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フワッフワ泡の本格カプチーノがワンタッチで! 人気No.1の全自動コーヒーメーカー「デロンギ マグニフィカ」の新モデル

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デロンギ・ジャパンは、自動ミルク泡立て技術「ラテクレマ」を搭載した全自動コーヒーメーカーのエントリーモデル「デロンギ マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン ECAM22062」(以下、「ECAM22062」)を2024年11月22日に発売する。

市場想定価格は128,000円(税込)で、カラーは「ブラック」と「ホワイト」の2色で展開。

デロンギ・ジャパン「デロンギ マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン」。左が「ブラック」の「ECAM22062B」で、右が「ホワイト」の「ECAM22062W」。どちらもサイズは240(幅)×440(奧行)×350(高さ)mm

デロンギ・ジャパン「デロンギ マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン」。左が「ブラック」の「ECAM22062B」で、右が「ホワイト」の「ECAM22062W」。どちらもサイズは240(幅)×440(奧行)×350(高さ)mm

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ふわふわ泡のカプチーノがワンタッチで作れる!

今回発売される「ECAM22062」は、価格.comの「コーヒーメーカー」カテゴリーの人気売れ筋ランキングにて1位を獲得(2024年11月8日時点)している人気の全自動コーヒーメーカー「デロンギ マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン ECAM22020」の派生モデル。その「ECAM22020」でミルクメニューを作る場合、本体に搭載されているミルクフロッサーを使ってミルクを泡立て、自分でエスプレッソに注ぎ入れるステップが必要だったが、新モデル「ECAM22062」では、同社の他モデルでもおなじみの自動ミルク泡立て技術「ラテクレマ ホット」を搭載しており、タッチパネルの「カプチーノ」のボタンをワンタッチするだけで、ふわふわ泡のカプチーノが作れるようになった。

左が新モデル「ECAM22062」で、右が2023年11月に発売された「ECAM22020」。本体左側の手動式のミルクフロッサーが、自動ミルク泡立て技術「ラテクレマ ホット」に変更されている。それ以外のデザインやサイズ感はほぼ同じ

左が新モデル「ECAM22062」で、右が2023年11月に発売された「ECAM22020」。本体左側の手動式のミルクフロッサーが、自動ミルク泡立て技術「ラテクレマ ホット」に変更されている。それ以外のデザインやサイズ感はほぼ同じ

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タッチパネルに新搭載された「カプチーノ」のボタンを押すだけで、ふわふわ泡のカプチーノが完成!

タッチパネルに新搭載された「カプチーノ」のボタンを押すだけで、ふわふわ泡のカプチーノが完成!

デロンギ独自の自動ミルク泡立て技術「ラテクレマ ホット」は、ミルクが最も甘くなる60〜65度の温度で抽出し、ミルクと泡のおいしい黄金比を全自動で実現する機能。牛乳の
ほか、植物性ミルク(豆乳、アーモンドミルク、オーツミルク)にも対応しており、好みのミルクで作ったカプチーノを、自宅で1杯100円以下(※)で楽しめる。

ちなみに、「ラテクレマ ホット」のミルクコンテナには簡易内部洗浄機能が付いているが、使用後は取り外し、分解して洗浄する必要がある。

実際に飲んでみたが、口当たりはふわっとした泡が繊細でクリーミー。そのあとにエスプレッソの心地よい濃厚な苦みが口の中に広がり、ミルクと混ざることで、絶妙なバランスの味わいが楽しめた。喫茶店で飲むカプチーノに引けを取らない味わいが自宅でいつでも体験できるのは、単純にうれしすぎる。

※コーヒー豆、牛乳、電気代、ミネラルウォーターを含めた概算費用。マシン本体の費用は含まない。ちなみに、自宅で飲むコーヒーにかける平均価格は112円(2024年)と上昇傾向とか。すべてデロンギ・ジャパン調べ

人気「マグニフィカ スタート」のシンプルで使いやすい機能を踏襲!

「ラテクレマ ホット」以外の機能は「ECAM22020」と基本同じだ。

タッチパネルの上段に、「カプチーノ」「エスプレッソ」「カフェ・ジャポーネ」「給湯」の4つのメニューアイコンがプリセットされている。ちなみに「カフェ・ジャポーネ」は、ハンドドリップのように豆を蒸らしながら抽出する、日本人好みの深蒸しレギュラーコーヒーが楽しめるボタン。中段は豆量を調整するボタン

タッチパネルの上段に、「カプチーノ」「エスプレッソ」「カフェ・ジャポーネ」「給湯」の4つのメニューアイコンがプリセットされている。ちなみに「カフェ・ジャポーネ」は、ハンドドリップのように豆を蒸らしながら抽出する、日本人好みの深蒸しレギュラーコーヒーが楽しめるボタン。中段は豆量を調整するボタン

抽出の方法はフラッグシップモデルとも同じで、摩擦熱が発生しにくい低速で回転するコーン式グラインダーで豆から挽き、最適なタンピングと圧力でコーヒーを抽出する。これにより、コーヒーの命とも言える揮発性のアロマを逃さず、通常のプロペラ式ミルよりも均一な粒度で豆が挽けるため、毎回安定した味が楽しめるわけだ。

本体天面の豆ホッパー。左奥のダイヤル(グラインダーノブ)で豆の挽き具合を調整できる。手前には、コーヒー粉が入れられるパウダー投入口が用意されている

本体天面の豆ホッパー。左奥のダイヤル(グラインダーノブ)で豆の挽き具合を調整できる。手前には、コーヒー粉が入れられるパウダー投入口が用意されている

左が濃厚な「エスプレッソ」で、右がすっきりとした「カフェ・ジャポーネ」。気分やシーンで選べるのはうれしい

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日々のお手入れは簡単。基本は、カス受けに溜まったカスを捨てるだけだ。後は定期的に、エスプレッソ抽出ユニットやトレイ、カス受けといったパーツを取り外して洗浄。内部は電源オン/オフ時に自動で洗浄してくれるので楽ちんだ。

普段はこのカス受けに溜まった豆のカスを捨てるだけでOK

普段はこのカス受けに溜まった豆のカスを捨てるだけでOK

定期的に洗浄すべきパーツたち。左上の「ラテクレマ ホット」の抽出部は数パーツに分解して洗う必要がある。右上は水滴トレイ

定期的に洗浄すべきパーツたち。左上の「ラテクレマ ホット」の抽出部は数パーツに分解して洗う必要がある。右上は水滴トレイ

給水タンク内には、マシン内部への石灰分の付着を軽減する「軟水化フィルター」を標準搭載。フィルターの交換目安は約2か月だ

給水タンク内には、マシン内部への石灰分の付着を軽減する「軟水化フィルター」を標準搭載。フィルターの交換目安は約2か月だ

【まとめ】ふわふわ泡のカプチーノを毎日手軽に楽しみたい人に!

機能が絞られていてシンプルで使いやすい「マグニフィカ」シリーズのよさを継承しつつ、タッチパネルを採用することで操作性の高い「マグニフィカ スタート」。その新モデル「ECAM22062」は、ふわふわ泡のカプチーノを毎日手軽に楽しみたい人におすすめだ。

もしミルクメニューはたまにでよく、どちらかというとレギュラーコーヒーが楽しみたいという人は、最初の蒸らし工程を省くことで豆のテロワール(産地特徴)が楽しめる「スペシャルティ」メニューが付いている「ECAM22020」のほうを選ぶといいだろう。「ECAM22020」の価格.com最安価格(2024年11月8日時点)は63,591円だ。

同社の全自動コーヒーメーカーのラインアップ。「ECAM22062」は「ミルク レンジ」のエントリーモデルに分類される。左から2番目が「ECAM22020」

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牧野裕幸(編集部)
Writer / Editor
牧野裕幸(編集部)
アイテム情報誌「GetNavi」や映像エンタメ情報誌「DVD&Blu-rayでーた」(当時)の編集者を経て「価格.comマガジン」へ。スティック&ロボット掃除機、コーヒーメーカー、扇風機、電動歯ブラシ、電気ケトルなどの白物家電のほか、AV機器や加熱式タバコを担当しています。LOVE, LINKIN PARK.
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