今週発売の注目製品ピックアップ(2017年2月20日〜26日)

折りたたみ式タフネスケータイ「TORQUE X01」などが登場

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今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、auから発売されるタフネスケータイ「TORQUE X01」や、富士フイルムのミラーレス一眼カメラ「FUJIFILM X-T20」、リコーのミドルクラスのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX KP」を紹介する。

au「TORQUE X01」(京セラ製)

2017年2月24日(金)発売

au(KDDI)から、タフネスケータイの新モデル「TORQUE X01」(京セラ製)が発売される。

米国国防総省の調達基準に準拠した防水・防塵をはじめとする、18項目の過酷な環境試験をクリアしたモデル。高さ1.8mからの鉄板、またはコンクリートへの落下試験をクリアした耐久性も備えた。auのタフネスケータイとして、約6年ぶりとなる新モデルだ。

機能面では、天気や気圧、温度など、アウトドアで活躍する8種の情報をいつでも確認できる「OUTDOOR PORTAL」、気温や高度、気圧などを定刻で読み上げ、アウトドア活動をサポートする「読み上げ通知機能」、知らないうちに圏外になってしまうことを防ぐ「圏内・圏外通知機能」などを搭載する。

本体は折りたたみタイプで、グローブをしていても押しやすい、大きく凸量のあるハードキーを装備。主な仕様は、ディスプレイが約3.4型FWVGA液晶(854×480ドット)、CPUがクアッドコア「MSM8909」、メモリーが1GB。内蔵ストレージが8GB、外部記録媒体は最大32GBのmicroSDHCメモリーカードをサポート。メインカメラは約1300万画素だ。

通信は4G LTEに対応。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN規格もサポートする。おサイフケータイ、VoLTE、ワンセグ、Bluetooth 4.1、赤外線通信などの機能も備えた。

バッテリー容量は1500mAhで、連続通話時間が約540分、連続待受時間が約480時間。本体サイズは54(幅)×118(高さ)×23.3mm(奥行)mm(突起部除く)、重量は約182g。ボディカラーは、シルバー、レッドを用意する。

富士フイルム「FUJIFILM X-T20」

2017年2月23日(木)発売

富士フイルムから、デジタルカメラ「Xシリーズ」のミラーレス一眼カメラ「FUJIFILM X-T20」が登場。ラインアップとして、ボディ単体と、標準ズームレンズ「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」が付属したレンズキットを用意する。

2015年6月発売の「FUJIFILM X-T10」の後継機種。約383g(バッテリーなどを含む)の小型軽量ボディに、ローパスフィルターレスで2430万画素のAPS-Cサイズ「X-Trans CMOS III」センサーと、高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載。高度なAFアルゴリズムなどによって、最速0.06秒の高速AF、ライブビュー撮影5.0コマ/秒の高速連写、起動時間0.4秒、シャッタータイムラグ0.050秒、撮影間隔0.25秒を実現している。

また、従来機種「FUJIFILM X-T10」の手になじむグリップ形状とボディデザインを踏襲し、天面にはシャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤル、撮影モードを選択できるドライブダイヤルを配置。ドライブダイヤルに「動画ポジション」を追加し、静止画撮影から動画撮影への切り替えが瞬時に行える。

さらに、露出補正ダイヤルに「Cポジション」を追加。最大±5段の露出補正が可能にし、写真撮影の基本的な設定に関する操作性を向上させている。タッチパネル液晶モニターには、高精細な104万ドット・3.0型のチルト式を採用し、直感的なタッチ操作との組み合わせで、ハイアングルからローアングルまでさまざまな画角での撮影が可能だ。

オートフォーカスでは、AF測距点を従来機種の49点から91点(最大325点)までに大幅に拡大した「新AFシステム」を採用。全画面の約40%(画面中央部)に49点の測距点を置き、像面位相差AFエリアとすることで、高速・高精度な位相差AFをより多くのシーンで活用することができる。

電子ビューファインダーには、約236万ドットの有機ELディスプレイを採用し、最短表示タイムラグ0.005秒を実現。ファインダー専用レンズにより0.62倍の大型表示倍率を実現するとともに、撮影シーンに応じて自動でファインダーの明るさを制御することで、さまざまな環境下での視認性が向上している。

このほか、記録メディアは、SD/SDHC/SDXCカード(UHS-I対応)をサポート。動画撮影では、フルHD(1920×1080ドット)に加えて、4K映像(3840×2160ドット)の撮影に対応。スマートフォンやタブレット端末からリモート撮影ができる「ワイヤレス通信」機能を搭載する。

本体サイズは118.4(幅)×82.8(高さ)×31.9〜41.4(奥行)mm。重量は約383g(付属バッテリー、メモリーカード含む)。ボディカラーは、シルバーとブラックの2色を用意する。

リコー「PENTAX KP ボディ」

2017年2月23日(木)発売

リコーから、新型APS-Cサイズセンサーを搭載した、ミドルクラスのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX KP」が発売される。

「日常的なスナップから過酷なアウトドア環境下まで、幅広く対応できるモデル」として開発したデジタル一眼レフカメラ。APS-Cサイズ相当の新型CMOSイメージセンサーを採用し、有効約2432万画素の超高精細な画像を実現。さらに、光学ローパスフィルターレス仕様とすることで、イメージセンサーの解像感を最大限に引き出し、階調再現性や質感描写にすぐれた画像を得られる。

加えて、高速画像処理エンジン「PRIME IV」と最新のアクセラレーターユニットを搭載。高速で快適な動作と、高度なノイズ処理によって、高画質と超高感度性能を両立。手持ちでの夜景撮影に対応するISO819200の超高感度撮影が可能だ。

また、カメラ本体に内蔵した手ぶれ補正機構「SR II(Shake Reduction II)」によって、手ぶれを効果的に補正。一般的な角度ぶれ(水平、垂直方向の2軸)に加えて、マクロ撮影時に発生しやすいシフトぶれ(水平、垂直方向の2軸)や回転ぶれの補正にも対応する。

このほか、高精度なAFが可能な位相差AFシステム「SAFOX 11」、イメージセンサーユニットを1画素ずつ微細にずらしながら4回撮影した画像を1枚の画像に合成する超解像技術「リアル・レゾリューション・システム」、露光中にイメージセンサーユニットを利用して微小駆動をさせることで、光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果が得られる独自機能「ローパスセレクター」などの機能も備えた。

ボディは、内部構造の徹底的な最適化により、薄型でコンパクトなサイズを実現。本体の前後、および下部の外装に、軽量かつ堅牢なマグネシウム合金を使用したほか、67か所にシーリングを施した防塵・防滴構造とマイナス10度までの動作を保証する耐寒性能を備えることで、過酷な環境下での耐久性と信頼性を高めた。

また、グリップを簡単に交換できるグリップ交換システムを採用。使用レンズや撮影スタイルに応じて、付属のグリップSのほか、グリップM、グリップLの3タイプを付け替えて使用できる。機能ダイヤルと設定ダイヤルの2つだけで、素早く各種機能の選択や設定を行なえる「スマートファンクション」での任意機能の割り当てや、「コントロールパネルカスタマイズ」機能といったカスタマイズ機能も備えた。

主な仕様は、撮像素子が有効約2432万画素のCMOSセンサーを装備。液晶モニターは、上下チルト式の3.0型(約92.1万ドット)。シャッター方式は、最高速1/6000秒のメカシャッターと電子シャッターの選択が可能。動画機能は、記録形式にH.264を採用した1920×1080、60i/30pのフルHD動画撮影に対応する。ファインダーの視野率は約100%で、倍率が約0.95倍。

電源は、充電式リチウムイオンバッテリー「D-LI109」を使用し、撮影可能枚数が約390枚(フラッシュ50%発光)、約420枚(フラッシュ発光なし)。外部記録媒体はSD/SDHC/SDXCメモリーカードをサポート(SDHC/SDXCはUHS-I規格に対応)。Wi-Fiにも対応する。

本体サイズは131.5(幅)×101.0(高さ)×76(奥行)mm(突起部を除く)、重量は約703g(バッテリー、SDメモリーカードを含む)。ボディカラーはブラック、シルバーを用意。ストラップ、充電式リチウムイオンバッテリー、バッテリー充電器、ACコード、グリップSなどが付属する。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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2017.10.17 更新
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