デスクトップ向けの「Core i7-6700K」と「Core i5-6600K」が登場

インテルが「第6世代Coreプロセッサー」発表、開発コード名は「Skylake-S」

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米インテルは2015年8月5日(米国時間)、新CPU「第6世代Coreプロセッサー」を発表した。これまで「Skylake-S」の開発コード名で呼ばれていた製品。製造プロセスは現行の「第5世代Coreプロセッサー」(開発コード名は「Broadwell」)と同じ14nm(ナノメートル)だが、新しいアーキテクチャを採用して、性能の向上と低消費電力化を図った。同日に発表したチップセット「Intel Z170」と組み合わせて利用する。

4コア/8スレッドの「Core i7-6700K」。店頭向けパッケージのデザインが一新されている

4コア/8スレッドの「Core i7-6700K」。店頭向けパッケージのデザインが一新されている

4コア/4スレッドの「Core i5-6600K」

4コア/4スレッドの「Core i5-6600K」

デュアルチャネルDDR4-2133をサポート

今回インテルが発表した第6世代Coreプロセッサーは、デスクトップパソコン向けの「Core i7-6700K」と「Core i5-6600K」の2種類。どちらもクアッドコアCPUで、CPUソケットはLGA1151。オーバークロックが可能なアンロックモデルで、ベースクロックを1MHz単位で調整できるのが特徴だ。メモリーは、デュアルチャネルDDR4-2133/DDR3L-1600をサポートする。グラフィックス機能として、「Intel HD Graphics 530」を内蔵する。

同社によると、「Core i7-3770K」を搭載した3年前のパソコンと比べて30%、「Core i7-4770K」を搭載した2年前のパソコンと比べて20%、「Core i7-4790K」を搭載した1年前のパソコンと比べて10%性能が向上しているという。Intel Z170チップセットは、前世代の「Intel 9シリーズ」チップセットより、I/Oのスピードが40%以上も高速化しており、20レーンのPCI Express 3.0バスを備えた。

Core i7-6700Kは動作周波数が4.0GHz、ターボブースト時は最大4.2GHzで動作する。キャッシュ容量は8MB。「ハイパースレッディング」により、最大8スレッドを同時に実行できる。米国での市場想定価格は350ドル。Core i5-6600Kは通常3.5GHz、ターボブースト時が最大3.9GHzで動作する。ハイパースレッディングは非対応で、キャッシュ容量は8MB。市場想定価格は243ドル。TDP(熱設計電力)はどちらも91W。

デスクトップパソコン向けの第6世代Coreプロセッサー

デスクトップパソコン向けの第6世代Coreプロセッサー

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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2017.6.26 更新
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