長いまつげで、目力アップしたい! 女子なら誰でも持っている願望ですよね。朝、時間はないけれど、ビューラーでまつげをあげてマスカラを付けて…と、なんとか長く見せるように努力をしている人は多いはず。優秀なビューラーもさまざまありますが、不器用でまつげが短い筆者は断然ホットビューラー派です。
ホットビューラーとはその名のとおり、熱によってまつげをあげてくれるアイテム。まつげにそっと当てるだけで簡単、スピーディーにまつげを上向きにできるんですよ。今回は筆者が愛用している、Panasonic (パナソニック)の360度回転するホットビューラー「まつげくるん 回転コーム EH-SE60」をご紹介します。
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カラーは、ピンクゴールドとビビッドピンクの2色から選べます。こちらは、色が強めのビビッドピンク。落ち着いた色みがお好みの人には、ピンクゴールドがいいのではないでしょうか。スイッチ部分もクリアでおしゃれな感じです。
使い方は、キャップを外して、スイッチをオン。コームの根本部分に適温マークがあって、ピンク色に変わればOK。適温になるまで、約1〜2分(室温約25度の場合)とありますが、実際時間を計ったところ、1分でピンクに変わりました。
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次に、まつげにマスカラを塗ってから、まつげにそっとあててカールをします。これだけでもカールがつくのですが、さらに回転させることでよりカールをつけやすくなっています。スイッチを上か下の方向に押すと押してる間だけぐるぐる回転する仕組み。
回転の様子。回転方向によって仕上がりが変わります
回転コームをゆっくり移動させると、カールがつきやすくなるそう。カールがついたら、仕上げにもう一度マスカラを塗って完成です。
では、実際にチャレンジしてみせましょう! こちらが何も施していない状態です(ここから目の写真が続きますので苦手な方はご注意ください)。
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すっぴん状態のまつげ |
使い方は自由だと思いますが、説明書には「自然なカール」と「しっかりカール」の2種類のカールの作り方が載っているので、片目ずつやってみます。
1. 回転させずにまつげの根元にあてて、約3秒キープ。
2. 回転スイッチの上側を押しながら毛先までゆっくり移動して、毛先で約3秒キープ。
このステップを数回繰り返します。
下から上への回転で、まつげを上げてくれます
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自然なカールの完成です。正面と斜めから撮ってみました。きれいにカールしていますよね? |
1. 回転させずにまつげの根元にあてて、約3秒キープ。
2. 回転スイッチの下側を押しながら毛先までゆっくり移動して、毛先で約3秒キープ。
このステップを数回繰り返します。
上から下への回転で、まつげの根元からしっかり立ち上げてカールしてくれます。
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しっかりカール完成! 自然なカールに比べて、正面から見てもまつげが目立ってます |
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向かって左が自然なカール、右がしっかりカールです |
マスカラを塗ってすぐより、少し乾いてきてからあてたほうがより、カールがつきやすい気がしました。下まつげの場合は、まつげを軽く押してカールを作ります。回転スイッチの下側を押して、回転したまま約3秒キープするそう(筆者の場合下まつげが短いので怖くてできませんが…)。根元の近くにあてても「あたたかい」程度なので、やけどしそうな怖さもありません。ほかにもいろいろなまつげスタイリングができるので、シーンに合わせてまつげを変化させられますよ。つけまつげにも使えるとのこと。
アイロン部の汚れは専用ブラシでお手入れできるので、いつも清潔に使えるのもうれしいところ。
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本体の汚れは、固形石けんを溶かした水に布を浸して、よくしぼってお掃除しましょう。回転するというのもいいのですが、筆者がとくによいと思うところは、普通のホットビューラーよりもまつげにあてる部分が細いところ。まつげが短くても使いやすいし、まつげが自然にカールするような気がします。単3形乾電池1本で使えるのもうれしい! もちろん充電式の電池も使えます。化粧ポーチに入るサイズなので、持ち運びも楽ちん。ホットビューラー派の人はもちろん、断然ビューラー派という人も、一度試してみてください。
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