ニュース

アップル「iMovie 3.0」登場! マジックムービーとストーリーボードで動画編集をもっと早く簡単に

米アップルは2022年4月12日(現地時間)、動画編集アプリの最新バージョン「iMovie 3.0」を発表した。4月13日からApp Storeを通じて無料アップデートとして提供される。

iMovie 3.0

iMovie 3.0

iMovieは1999年に「iMac」にプリインストールされたのがスタート。簡単な操作で動画を編集できるのが特徴で、動画編集が初めての人や学生、教職員など幅広いユーザーに使われてきた。

その後、iPhoneやiPad向けのiMovieも登場。タイトルのカスタマイズやグリーンスクリーンエフェクトなどバージョンアップするごとに機能が追加されてきた。昨年2021年に発売された「iPhone 13」で実装された「シネマティックモード」にも対応。「ProResビデオ」や「ProRAWイメージ」、4K動画もサポートするなど、iPhoneやiPadの動画撮影機能に合わせて、iMovieも着実に進化してきたと言える。

タイムラインとは違うアプローチでもっと素早く簡単に動画を編集

iMovieは動画編集アプリとしては非常にフレンドリーだったが、最新バージョンのiMovie 3.0ではもっと素早く簡単に動画を編集できるように、「マジックムービー」と「ストーリーボード」という新機能が用意された。

動画編集と言えば、タイムライン上で編集するアプリが一般的だが、これはパソコン上でやることが前提のアプローチで、パソコンよりも画面が小さなiPhoneやiPadで行うのは楽ではない。そこでタイムラインとは違うアプローチで動画を編集しようといのが、新機能の2つだ。

マジックムービーはその名の通り、2、3回タップするだけで魔法のように動画を編集できる機能。動画内の会話や人の動きなどを分析して編集し、トランジションや音楽も瞬時に適用される。動画の順番の入れ替えはスワイプ操作でできるので、画面の小さなiPhoneに向いた機能と言えそうだ。

また、動画の見た目を変更したい場合は、豊富なスタイルが用意されており、好みのものを選択可能。サウンドトラックは130種類以上が用意されているほか、Musicアプリから購入した音楽を利用することも可能。「GarageBand」で編集した音楽も使える。

マジックムービーのスタイル

マジックムービーのスタイル

音楽のボリュームの調整やクリップのスピードや長さなども微調整可能。微調整してもスタイルや音楽はiMovieが自動で再調整してくれるので、面倒な作業は不要だ。

もうひとつのストーリーボードは、もうワンランク上の機能。About MeやCelebration、Cooking、DIY、Gamingなど説明付きのテンプレートが20種類用意されており、テーマに沿った動画を撮影し、テンプレートに用意されたフレームに沿った動画を当てはめていけばいい。たとえば、DIYならイントロ、概要、用品(ギア)の紹介といったフレームなどが用意されている。

ストーリーボードのテンプレート

ストーリーボードのテンプレート

ストーリーボードの作成画面。DIYの画面で、イントロやオーバービュー、サプライ(用品)などストーリーごとに分けられており、そこに動画をはめ込んでいくイメージ

ストーリーボードの作成画面。DIYの画面で、イントロやオーバービュー、サプライ(用品)などストーリーごとに分けられており、そこに動画をはめ込んでいくイメージ

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
価格.comマガジン プレゼントマンデー
パソコンソフトのその他のタグ
ページトップへ戻る