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iPhoneからNetflixを「AirPlay」でストリーミング再生できなくなる

「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界で先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

Netflixがアップルのストリーミング機能「AirPlay」の対応中止へ

iPhoneやiPad、iTunesで再生中のコンテンツをApple TVや対応テレビでストリーミング再生できる「AirPlay」ですが、NetflixがAirPlayのサポートを中止したことが明らかになりました。

iPhoneやiPadからAirPlayでNetflixをストリーミング再生することができなくなりました

iPhoneやiPadからAirPlayでNetflixをストリーミング再生することができなくなりました

Netflixで見たい動画をテレビなどで再生する、または、iPhoneで見ているNetflixの動画を続きからテレビで再生するなど、Appleユーザーにとって数タップでNetflixの動画をApple TVにストリーミング再生できるAirPlayは重宝する機能だったはずでしょう。

しかし、Netflixは技術的な問題を理由にAirPlayへの対応を中止しました。Apple TVのNetflixアプリからは問題なく動画を視聴できますが、iPhoneやiPad、iTunesからAirPlayでNetflixの動画をテレビに映し出すことはできなくなります。

Netflixは米メディアのThe Vergeに対して「AirPlay2がサードパーティ製デバイス(主にテレビ)に対応したことで、どのデバイスでNetflixが再生されているのか区別できなくなり、Netflixを最高品質で体験してもらえているか保証できなくなりました」と、AirPlayをサポート中止にした理由を説明しました。

アップルはAirPlayをAirPlay2へとバージョンアップさせ、アメリカでは、2019年1月にアップルがソニーやサムスン、LG製テレビへのAirPlay対応を発表。Apple TVなしでも対応テレビでストリーミング再生が利用できるようになっています。Netflixが「どのデバイスでNetflixが再生されているのか区別できない」と述べているのは、AirPlay2のこの機能についてです。

Netflixは、アップルが2019年3月25日に発表した定額制の動画ストリーミングサービス「Apple TV+」に参加しないことを表明しており、さらにはiOS向けアプリから新規サブスクリプション申し込みの受付を2018年11月末で中止するなど、アップルに対して距離を置き始めており、これが今回の1件の理由ではないかとも指摘されています。

ソース:Netflix

アップルの「HomePod」が値下げ。スマートスピーカー市場での苦戦が影響か

Siriを内蔵するアップルのスマートスピーカー「HomePod」(日本未発売)が、アメリカで50ドル値下げされました。これはセールなどの一時的なものではなく恒久的な値下げになります。

50ドルの値下げが行われた「HomePod」

50ドルの値下げが行われた「HomePod」

2017年6月の「WWDC 2017」で発表され、2018年2月に発売されたアップルのスマートスピーカー「HomePod」。スマートスピーカーで先行していたアマゾンやGoogleの製品とは異なり、リッチな音質をアピールし349ドル(約38,000円)という高価格路線の製品として販売されていました。

しかし、2019年4月4日に突如として50ドルの値下げが行われ、現在は299ドル(約33,000円)で販売されています。他社製品と比べると、それでも高い印象はぬぐえません。

アメリカの調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が公開した、ホリデーシーズンに当たる2018年12月のスマートスピーカー市場調査では、アマゾン「Echo」が70%、Google「Google Home」が24%のシェアだったのに対して、「HomePod」はわずか6%だったことが判明。アップルはスマートスピーカー市場で苦戦を強いられており、これが今回の値下げにつながったのではという見方が強まっています。

ソース:アップル

Windows 10でUSBの「安全な取り外し」がデフォルトでスキップできるように

2018年10月に一般ユーザーへの提供が開始されたものの、アップデート適用後にデータが消失してしまう問題などを受けて提供中止、そして同年11月に再リリースされた「Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809)」。その後も慎重な姿勢で配布されていましたが、すでにアップデートを適用したユーザーも多くいるのではないでしょうか。

アップデートの新機能については、さまざまなメディアで報じられている主な機能のほかにも、ひっそりと実装されている機能があります。そのひとつとして、マイクロソフトはUSBメモリースティックなど外部記憶メディアの取り外しの際に「ハードウェアの安全な取り外し」操作を行わずに取り外せるようにポリシーを変更したと、サポートページで明らかにしました。

これまでは、USBメモリースティックなどを取り外すには対象アイコンを右クリックして行う「ハードウェアの安全な取り外し」操作が必要でした。これは、Windowsの外部記憶メディアに関するポリシーが、OSのメモリーへのキャッシュ書込をともなう「高パフォーマンス」にデフォルトで設定されていたためです。

しかし、「Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809)」適用後は、外部記憶メディアに関するポリシーがキャッシュ書込を行わない「クイック削除」へとデフォルト設定が変わり、そのまま取り外せるようになっています。もちろん、以前のようにキャッシュ書込を行う「高パフォーマンス」へと変更することも可能です。

ソース:マイクロソフト

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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