レノボ・ジャパンは2021年8月3日、アクセサリーの新ブランド「Lenovo Go」を発表した。グローバル市場では14製品を発表済みだが、国内ではその中から4製品を第1弾として発売する。
Lenovo Goはグローバル市場では14製品発表済みだが、国内では第1弾つぉて4製品を8月3日に発売する
コロナ禍において、ビジネスから教育、プライベートまでリモートでの活動が拡大している。同社によると、リモートやモバイル環境下での生産性や利便性の向上のため、新しいアクセサリーブランドを立ち上げたという。
「Lenovo Go USB Type-Cワイヤレスマウス」は、レシーバーがUSB Type-Cタイプのワイヤレスマウス。センサーは正確なトラッキングが可能なブルLED。側面のファンクションボタンで、「マウスモード」と「コールモード」を切り替えられるのが特徴で、コールモードにすると、マウス操作だけでMicrosoft Teamsの起動や、Teams Callsの受話・終話などの操作ができる。
専用ユーティリティソフト「Lenovo Go Central」を利用して、ボタンの割り振りやDPIの変更が可能。カラーはブラックとグレーの2色をラインアップする。直販価格は5,500円(税込)。
Lenovo Go USB Type-Cワイヤレスマウス
サイドのボタンでマウスモードとコールモードを切り替える。コールモードを使えば、素早くTeams Callsの受話・終話の操作ができる
Lenovo Goの本気度を感じるユーティリティソフトのLenovo Go Central
「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレスマルチデバイスマウス」は、USB Type-CレシーバーとBluetoothにより、最大3つのデバイスと接続できるワイヤレスマウス。トップボタンをクリックして、ペアリングしたデバイスを切り替えられる。充電器は別売だが、ワイヤレスQi充電にも対応する。
Teams Callsの受話・終話操作ができるコールモードや、Lenovo Go Centralは、前述のLenovo Go USB Type-Cワイヤレスマウスと同じ。カラーはブラックとグレーの2色をラインアップする。直販価格は7,700円(税込)。
Lenovo Go USB Type-C ワイヤレスマルチデバイスマウス
USB Type-Cドングル経由×1、Bluetooth 5.0経由×2の3つのデバイスと接続できる
「Lenovo Go ワイヤレスバーティカルマウス」は、手首や腕の負担を軽減してくれる、人間工学に基づいた設計の縦型デザインのワイヤレスマウス。コルク素材を使うことで、快適なフィット感を実現している。
直販価格は6,600円(税込)。
Lenovo Go ワイヤレスバーティカルマウス
「Lenovo Go USB Type-C ノートブックパワーバンク 20000mAh」は、大容量のリチウムイオンポリマーバッテリーを内蔵し、最大65Wの電力供給が可能なモバイルバッテリー。USB Type-CポートとUSB Type-Aポートを備えており、最大3つのデバイスへ同時に電力を供給できる。充電しながら、ほかのデバイスに給電できるパワーパススルーにも対応。
安全機能として過電圧保護回路や加熱保護回路、ショート防止機能を搭載しており、機内への持ち込み要件を満たしている。本体サイズは170(幅)×72(奥行)×23(高さ)mm、重量は約390g。カラーはブラックとグレーの2色をラインアップする。直販価格は16,500円(税込)。
Lenovo Go USB Type-C ノートブックパワーバンク 20000mAh。USB Type-Cケーブルの長さは435mmと長め
グローバルで発表済みの「Lenovo Go USB-Cワイヤレスチャージングマット」。ノートパソコンをワイヤレス充電するユニークなアクセサリー。日本での発売は未定
グローバルで発表済みの「Lenovo Goスプリットワイヤレスキーボード」と「Lenovo Go USB-Cワイヤレステンキーパッド」。日本での発売は未定
パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。