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今年の花見はアウトドアグッズを上手に利用して大いに盛り上がろう!

ブルーシートは卒業! 花見でもかなり使えるワザありアウトドアグッズ5選

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待ちに待った花見シーズンが到来した。

花見は、私たち日本人にとって「春」という季節を楽しむ重要な風物詩であり、古来より多くの人に親しまれてきた行事のひとつ。花見の席では花見弁当やお酒も楽しむものだが、最近では人気の花見会場に食事を直接届けてくれるデリバリーサービスも始まるほど、定着化しながらも楽しみ方の幅が広がっている。2018年も、仲間や同僚と大人数で盛り上がったり、少人数でゆっくり満開の桜を堪能したりと、さまざまな形で多くの人が花見を楽しむことだろう。

全国に先駆けて、高知県で3月15日に開花前線がスタート。この1週間で太平洋沿岸部や九州地方から続々と開花の知らせが届いている

花見のやり方としては、地面の上にブルーシートなどの敷物を敷いて場所取りし、そこに靴を脱いで上がって宴会をするのが一般的。ただ、このスタイルはあまり快適ではない。

この時期は地面がまだ冷たく、薄い敷物の上に長時間いるのは疲れてしまうし、不安定な地面の上に食べ物や飲み物をそのまま置いておくと、踏んづけたり倒したりする恐れもある。

花見ではこういう雑なスタイルになりがち。足元にそのまま食べ物や飲み物が置いてあるだけで、リラックスして座ることはできないものだ

そこで今回は、上手に活用することで花見をより快適にしてくれそうな、ワザありアウトドアグッズを紹介する。アウトドアグッズは機能性が高いだけでなく、オシャレなプロダクトも多いので、使っているだけで一目置かれる存在になれるかも! 2018年の花見は、あの地味で敷くだけのブルーシートは卒業し、1歩進んだスタイリッシュで快適な花見を楽しんでみよう!

ヘリノックス、ロゴス、ペンドルトン、スタンレー、テバといったアウトドアブランドから、注目の“ワザありアウトドアグッズ”を紹介

冷えもなく落ち着いて腰を下ろせる!

軽くて丈夫で座りやすい折りたたみ式チェア
ヘリノックス「タクティカルチェア」

花見の時期は、日中暖かくても夜になれば気温が下がるので、夕方から夜にかけて行う花見の場合は、敷物の上でも地面からの冷えを感じてしまう。さらに、狭い空間で地べたに座りつづけると、身動きが取れずムダに疲れてしまう可能性もある。

そんな時には、折りたたみ式のチェアが活躍する。折りたたみ式チェアならば、地面からの冷えを軽減してくれるのはもちろん、長時間座っていても疲れづらいし、狭いスペースを有効活用できるのもうれしい。

ヘリノックスの「タクティカルチェア」は、世界的に有名なテントポールメーカーのDAC社が作った、軽くて丈夫な折りたたみ式チェア。超軽量のアルミポールに吊り下げられた頑丈なポリエステル生地のシートは、座面の高さが34cmの座りやすいロースタイルで、圧迫感が少なく座り心地がいいのも特徴だ。

また、アルミポールは細い見た目とは違い、チェアの耐荷重は145kgとかなり頑丈。地面と接する面も少ないので木の根がはうような場所で使っても安定し、落ち着いて腰が下ろせる。

使用時サイズは52(幅)×67(高さ)×53(奥行)cmで、収納時は37(幅)×12(高さ)×10(奥行)cmとかなりコンパクトになる。重量も975g(収納時)と軽いので、持ち運びもあまり苦にならない

「タクティカル(戦術的)チェア」という名の通り、ポリエステル生地のジッパー付き収納袋がそのまま小物入れとしてフレームに装着できたり、背面のベルクロにワッペンを付けて目印にできるなど、ミリタリーライクなこだわりも。使用時も大きすぎないので、敷物の上で使っても、地面にそのまま置いて使ってもいいので、花見のような狭い環境で活躍しそうだ。

スッキリしたデザインなので、狭い場所でもジャマにならない。カラーバリエーションは、全8色と豊富。写真のようなカモ柄だけでも3種類をそろえる

トレー型のテーブルは転倒防止に!

丈夫なスチール天板のミニテーブル
ロゴス「スタックカラータフテーブル-AF」

花見に飲食はつきもの。しかし、食べものや飲みものを敷物の上に広げるだけでは見た目も悪く、手に取りづらいのでこぼしたり倒したりする恐れもある。また、足元に並べることで、飲食物にホコリやゴミが入ってしまうこともあり、衛生面を考えても得策とは言えない。

そこで、アウトドアシーンで飲食物を広げるときは、低めのテーブルなどを利用するといい。これだけで飲食物が手に取りやすくなるだけではなく、敷物の汚れが防げたり、飲食物自体の衛生面が守れたりするのだ。こういったアウトドアファニチャーは、花見の際にもきっと活躍してくれるはずだ。

ロゴスの「スタックカラータフテーブル-AF」は、丈夫なスチール天板のミニテーブル。天板はトレー型を採用しており、缶などが転倒しても転がり落ちない。天板がスチール製なので丈夫で汚れにも強く、サイズは小さく場所を取らないので、花見のようにスペースが限られている場所での使用に便利だ。

サイズは39(幅)×17.5(高さ)×24(奥行)cmで、重量は960g。耐荷重目安は約10kgなので、小さくてもしっかりと物が置ける

使用時の高さは17.5cmと、敷物の上で使うにはちょうどいい高さで、脚を閉じれば厚さ4cmとコンパクトになり、持ち運びや収納もラク。花見に来る人数が多い場合などは、台数を増やして使ってもいいだろう。カラーはグリーン、ブルー、ベージュ、ピンクの4色で展開する。

天板と一体型の脚は、ワンタッチ式で開閉。畳んでも厚さは4cmなのでかさばらない

天板と一体型の脚は、ワンタッチ式で開閉。畳んでも厚さは4cmなのでかさばらない

クーラーボックスがなくても冷えたビールが飲める!

保温性と機密性が高いステンレス魔法瓶ボトル
スタンレー「クラシック 真空グロウラー1.9L」

「花見酒」という言葉があるように、桜の下で飲むお酒は格別で、盛り上がる花見の席では、やはりビールがウマい。ただ、缶ビールや瓶ビールを花見に持ちこむと、それだけで荷物が増えてしまううえ、空き缶などのゴミもやっかいな問題だ。また、ビールはある程度冷えたものがおいしいが、アウトドアの場合はクーラーボックスを持ち込まないとすぐにぬるくなってしまい、その魅力は半減してしまう。

それを1台で解決してくれるのが、保温性の高い、ステンレス真空二重構造の魔法瓶で有名なスタンレーの「クラシック 真空グロウラー1.9L」だ。

「真空グロウラー」は、欧米ではスタンダードな、量り売りビールを入れる魔法瓶ボトル。最近では日本でも量り売りを行う店舗ができてきたが、まだあまりなじみはなく、炭酸飲料をボトルに入れるというイメージが沸かないかもしれない。しかし「真空グロウラー」は、保温性が高いステンレス魔法瓶を掛金付きのフタでしっかりと密閉できるので、中身の冷たさと炭酸をしっかりとキープしてくれるすぐれものなのだ。

サイズは16.5(横)×29.5(高さ)×12.5(直径)cm(持ち手部分含まず)のボトルで容量は1.9L。温冷問わず中身の温度をしっかりとキープする

口径は約60mmと広めなので、大きな氷も簡単に入る。ビール以外の飲み物を入れても使い勝手がよさそうだ。350mlの缶ビールなら約5本分入れられるので、事前にビールを入れていけば空き缶などのゴミが増えない。外装のデザインは、スタンレー独特の「ハンマートーン・パウダーペインティング(耐久性サビ止め加工)」仕上げを施しており、クラシックな雰囲気で見た目もかっこいい。

持ちやすいのでピッチャーとして使うのもあり。ビールを入れて持っていくことはもちろん、花見の後に残りのビールを移して持ち帰ることもできそうだ

着脱の多い花見に履いていきたい!

サンダル感覚でサッと履けて動けるスニーカー
テバ「テラ フロート トラベルニット」

敷物の上に上がる花見では、おのずと靴を脱ぎ履きすることが増える。この脱ぎ履きはとても面倒で、編み上げブーツなどを履いていくと、それだけで“靴履き渋滞”が起こってしまうこともあるだろう。

そうならないために選びたいのがモックシューズ。あまり一般的な言葉ではないが、モックシューズはスリッポンタイプのサッと履けるアウトドアシューズのことで、テントの出入りに便利だとして好んで履くキャンパーも多い。

スポーツサンダルで有名なテバの「テラ フロート トラベルニット」は、肌当たりのいいシームレスなニット素材を使ったモックスタイルのシューズ。アッパー部分にストレッチ性、速乾性、通気性のある「ポリエステルニット」を採用しており、やわらかく履き心地がいいのでこの季節にはピッタリだ。ドローコードと面ファスナーストラップによってフィット感を調整でき、脱ぎ履きしやすく動きやすいのもうれしい。

通気性のいいニット素材が足を包むので履き心地がよく、サッと履けるうえにしっかりと固定もできる

アウトソールも軽量性や耐久性、耐摩耗性、耐衝撃性の高い素材を採用しており、長時間履いても疲れず、さまざまなアクティビティにも対応する。広い公園での花見では、スペースを見つけて遊んだり、離れた場所までトイレや買い物に行ったりすることも多いので、サッと履けて動ける靴はまさにもってこいというわけだ。

カラーはメンズ(上段)が「ブラック/グレー」(左)「ダーク オリーブ」(右)と、レディース(下段)が「ブラック」(左)と「ワイルドドープ」(右)で展開

濡れても汚れても丸洗いOK!

用途のバリエーションが豊富な大きめタオル
ペンドルトン「ジャガードタオル オーバーサイズ」

花見の際に使う敷物は、ついつい安価なブルーシートを選びがち。ただ、大半の人がブルーシートを使っているので、自分たちが取っている場所を見失うことも多く、なんだか味気ないという印象もある。また、ブルーシートは薄いので、地面からの冷えを伝えやすいほか、1度汚れてしまうと洗うのが面倒なので、1回きりで捨ててしまうことも多くもったいない。

そこで、ほかの花見客とちょっと差をつけたいなら、ペンドルトンの「ジャガードタオル オーバーサイズ」はどうだろう。

ペンドルトンはネイティブ・アメリカン柄が有名なウールアパレルとブランケットの老舗ブランドで、アウトドア好きにも人気が高い。このバスタオルはその伝統柄を踏襲したバスタオルで、横102×縦178cmと畳一畳分もの大きさがある。肉厚のコットンを使用しており、バスタオルとして使用するだけでなく、そのまま敷物にしてもOK。タオルなので使って汚れたら、洗濯機で丸洗いができるところもポイントだ。

サイズは横102×縦178cmのワンサイズで展開

サイズは横102×縦178cmのワンサイズで展開

表はベロア調で肌触りがよく、寒くなってきたら別の敷物の上に敷く絨毯のように使ったり、羽織りとして身体にかけてもいい。用途のバリエーションが豊富なので、花見に持っていけばどんな状況下でも活躍してくれる心強いアイテムだ。

ネイティブ・アメリカンを象徴する独特の柄と、鮮やかなカラーリングも魅力。ほかの花見客ともカブることも少ないので、混雑時には敷いているだけで目印にもなるはず

安東渉

安東渉

アウトドアやデジタルカルチャーなど、ジャンルに捉われない自由な記事を執筆するライター・編集者。週末は家族でアウトドアを楽しむファミリーキャンパーでもある。株式会社EditReal所属。

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