特集
選び方のポイントとメーカーごとの特徴もわかる!

《2018年》おすすめの電動歯ブラシ、今選ぶならこの7本! 

このエントリーをはてなブックマークに追加

手磨きではなかなか得られないレベルの、ツルツルの磨き上がりを短時間で実現できる電動歯ブラシですが、製品数が多いため、選ぶのはひと苦労です。一体どんなことに気をつけて機種選びをしたらよいのでしょうか。主要4メーカーの特徴をふまえつつ、選び方のポイントとともに、おすすめの電動歯ブラシ7モデルをご紹介します。

目次
・電動歯ブラシの選び方6つのポイント
└駆動方式
└本体のサイズ
└充電時間・連続使用可能時間
└機能や付属ブラシ
└ランニングコスト
└IoT対応は必要?

・おすすめの電動歯ブラシ
└パナソニック「ドルツ」
└フィリップス「ソニッケアー」
└ブラウン「オーラルB」
└オムロン「メディクリーン」

電動歯ブラシの選び方 6つのポイント

やさしく磨ける「音波振動式」か、しっかり磨ける「回転式」か

電動歯ブラシは、バッテリーを内蔵した本体に専用ブラシを取り付け、ブラシを動かすことで歯の汚れを落とすというもの。近年の人気モデルでは、その駆動方式は大きく、一般的な歯ブラシと同じような形状の細長ブラシが高速振動する「音波振動式」と、丸型ブラシが左右に回転して汚れをかき落とす「回転式」に分けられます。一般に音波振動式は刺激が少ないため歯や歯茎にやさしく、回転式は音波振動式に比べて歯垢除去力が強い半面、歯茎への刺激が強めと言われているので、自分の口内環境に応じて選びましょう。

音波振動によってブラシを左右(または上下)に高速振動させる音波振動式(左)と、ブラシを左右に回転させる回転式(右)

>>価格.comで、振動式の電動歯ブラシをチェックする
>>価格.comで、回転式の電動歯ブラシをチェックする

本体のサイズ

電動歯ブラシは毎日手で持って使用するものなので、そのサイズは製品選びの重要なポイントになります。持ち方は普通の歯ブラシと同様に、ペンのようにつまむ「ペングリップ」と、ブラシ本体をしっかり握る「パームグリップ」の2タイプが推奨されています。ペングリップをする場合は、本体がスリムで軽いものを選びましょう。パームグリップで使用する場合は特に気にする必要はありませんが、手の小さい女性や子供が一緒に使用する場合は、大きく重いモデルは避けたほうが無難です。

歯に押し当てる際に必要以上の力が入りにくく、細かい所を磨きやすいペングリップは、歯科医推奨の理想的な持ち方。重い機種では持ちにくいのが難点

しっかりと本体をホールドできるパームグリップ。必要以上の力で押し付けて歯茎を傷つけてしまわないよう注意が必要です

持ち歩くことが多いなら、充電時間・連続使用可能時間は要チェック

出張が多いなどの事情で電動歯ブラシを持ち歩く機会が多いなら、充電時間や連続使用可能時間も要チェック。充電時間の短い機種や、USB充電が可能なもののほうが便利です。逆に持ち歩き使用をしないなら、洗面所などに充電器を置き、使用後にそこにセットして充電することがほとんどなので、あまり気にする必要はないでしょう。

持ち歩く機会が少なく洗面所に常設する場合は、その都度充電すれば十分間に合うはず

持ち歩く機会が少なく洗面所に常設する場合は、充電時間や連続使用可能時間はあまり気にする必要はありません

機能や付属ブラシは、多いほど便利?

電動歯ブラシは上位モデルになると、歯垢除去用、ステイン(着色汚れ)除去用、歯周ポケット用、歯茎ケア用といった付属ブラシが増えていく傾向があります。多角的なケアができるのは確かに便利ですが、それらを使いこなすのは時間も手間もかかるもの。使いこなす自信がないという人は、まずは付属ブラシ1本のモデルを選んで、必要に応じて別売りのブラシを買い足したほうが、コストを抑えられる場合もあります。

多いものでは6本のブラシが付属するモデルも。自分に本当に必要なブラシの種類の見極めも、製品選びのポイントです

>>付属するブラシの本数で、電動歯ブラシを選ぶ

見落としがち! 交換ブラシのランニングコスト

電動歯ブラシは、定期的なブラシの交換が必須です。本体はあくまで初期投資なので、それを安価で手に入れたとしても、交換ブラシが高価なら、ランニングコストは高くなります。家族など複数人での使用となると、交換ブラシ代だけでも定期的に結構な金額がかかりますし、全員が数種類のブラシを使う場合は、さらに掛け算。そこまで考えて選ぶ必要があります。

>>価格.comで、「電動歯ブラシ用替えブラシ」をチェックする

IoT対応は本当に必要?

フィリップスとブラウン、そして、BtoB限定ではあるもののオムロンも取り組んでいる、電動歯ブラシのIoT化。Bluetoothでスマートフォンと連携し、専用アプリで歯の磨き具合をリアルタイムでチェックできる機能です。目新しく斬新で、便利そうはあるけれど、まだ発展途上の技術というのが現状。本当に自分に必要な機能か、見極めるべきでしょう。

磨き方のクセや磨き残しを教えてくれるなど、使いこなせればかなり便利な機能です

磨き方のクセや磨き残しを教えてくれるなど、使いこなせればかなり便利な機能です

>>価格.comで、スマホに対応する電動歯ブラシをチェックする

今使うべき、おすすめの電動歯ブラシ7モデル

1.パナソニック「音波振動ハブラシ ドルツ EW-DL23」
音波振動と密集極細毛ブラシと、歯周ポケットをやさしくケア

パナソニックの「ドルツ」は、約31,000回/分という音波振動による横磨きと、細さ約0.02mmの「密集極細毛ブラシ」で、歯周ポケット内の歯周病原因菌をかき出す電動歯ブラシ。やさしい磨き心地で歯茎が弱い人も安心して使用でき、日本人の口に合うよう、ヘッドが小さめに設計されているのも特徴です。

「ドルツ」のスタンダードモデル「EW-DL23」は、機能が「ノーマル/ソフト」モードのみとシンプルなので、歯周ポケットケアの最初の1台にもおすすめです。ブラシは毛先に3mmの段差を設けており、歯周ポケットに必要以上に極細毛が入り込みにくい仕様になっているほか、ブラシ振り幅を維持するパワー制御機能や、強く押し付けた場合もブラシ振り幅を抑制して磨きすぎを防止する機能を搭載しているので、電動歯ブラシの扱いに慣れていない人も安心です。交換ブラシは2本900円(税別)と比較的安価。付属ブラシは1種類ですが、10種類以上の別売りブラシが用意されており、目的に合わせて付け替えて使用できます。

サイズ:約29(幅)× 5(奥行)×235(高さ)mm※ブラシ含む
重量:約110g
駆動方式:音波振動式
搭載モード:Wクリーンモード、ノーマルモード、ソフトモード、ガムケアモード、ステインオフモード
付属ブラシ:密集極細毛ブラシ、マルチフィットブラシ、ポイント磨きブラシ、シリコンブラシ、ステインオフブラシ、ステインオフアタッチメント各1本
振動数:最大約31,000回/分 タタキ:最大約12,000回/分
使用時間:Wクリーンモード:約45分、その他のモード:約90分
充電時間:約1時間、クイックチャージ:約2分
海外対応:○(AC100-240V)
本体丸洗い:○(防水設計 IPX7)
携帯ケース:○

2.パナソニック「音波振動ハブラシ ドルツ EW-DP51」
ヨコ×タタキのパワフルなW音波振動で、歯垢をしっかり落とすフラッグシップモデル

「EW-DP51」は、先出の「EW-DL23」の機能を踏襲しつつ、歯ぐきケアやステインオフモードを含む5つのモードと6種類の付属ブラシを盛り込んだ、「ドルツ」シリーズのフラッグシップモデルです。2つのモーターを搭載し、ヨコ振動に、歯の間の汚れを強力に除去する約12,000回/分のタタキ振動を組み合わせたW音波振動で、歯垢除去力が大幅にアップ。ヨコ磨きだけでは取れないしつこい歯垢もパワフルに落とせるので、ツルツルの歯・白い歯を目指したい人に特におすすめです。うっかり充電を忘れてしまった時に、約2分間の充電で約2分間使用できるクイックチャージ機能も便利です。

サイズ:約29(幅)× 5(奥行)×235(高さ)mm※ブラシ含む
重量:約110g
駆動方式:音波振動式
搭載モード:Wクリーンモード、ノーマルモード、ソフトモード、ガムケアモード、ステインオフモード
付属ブラシ:密集極細毛ブラシ、マルチフィットブラシ、ポイント磨きブラシ、シリコンブラシ、ステインオフブラシ、ステインオフアタッチメント各1本
振動数:最大約31,000回/分 タタキ:最大約12,000回/分
使用時間:Wクリーンモード:約45分、その他のモード:約90分
充電時間:約1時間、クイックチャージ:約2分
海外対応:○(AC100-240V)
本体丸洗い:○(防水設計 IPX7)
携帯ケース:○

3.フィリップス「ソニッケアー イージークリーン HX6521/01」
音波水流を発生させて、すみずみまでやさしく磨ける

フィリップスの「ソニッケアー」シリーズは、音波振動による横磨きのほか、唾液と振動によって発生させる「音波水流」で、歯と歯の間などの毛先の届きにくいところの歯垢もとりやすくするのが特徴です。

「ソニッケアー」シリーズには3万円を超える高級機種もありますが、「HX6521/01」はモードを1種類に絞り込んだお手ごろモデル。約31,000回/分のヨコ磨きの音波振動式という点はパナソニックの「ドルツ」同様ですが、大きめのブラシで一気に広範囲を磨くことができます。入門者向けの製品なので、14回使用するまで弱めに振動を始める機能や、口内を4つのセクションに分け、それぞれの磨き時間をタイマーで知らせることで、口腔内の均等なブラッシングを補助する機能なども搭載。10種類以上の別売りブラシが用意されおり、ケアの目的に合わせて付け替えが可能ですが、フィリップスの交換ブラシはやや高価なので、ランニングコストが高めなのがちょっと残念。

サイズ:約34(幅)× 34(奥行)×252(高さ)mm※ブラシ含む
重量:約127g
駆動方式:音波振動式
搭載モード:クリーン
付属ブラシ:プロリザルツ プラークディフェンス(レギュラー)1本
振動数:約31,000回/分
使用時間:約56分
充電時間:約24時間
海外対応:○(AC100-240V)
本体丸洗い:×
携帯ケース:-

4.フィリップス「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート HX9954/55」
スマホ連携、ヘッドの自動判別などの便利機能が満載の上位モデル

「HX9954/55」は、「ソニッケアー」のフラッグシップモデルです。音波振動式ヨコ磨きのほか、ステインケアや舌磨きなどを含む5つのモードを搭載し、振動の強さも3段階で調整できるなど機能は多彩。その分、操作が複雑になるかと思いきや、ブラシヘッドの交換を自動で判別して、運転モードと強さレベルを自動で設定する機能(手動で変更も可能)で助けてくれます。また、ブラシの交換時期が近づいたことを知らせてくれる機能も付いています。付属のグラス型充電器に入れるだけで充電ができるというのもおしゃれで便利。さらに、スマートフォンとBluetooth接続し、アプリと連動してリアルタイムに磨き残しを目視できるなど、フラッグシップモデルにふさわしい、至れり尽くせりの機能が満載です。

サイズ:約31(幅)×28(奥行)×255(高さ)mm
重量:約144g
駆動方式:音波振動式
搭載モード:クリーン、ホワイトプラス、ディープクリーンプラス、ガムヘルス、舌磨き
付属ブラシ:プレミアムクリーンブラシヘッド、プレミアムガムケアブラシヘッド、プレミアムホワイトブラシヘッド、舌磨きブラシヘッド各1本
振動数:最大約31,000回/分(3段階切替え)
使用時間:クリーンモード 約56分
充電時間:約24時間 ※グラス型充電器使用時
海外対応:○(AC100-240V)
本体丸洗い:×
携帯ケース:USB充電トラベルケース

5.ブラウン「オーラルB PRO2000 D205232MX」
価格.com売れ筋No.1! パワフルに歯垢を落とす回転式電動歯ブラシ

ブラウンの電動歯ブラシは、今回紹介する4メーカーの中で、唯一回転式の駆動方式を採用しています。「オーラルB」シリーズの特徴は、歯科で使用されるクリーニング器具から着想を得たという円形のブラシ。歯ぐきのキワまで歯を1本1本包み込み、上下運動でたたいて浮かせた歯垢を、左右反転運動でかき出します。広い範囲を一気に磨くのは苦手なものの、1本ずつていねいにブラッシングが可能。本体サイズは大きめですが、ブラシはコンパクトなので、日本人の小さな口にも向いています。使用後の爽快感を得たい人におすすめ。

「PRO2000」は「オーラルB」シリーズの入門モデルですが、2018年2月5日時点の価格.comの「電動歯ブラシ 人気売れ筋ランキング」で1位。また、「価格.comプロダクトアワード2017」の健康家電部門で金賞を獲得している人気機種です。歯垢をしっかり取り除く「マルチアクションブラシ」と、約0.01mm の極細毛でやさしく磨ける「やわらか極細毛ブラシ」が付属しているので、歯や歯茎の状態に合わせて使い分けが可能。ブラシ圧が強いと本体が光ってソフトモードに切り替える安全機能や、30秒毎に次のブラッシング場所に移るタイミングを知らせる機能のほか、2分間でブラッシング終了するタイマーもついています。

サイズ:約27(幅)×約34(奥行)× 232(高さ)mm ※ブラシ含む
重量:約131g
駆動方式:回転式
搭載モード:-
付属ブラシ:やわらか極細毛ブラシ、マルチアクションブラシ各1本
振動数:回転振動:最大約8,800回/分、上下振動:最大約40,000回/分(4段階切替え)
使用時間:約56分
充電時間:約12時間
海外対応:×
本体丸洗い:○
携帯ケース:海外充電・スマホ充電対応トラベルケース

6.ブラウン「オーラルB ジーニアス9000 D7015256XCT」
自宅以外の場所でもスマートに使いこなせるフラッグシップモデル

「ホワイトニング」「舌クリーニング」などを含む6つのモードを搭載した、「オーラルB」シリーズのフラッグシップモデル。左右反転運動は約48,000回/分、上下運動は最大約10,500回/分という、「PRO2000」より高速な振動で、歯垢をパワフルに取り除きます。スマートフォンと連携し、専用アプリで自分の磨き残し状況をリアルタイムに知ることも可能。吸盤式でスマホを固定するスマートフォンホルダーまで同梱されています。本体を入れたまま充電できるトラベルケースはスマートフォンとの同時充電や、海外での使用にも対応(AC100-240V)。旅行先や出張先など、自宅以外の場所でもスマートに使いこなせます。

サイズ:29(幅)× 35(奥行)×241(高さ)mm※ブラシ含む
重量:約138g
駆動方式:回転式
搭載モード:プロクリーン、やわらかクリーン、ホワイトニング、歯ぐきケア、舌クリーニング、クリーン
付属ブラシ:やわらか極細毛ブラシ、マルチアクションブラシ各1本
振動数:回転振動:最大約48,000回/分、上下振動:最大約10,500回/分(6段階切替え)
使用時間:約48分
充電時間:約12時間 クイックチャージ:1時間充電で2分間使用
海外対応:○(AC100-240V)
本体丸洗い:○
携帯ケース:○

7.オムロン「メディクリーン HT-B315」
日本人の歯列にフィットしやすい11°に傾いたヘッドで、奥歯の奥の歯垢をかき出す

オムロン「メディクリーン」は、軽くてスリムな音波式電動歯ブラシ。本体の重さは約62gで、ペングリップもらくらくです。最大の特徴は、日本人の歯列にフィットしやすいという、11°に屈曲したヘッド。この角度によって、まっすぐなヘッドでは届きにくい奥歯の奥までブラシを届けることができるほか、従来品より約20%小型化されたブラシも、毛先が先端が細いアーチ状になっており、歯垢をかき出しやすい形状になっています。ブラッシングモードは、縦横の立体的な振動でしっかり磨けるモード、ソフトモード、前歯の裏や奥歯などの磨きにくい場所に適したモードの3種類。磨きすぎを防ぐタイマーも搭載しています。交換ブラシは2本入りで600円(税別)からと手ごろ。ブラッシングモードと、付属ブラシの数をしぼった「HT-B313」も用意されています。

サイズ:約24(幅)× 24(奥行)×230(高さ)mm※ブラシ含む
重量:約64g※ブラシ含む
駆動方式:音波振動式
搭載モード:クリーンモード、ソフトケアモード、ポイントケアモード
付属ブラシ:トリプルクリアブラシ、トリプルクリアブラシコンパクト、極細マイルドブラシ、すき間みがきブラシ各1本
振動数:最大約33,000回/分(3段階切替え)
使用時間:約40分
充電時間:約10時間
海外対応:×
本体丸洗い:○
携帯ケース:○

>>価格.comユーザーのおすすめは? 電動歯ブラシ人気売れ筋ランキング
>>価格.comでそのほかの電動歯ブラシをチェックする

価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
ページトップへ戻る