レビュー
今度は“きしめんや平麺うどん、フィトチーネ”が作れる「平麺キット」登場

さらに“太い麺”に対応! 「ヌードルメーカー」新パーツで“ほうとう”を作ってみました

そばやうどん、ラーメン、パスタといった「麺メニュー」は日々の食卓に欠かせない人気メニュー。とはいえ、自宅で麺から作るという方は少ないはず。その理由は“手間がかかる”“うまくできない”というあたりでしょう。筆者もそうでしたが、フィリップス「ヌードルメーカー HR2365」(以下、ヌードルメーカー)を手に入れてからは、“麺は自宅で作るもの”に変わり、ほとんど乾麺を買わなくなりました。なぜならば、手軽なうえに美味しいから。粉と水(水+卵)を入れてスイッチを押せば、勝手にこねて最短5分で生麺がニュ〜ッと出てくる。そして、乾麺にはない独特のモチモチ感。たまりません……。

そんな「ヌードルメーカー」に、今度は、より太い麺が作れる新パーツ「平麺キット HR2485」(以下、平麺キット)が登場。基本的な麺作りのようすは過去の記事でご確認いただくとして、今回はこの“ほうとうや平麺うどん、フェットチーネに適している”という平麺キットを使って“ほうとう”を作ってみることにしました!

ヌードルメーカー HR2365

「平麺キット」を取り付けた「ヌードルメーカー」から“ほうとう麺”が出てくるようす(後ほど動画で紹介)。水と小麦粉を入れ、スイッチを押せば、勝手にこねて製麺してくれます。ちなみに、押し出す力はなんと最大720kgだそう!

7mmと13mmの2個セット! 「平麺キット」を使ってみました

「ヌードルメーカー」には、最初から、角麺(2.5mm、1.6mm)、丸麺(2mm)、平麺(1.6mm)の4種類の「製麺用キャップ」が付属しています。このキャップを付け替えることでさまざまなバリエーションの麺に対応できるようになっており、それが人気の理由の1つでもあります。でも筆者は、生麺の美味しさを味わえば味わうほど“もっと太い麺もできたらいいのに”と思うようになりました。これでフェットチーネやほうとうができたらなぁ、と。きっと同じ思いのユーザーが多かったのでしょう(!?)。今回登場した「平麺キット」は、ほうとうや平麺うどんに適した1.5mm×13mmのキャップと、フェットチーネ、きしめんに適した1.5mm×7mmのキャップの2個セット。そう、これにより2種類の“より太い麺”に対応できるようになるというわけです。

さっそく、ほうとうとフェットチーネを作ってみました。

平麺キット(表)
平麺キット(裏)

「平麺キット」(写真上が表、写真下が裏)。左側がフェットチーネ、きしめんに適した1.5×7mmの製麺キャップ、右側がほうとうや平麺うどんに適した1.5×13mmの製麺キャップ。キットにはお掃除用パーツ(1個)が付属しています

同梱のリーフレットに書かれた「粉と水の割合(2人前)」どおりに材料(中力粉250g+冷水90cc)を揃え、手順どおりに投入。まずは、13mmの製麺キャップを使ってほうとうを作ってみました。麺が出てくる様子は、下の動画でご覧ください。

何度見てもオモシロい……(笑)。「ヌードルメーカー」に自動カットの機能はないので、適当な長さになったところで、「ヌードルメーカー」に同梱されている「製麺キャップカバー」を使い、“サッ!”と自分でカットします。モタモタしてるとどんどん出てきてしまうので、躊躇しないでカットしましょう

ほうとう

かなりいい感じに“ほうとう”ができました。くっつくかないように打ち粉をして、完了。準備からこの状態まで、15分もかかっていません。今回は「ヌードルメーカー」のこね時間は、デフォルト設定の5分

つけほうとう麺

この日は暑かったので、“つけほうとう麺”にしてみました。2人分の麺の茹で時間は8分(目安)。麺ができるのも茹で上がるのも早いので、かき揚げや冷しゃぶなどの添え物は、製麺前に作っておいたほうがいいです

フェットチーネ

1.5×7mmの製麺キャップでフェットチーネも作ってみました(右)。材料はちょっとアレンジして付属のレシピよりもセモリナ粉を多くしてみましたが、うまくできました。こね時間は、1分プラスして6分にしています。ほうとう麺と比べると太さの違いがわかります。ちなみに、後日、1.5×13mmのほうでパスタを作ってみたところ、ソースにもよりますが筆者はこちらのフェットチーネのほうが好み

左側2個が「平麺キット」で、右端が同梱されている製麺キャップの中でいちばん太いパスタが作れるもの

左側2個は、新製品の「平麺キット」。右端は「ヌードルメーカー」に同梱されている製麺キャップの中でいちばん太いパスタが作れるもの。この差、けっこう大きいのです

まとめ

この手の斬新な調理家電は、“買った当初はいいけど結局使っていない”ということになってしまいがちですが、「ヌードルメーカー」においては、その手軽さとおいしさ、そしてレパートリーの豊富さから、家で料理を作る人ならば、炊飯器に並ぶ日常家電として活躍させることができるはずです。実は、その根源にあるのは、「ヌードルメーカー」の基本性能がしっかりしていることに尽きると思います。そのため、ユーザーがアレンジを加えてもあまり失敗がない、というか、かなり美味しい麺ができてしまうのです。しかもいつも使っている材料で、どの製麺キャプを使っても。今回の平麺キットで作った麺も、本当にいい仕上がりでした。正直、もう、乾麺にはもどれません〜。直近の筆者的ヒット麺は、ゆずコショウを練りこんだ幅広うどんです。

手入れ

経験上、製麺キャップは使用後すぐに洗わないほうが簡単にキレイにできることがわかっています。しばらく放置してキャップの穴に詰まった材料が堅くなってから付属のお掃除棒で突っつきます。すると、ポロッとキレイに取ることができます

製麺キャップ

今回紹介した「平麺キャップ」のほか、「クッキーキット Hr2455/01(幅30mmの波型/幅50mmのフラットシート用のセット)」も同時発売。昨年10月に発売されたパーツ「パスタキット HR2425(ペンネ用、1.3mm細麺用のセット)」とあわせると、現在、全部でこれだけの製麺キャップがあります。粉を変えたりソースを変えたりすることでいろいろなアレンジができるので……、何通りのメニューができるでしょう。もはや“製麺キャップコレクター”のような筆者ですが(笑)、よく使っているのはペンネが作れるキャップと平麺キットです

高橋美幸(編集部)

高橋美幸(編集部)

家電製品アドバイザー。家電製品を中心にレポート・レビュー記事を担当。趣味は、バイクとカメラと作業中の家電の働き具合を監視すること。特に洗濯機。

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