鳴ります。気分は完全にジェダイ!

プレイ中の様子。再現度の高いライトセーバーにテンションが上がります!

プレイ中の様子。再現度の高いライトセーバーにテンションが上がります!

ボス戦は壮絶な斬り合いですが、それに至るまでトルーパー戦は拳銃の弾をライトセーバーを使って跳ね返していきます。ナブーをクリアすると、「PUSH」というワザが使えるようになりました。ゲージが溜まった上体で、ライトセーバー・コントローラーのボタンを押すと、複数の敵を一気に倒せます。さらにゲームを進めていくと、回復できるワザも使えるようになりました。

戦っていると、ライトセーバーの角度がまっすぐではなくなるときがあります。そんなときは、ライトセーバー・コントローラーのブレードボタンを押せば、いつでもまっすぐになります。ゲームの映像は滑らかで、スマホのスピーカーだけでも存分に楽しめました。ARなので、周囲が見られるのがウリですが、明るい部屋だと見えにくいので、部屋を暗くして遊ぶといいでしょう。

ライトセーバー・バトルのストームトルーパー戦の様子。ライトセーバーを使って銃の玉(レーザー?)を跳ね返したり、近づいてきたらズバッと切ったりできます。玉が当たると、写真のように赤い模様が表示されます

戦略ゲームの様子。クローン・トルーパーやジェダイを配置し、敵と戦います。大砲や飛行機なども配置できます。ARなので、横から、後ろから、戦いの様子が見られます。この写真はヘッドセットの内部を接写していますが、実際は視野角が広く、キャラクターや建物がもっと見えます

ホロチェスの様子。チェスのルールがわからず、それほど満喫できませんでした。勉強します。

ホロチェスの様子。チェスのルールがわからず、それほど満喫できませんでした。勉強します。

【まとめ】スター・ウォーズファンでガジェット好きには刺さるアイテム

買って終わりじゃないのが、ジェダイ・チャレンジのいいところです。来年2018年1月には、新しいコンテンツパックが無料でリリースされます。ライトセーバー・バトルでは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に登場するエリート・プレトリアン・ガード(しかも2人!)と戦えるようになったり、戦略バトルには新しい惑星が追加されたりします。さらに、新キャラクターのポーグも登場します。

価格.com最安価格は29,980円(2017年12月15日時点)と、スマホをセットして使うヘッドセットとしては高めですが、コンテンツがどんどん追加されることを考えれば、お得なのではないでしょうか。ヘッドセットが少し重い、明るい部屋だと見えにくい(使用するスマホにもよると思いますが)という不満はありますが、スター・ウォーズのファンかつガジェット好きなら、テンションが上がるのは間違いありません!

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

紹介した製品の最新価格・クチコミをチェックする
関連記事
パソコン周辺機器のその他のカテゴリー
「価格.comマガジン」プレゼントマンデー
ページトップへ戻る