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ドコモ、ソフトバンク、auから選べる

「nuroモバイル」がau回線の取り扱いを開始! トリプルキャリア対応に

MVNOサービス「nuroモバイル」を提供するソニーネットワークコミュニケーションズは2019年5月8日、au回線を利用した新料金プランを発表した。これにより、nuroモバイルはNTTドコモ、ソフトバンク、auの国内大手3キャリアの回線を取り扱う、トリプルキャリア対応のMVNOとなる。

au回線はソフトバンク回線とほぼ同じ価格に設定

au回線を利用した新料金プランは、既存のNTTドコモとソフトバンクの回線を利用したものと同じで、1か月に利用できるデータ容量が2GBの「Sプラン」、7GBの「Mプラン」、13GBの「Lプラン」、それに0.2GBの「お試しプラン」の4種類。それぞれ、「データ専用」「データ+SMS」「音声通話付き」のSIMを選べる。

料金は下写真の通り。NTTドコモ回線よりは高いが、ソフトバンク回線とほぼ同じ価格に設定されている。申し込みは5月9日の午前3時から開始する予定で、公式サイトや取扱代理店、家電量販店で受け付ける。

au回線の料金は、ソフトバンク回線とほぼ同じ価格設定。2GBのSプランはau回線のほうが安い

au回線の料金は、ソフトバンク回線とほぼ同じ価格設定。Sプランはau回線のほうが安い

なお、音声通話付きには、12か月の最低利用期間が設定されており、期間内に解約する場合は、最大12,000円の違約金が発生する。音声通話料は20円/30秒、SMS送信料は3円から。容量チャージは1GBあたり900円。

トリプルキャリア対応を記念して、「1年間ずっと月額900円〜キャンペーン」を実施する。対象は音声通話付きのS/M/Lプラン(3回線)で、Sプランは500円、Mプランは1,000円、Lプランは1,500円が1年間割り引かれる。申込期間は2019年5月9日〜6月30日。新規または他社からの乗り換え(MNP)および特典適用期間中の同一プラン継続利用が適用条件となる。

トリプルキャリア対応記念キャンペーンの詳細

トリプルキャリア対応記念キャンペーンの詳細

選ばれやすいMVNOを目指すnuroモバイル

2016年に1GB刻みというユニークな料金プランでMVNOサービスを開始したnuroモバイル。その後、時間定額、音声定額、データ前借りなどサービスを拡充。2017年にはソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia XZ Premium」の提供を開始し話題となった。

昨年10月には料金プランをリニューアル。1GB刻みプランを見直し、競合他社と比較しやすい4プランに集約した。同社によると、料金プランの見直し後は、月平均の申込者数が160%アップしているという。

分離プランの導入で、伸び悩みが見られるMVNOの中にあって、nuroモバイルはプランリニューアルの影響で、月平均の申込者数が160%アップしているという(実数は非公開)

nuroモバイルが重視するのは「選びやすさ」。料金プランのリニューアルもその一貫だ。今回のau回線対応は、回線の選びやすさを強化する施策と言える。同社によると、nuroモバイルのユーザーの8割がSIMカードのみで契約しており、手持ちの端末にnuroモバイルのSIMカードをセットして利用する人がほとんどだという。そのため、au(回線)のユーザーはSIMロックを解除しなければならなかったが、今回au回線に対応したことで解除の手間がいらなくなったのだ。

トリプルキャリア対応になったことで、au(回線)のユーザーが乗り換えやすくなったのは確かだ。しかし、トリプルキャリアならではのサービス、たとえばNTTドコモ回線とau回線でのデータシェアなどは現時点で提供していない。この点については、ユーザーの要望を聞きながら検討していきたいとした。

au(回線)ユーザーがnuroモバイルに乗り換える際に必要だったSIMロック解除の手間が不要になる

au(回線)ユーザーがnuroモバイルに乗り換える際に必要だったSIMロック解除の手間が不要になる

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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