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【動画】炊飯器は”3つ”のポイントを押さえて! 選び方と厳選モデル紹介

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炊飯器を購入するときのポイントや、今お買い得の厳選モデルを価格.com編集長が解説します。これから炊飯器を買おうと思っている人は要チェックです。

炊飯器を購入するときのポイント

価格.com編集長によると、炊飯器購入時は以下の3つのポイントをチェックすべきとのこと。ご飯の炊き加減や使い勝手、お手入れに関することが主になっています。

炊飯方式は圧力IHが基本

ご存じの人が多いかもしれませんが、炊飯器にはマイコン、IH、圧力IHという3つの方式が採用されています。

マイコンは、炊飯器の底部に備えられたヒーターで加熱するといういちばんシンプルな方式です。マイコンよりワンランク上なのがIH。内釜の周囲に備えられたIHヒーターで加熱するため、熱が伝わりやすくお湯が沸きやすくなっています。つまり、お米の芯まで熱が届きやすいという特徴があります。

このIH加えて、圧力をかける機能を備えるのが圧力IHです。圧力をかけることで、水が沸騰する100度よりも高い温度の熱をくわえられるという特徴があります。

基本的にはマイコンよりIH、IHより圧力IHのほうがご飯をおいしく炊けると言われています。そのため、おいしいご飯が炊ける炊飯器を購入する際は“圧力IH”かどうかをチェックしてください。

内釜の種類と性質を知ろう

炊飯器でご飯をおいしく炊くのに重要なのは、方式以外にもうひとつあります。それが内釜です。各メーカーが目指すのは炊飯器でもかまどで炊いたようなおいしいご飯が炊けるようになること。しかし、直火やガスの火力にはヒーターだけだととうていかないません。

そこで各メーカーが注力しているのが内釜です。特に高級炊飯器では、蓄熱性の高い特殊な内釜を採用することでかまど炊きに近い炊飯を再現しています。

ボディサイズとお手入れのしやすさ

内釜に特殊な素材を採用するとごはんがおいしく炊けるというメリットが生まれますが、いっぽうで炊飯器のサイズが大きくなりがちというデメリットもあります。また、素材によっては内釜が重たいモデルがあるので、購入時は炊飯器を設置するスペースと炊飯器のサイズ、重量をよく確認してください。

価格.com編集長厳選モデル

圧力IHをベースに今お買い得の炊飯器5モデルをピックアップ。製品の詳細については製品の詳細については、動画で詳しく解説しているので、そちらもご覧ください。

象印「炎舞炊き NW-PV10」

タイガー魔法瓶「土鍋ご泡火炊き JRX-T100」

三菱電機「本炭釜 紬 NJ-BW10F」

パナソニック「おどり炊き SR-M10B」

象印「極め炊き NW-CB10」

水川悠士(編集部)
Writer / Editor
水川悠士(編集部)
デジタル系メディアから価格.comへ。スマホ、スマートウォッチなどのガジェット周り、ゲーム関連を担当。触ってきた製品は数えきれないほど多いです。価格.comマガジンのYouTubeにも出演中。
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