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ボーナスで買いたい! 大画面タブレットセレクション

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Part4 アップル「iPad Air 2」
いわずと知れたタブレットの定番モデル。バラエティ豊かな周辺機器も魅力的

タブレットの定番モデルである「iPad」の最新モデル。2048×1536表示に対応する約9.7インチのRetinaディスプレイを備える。プロセッサーは、64ビットの「A8X」チップと、コプロセッサ「M8」を組み合わせたものだ。M8は、加速度センサー、コンパス、ジャイロスコープ、気圧計などをA8Xチップに代わって制御し、電力消費を抑えることができる。

iPad Air 2は、Wi-Fiモデルで約437g、LTEモデルでも約444gと、従来の「iPad Air」よりもそれぞれ30gほど軽い。厚さも約6.1mmと非常にスリムだ。Wi-Fiモデルに加えてLTE対応のWi-Fi + Cellularモデルも用意されており、NTTドコモ、au、ソフトバンクから販売されている。SIMロックフリー版もあり、MVNO(仮想移動体通信事業者)の格安SIMカードを使って、通信費を抑えて利用することも可能だ。

iPadシリーズは、ボディや豊富なアプリの魅力にとどまらず、周辺機器やアクセサリー類の豊富さも大きな特徴だ。ケースやカバーだけでもサードパーティ各社からさまざまなものが販売されている。外付けのキーボード、テレビチューナー、リモートカメラなども数多く用意されている。ハードウェアの構成を見る限り一見するとシンプルなiPad Air 2だが、こうした周辺機器まで含めると、かなり応用の効くタブレットなのだ。

なお、ExcelやWord、PowerPointを利用できるアプリ「Office for iPad」(無料)を使えば、Officeファイルの閲覧や一部の編集もiPad上で行える。Office 365を利用すれば、フル機能の編集が可能だ。

タブレットの定番モデルであるiPad。そのうち大型モデルが約9.7インチのRetinaディスプレイを備えたiPad Air 2だ

もともと薄さが魅力だったiPad Airシリーズだが、iPad Air 2は約6.1mmまで薄くなっている

もともと薄さが魅力だったiPad Airシリーズだが、iPad Air 2は約6.1mmまで薄くなっている

閲覧や一部の編集機能に対応するOffice for iPadが登場したおかげで、iPadはビジネスでもかなり使いやすくなった。Office 365を利用すればフル機能編集が使える

周辺機器が豊富で、自分好みのカバーをつけたり、キーボードやテレビチューナーなどで機能を拡張することも容易

田中 巧(編集部)
Writer / Editor
田中 巧(編集部)
通信を中心にしたIT系を主に担当。Androidを中心にしたスマートデバイスおよび、モバイルバッテリーを含む周辺機器には特に注力している。
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