レビュー
ズボラな編集部員が一念発起! 〜顔からチンアナゴ出たんで心を入れ替えます〜

【長期レビュー】アラフォー女救済計画 第1回 美容家電の効果をガチ検証

見ないふりして過ごしてきたけども、とうとう現実を知らなければならない時がきてしまった。何を? って、それは老化。気付けば、もうアラフォーな筆者。身体のいたるところが、30代前半の頃とも違う感じになってきた。腰や肩周りに肉が付きやすくなり、痩せにくくなった身体の変化も顕著だが、服で隠せない顔がヤバイ。ハリがなくくすんだ肌には、ホウレイセンがくっきりだ。おまけに、毛穴からは“チンアナゴ”がニョキニョキと! チンアナゴ=角栓なのだが、ヒゲのように飛び出ている。これは、ヒドイ……。ということで、本格的なスキンケアをしたことがないアラフォー女が一念発起。美容家電を2か月間使用し、肌に変化が出るのかを長期レビューする。

現状の肌の状態

筆者が気になるポイントは、ホウレイセンと肌のたるみ、そして毛穴の汚れと角栓だ。現状を知るために肌水分量計で測定してみたところ、14.2%という“乾き過ぎ”の結果が! 価格.comマガジン編集部員の中でも美容にうるさいくわしいオサレ女子に「ヤバイっすね」と言われてしまった。自分で思っている以上に肌の状態はよくないようだ。

ホウレイセンくっきりなうえに、くちびるもガサガサで吹き出物もできている!

ホウレイセンくっきりなうえに、くちびるもガサガサで吹き出物もできている!

今回測定した肌水分量計では37%以下で「乾燥肌」判定となるのだが、筆者の肌水分量はたった14.2%。こんなに乾燥しているとはビックリだ

毛穴の汚れで一番気になるのは、鼻。角栓もだが、黒くポツポツと目立つ汚れを減らしたい

毛穴の汚れで一番気になるのは、鼻。角栓もだが、黒くポツポツと目立つ汚れを減らしたい

また、あごの毛穴から顔を出す角栓もなくせるだろうか

あごの毛穴から顔を出す角栓もなくせるだろうか

この企画で目指すのは、肌のハリ・うるおいUPと、ホウレイセンや毛穴の汚れ・角栓の低減。そのために厳選した美容家電は、肌にうるおいを促す「スチーマー ナノケア EH-SA95」と肌を引き締める「温感エステローラー EH-SP32」、そして、毛穴の汚れを取り除く「スポットクリア EH2513P」だ(いずれも、パナソニック)。ちなみに、これら美容家電を使う以外のスキンケアは従来と変えない。洗顔フォームでササッと洗い(しかも、泡立っていない)、1,000円台の化粧水をつけるだけというズボラなケアのまま美容家電を使い、肌が改善されるかを検証していく。今回使用する3つの美容家電の特徴を、順に紹介していこう。

【使用する美容家電1】スチーマー ナノケア EH-SA95

“超”乾燥肌という結果が出たので、肌水分量アップを図るため、価格.comの美容器具カテゴリの売れ筋ランキングで3位にランクインしている「スチーマー ナノケア EH-SA95」をチョイス。ランキングの1〜2位は洗顔器と美容器なので、実質、スチーマー人気No.1のアイテムだ(2014年11月5日時点)。

従来モデルよりも本体幅が8cm小さくなった「スチーマー ナノケア EH-SA95」。サイズは、17.1(幅)×20.9(高さ)×21.6(奥行)cm

「スチーマー ナノケア EH-SA95」の特徴は、温かいスチームと冷たいミストを放出できること。温冷の温度差で肌を刺激し、ハリ感を導くのだという。4週間使用すると肌水分量がアップし、肌のキメが整ったという結果も出ている(メーカー公表)。パナソニックのスチーマーには複数ラインアップがあるが、温冷でケアできるのは最上位モデルの「スチーマー ナノケア EH-SA95」のみ。さらに、温スチームと冷ミストが出る吹出口がそれぞれ2つずつ搭載されているので、放出量もたっぷりだ。筆者は発表会で下位モデルを試したことがあるが、吹出口が多い「スチーマー ナノケア EH-SA95」は顔全体を包み込むスチームの量が段違い。同じ時間でケアするならば、放出量が多い「スチーマー ナノケア EH-SA95」のほうが効果も高そう!

中央にある吹出口(青い囲み)から冷たいミストが放出され、両サイドの吹出口(赤い囲み)からは角質層まで浸透するナノサイズの温かいスチームが出る

コースは約3分で済むクレンジング用から、“温冷”を切り替えながら約13分30秒じっくりケアするものまで6つを搭載。筆者が望む“ハリ感、角層水分量アップ”に適するのは「ハリ/弾力コース」のようなので、このコースを毎日行うことにする。「ハリ/弾力コース」とは、11分間“温スチーム”した後に“冷ミスト”を1分当てるというものだ

吹出口の部分は、上下で角度を変えられるようになっている

吹出口の部分は、上下で角度を変えられるようになっている

角度調整ができるので、スチームやミストをしっかりと顔に届けられる

角度調整ができるので、スチームやミストをしっかりと顔に届けられる

準備は、水道水をセットするのみ。水道水よりも精製水のほうがおすすめらしいが、筆者は水道水を利用する

準備は、水道水をセットするのみ。水道水よりも精製水のほうがおすすめらしいが、筆者は水道水を利用する

使い方は下の動画でチェックしてほしい。スタートボタンを押してから20秒強でスチームが出てくる早さも魅力。待ち時間がほとんどないのはうれしい

【使用する美容家電2】温感エステローラー EH-SP32

“リンパの流れをよくすることで老廃物を流す”と紹介されていた過去のレビューを見て、これは今回の企画に最適なのでは!? と選んだのが美顔ローラー。最新モデルの「温感エステローラー EH-SP32」を、上のスチーマーとともに使ってみる。従来モデルと基本的な構造は変わっておらず、ヒーターで温まったローラーで顔や身体をコロコロさせてマッサージするというもの。球体の「つまみローラー」の膨らみを従来よりも抑えることで肌との接触面が増え、よりしっかりとつまみ上げられるようになったという。製品の詳しい使い方は、リンクをチェックしてみて!

<関連記事>温かい!エステローラー「EH-SP3」で全身エステ体験をしてみた

丸い形の「つまみローラー」と、凸凹した横長の「さすりローラー」を付け替えて使用する

丸い形の「つまみローラー」と、凸凹した横長の「さすりローラー」を付け替えて使用する

あごから耳下までは「つまみローラー」でつまみ上げる

あごから耳下までは「つまみローラー」でつまんで上げる

「さすりローラー」は、口角を引き上げるようにマッサージ

「さすりローラー」では、口角を引き上げるようにマッサージ

従来は「つまみローラー」のサイドの膨らみがもっと大きかったのだが、より肌をつまんで持ち上げられるように丸みを抑えたという

重量は「つまみローラー」装着時が約130gで、「さすりローラー」装着時が約90g。15分間使っても、この軽さなら手は疲れなそう。軽量なうえに、充電式なのでコードがなくて扱いやすい

満充電の状態で2回(1回約15分までを推奨)使用できる

満充電の状態で2回(1回約15分までを推奨)使用できる

ローラー部を温めたい時は、本体底面にあるスイッチでヒーターをONに。ボタンを押すごとに、LO(約44℃)→HI(約48℃)→OFFと切り替わる。寒い季節は、金属を頬に当てた時に冷たくてビックリすることがあるが、温め機能があれば安心だ

【使用する美容家電3】スポットクリア EH2513P

ズボラな筆者が美容を意識するきっかけとなった “チンアナゴ(角栓)”を除去するために欠かせないのが、毛穴吸引器。「スポットクリア EH2513P」はミストを噴出しながら吸引する方式なので、肌への負担も低減できるという。お風呂で使える防水仕様と価格が2,400円と手ごろな点も魅力だ(2014年11月5日時点の価格.com最安価格)。

ピンク色の突出した部分を鼻に当て、汚れを吸引していく。重量は約150gなので手に負担も感じない

吹出口(白い穴の部分)からはミストが放出される

吹出口(白い穴の部分)からはミストが放出される

充電して使用するタイプとなっており、1回5分の使用の場合、満充電の状態から4回使用可能

充電して使用するタイプとなっており、1回5分の使用の場合、満充電の状態から4回使用可能

準備は、背面のタンクに水を入れるのみで完了

準備は、背面のタンクに水を入れるのみで完了

スイッチをONにするだけで吸引が始まるので、迷うことはないだろう

スイッチをONにするだけで吸引が始まるので、迷うことはないだろう

2か月間の美容プラン

2か月間の予定を公表しよう。毎日行うのは「スチーマー ナノケア EH-SA95」での保湿と、「温感エステローラー EH-SP32」によるマッサージ。「スポットクリア EH2513P」は使い過ぎると肌に負担がかかってしまうおそれがあるということなので、推奨されている週2〜3回の使用とする。また、製品セレクトをしてから気付いたのだが、「スポットクリア EH2513P」は鼻にしか使用できないようだ。鼻の毛穴ケアはできるが、あごの角栓は取り除くことができない! 「スチーマー ナノケア EH-SA95」と「温感エステローラー EH-SP32」で、あごの角栓も減ることを願う。

「スポットクリア EH2513P」で鼻の汚れを吸引してみた。約2分使用しただけだが、吸込口の上のほうに白いものが付いている。どうやら、これが吸引した汚れのようだ

翌日、鼻の毛穴を撮影してみると上で紹介したものより黒い汚れや角栓が減っているような気がする! 1回でこの効果とは、2か月後が楽しみだ

まとめ

これまで“使用した”と言っても、せいぜい1週間程度のレビューだったので、今回はしっかりと2か月間使用し、その結果を伝えるというのが最大のポイント。肌水分量もスチーム当てた直後に計測したらUPするのは当たり前なので、そんなことはしない。でも、実は、ガチ設定にしたものだから効果が出なかったらどうしよう……とドキドキしている。もちろん、美容家電を使ったからといって、2か月でホウレイセンがなくなるような劇的な変化が得られるとは思っていない。だが、おうちでできる美容家電が継続して人気なことからも、何かしらの変化があるのではないかと期待している。食事や睡眠などの生活習慣は変えることなく、美容家電でどれほどの効果が得られるのか。乞うご期待!

<結果報告>【長期レビュー】アラフォー女救済計画 第2回 美容家電をガチで2か月間使った結果

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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