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高機能なハイエンドモデルから高コスパモデルまで!続々登場する最新機種も完全網羅!

《2018年》完全ワイヤレスイヤホン一気レビュー!音質や装着感をイヤホンのプロが徹底検証

12. サムスン「Gear IconX」
スマホなしでも音楽再生を楽しめる完全ワイヤレスイヤホン

サムスン「Gear IconX」 本体内にメモリーを内蔵しており、スマホなしでも音楽を楽しめる 専用ケースも非常にコンパクトだ サムスン「Gear IconX」を装着したところ

サムスン製スマートフォン「Galaxy」シリーズをメインターゲットとしつつも、幅広いandroidスマートフォンでの活用も視野に入れた完全ワイヤレスイヤホン。専用アプリとの連携することで、イヤホン本体内の加速度センサーを使ったコーチングプログラムによる「フィットネストラッカー機能」や、外音取り込み機能と音楽再生のボリュームバランスを調整できるなど、細部まで配慮の届いた便利な活用が行えるようになっている。対応コーデックは、SBCのほかに、サムスン独自の「Samsung Scalable codec」にも対応。同コーデック対応の「Galaxy」スマートフォンとの組み合わせで、良質かつ安定した接続を確保している。

さらに特徴的なのが内蔵メモリーを使ったプレーヤー機能により、スタンドアロンで音楽再生を楽しめる(対応ファイルはMP3とM4A、AAC、WMA、WAVなど)ことだ。しかも、左右それぞれに4GBのメモリーを内蔵して同時再生するため、スマホと連携しなくても、音切れゼロで音楽再生を行うことができる。かなり力業だが、他に類のない完璧な再生方法である。また、連続再生時間はワイヤレス接続時で最大5時間、スタンドアローンモードでは最大7時間とかなりのスペックを誇る。

音質に関しては、パワフルさとクリアさをあわせ持つイメージ。強めの低音とクリアな中高域によって、メリハリのよいリズミカルなサウンドを楽しむことができる。ピアノの音はなかなかに伸びやかで、広がり感もしっかりしている。女性ボーカルも、高域にハリのある凜とした歌声だ。また、高域や低域の特徴に関しては、イコライザー機能である程度好みに合わせられるので、そちらを活用するのもよさそうだ。

イヤホン重量(片耳):約8g
再生時間:ストリーミングモード時最大5時間、スタンドアロンモード時最大7時間
充電方法:専用ケース(内蔵バッテリーで1回分のフル充電が可能)
対応コーデック:SBC、Samsung Scalable codec
カラーバリエーション:ブラック、グレー、ピンク

13. パイオニア「SE-C8TW」
パイオニアブランド初の完全ワイヤレスイヤホン

パイオニア「SE-C8TW」 本体はやわらかいシリコン素材で包まれている スライド式の専用ケース。サイズはやや大ぶりだ パイオニア「SE-C8TW」を装着したところ

パイオニアブランド初の完全ワイヤレスイヤホン。本体にはマットフィニッシュのシリコン製スリーブで覆われ、全体が約2mmピッチのディンプルが形成されている。これによって、装着時の安定性が確保され、同時に汗の蓄積による蒸れなど軽減し快適性も高められている。その内部には6mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載。小口径ドライバーを採用することで、耳奥にしっかりと収まるデザインを実現しているという。

バッテリーの持続時間は、約3時間と完全ワイヤレスイヤホンとしては標準的。付属ケースにより2回の充電が行えるようにもなっている。ちなみに、ケースは充電端子にUSB-Type Cを採用している。スマートフォンへの今後の普及を考えると、ありがたい選択肢だ。

機能面では、パイオニア製Bluetoothヘッドホン専用アプリ「Notification App」に対応しており、音楽再生を楽しみながらメールやLINE、Facebook Messengerなどの通知を音声の読み上げで確認することができる。こらちは、なかなかユニークな機能性だといえる。なお、コーデックはSBCとAACに対応する。

肝心のサウンドはというと、エッジの明瞭なメリハリのある表現が特徴で、芯のある低域とも相まって、グルーヴ感の高いサウンドが楽しめる。ハードロックやエレクトロ系、Jポップなど、ビートが強めのサウンドがもっとも良好な相性を見せ、ノリのよいビートと、ちょっとだけドライで凜とした歌い方のボーカルが楽しめる。上品な印象のデザインも含め、なかなかに所有欲をくすぐる製品だ。

イヤホン重量(片耳):約12g
再生時間:最大3時間
充電方法:専用ケース(内蔵バッテリーで2回分のフル充電が可能)
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:ブラック

14. ANKER「Soundcore Liberty Lite」
5,999円という圧倒的コストパフォーマンスが魅力の1台

ANKER「Soundcore Liberty Lite」 コンパクトなイヤホン本体。イヤーウイングも付属しており、ポロリとこぼれ落ちることを防いでくれる 専用ケースも非常にコンパクト。安価なモデルながら、充電状況を確認できるLEDインジゲーターも搭載 ANKER「Soundcore Liberty Lite」を装着したところ

スマートフォン/パソコン用アクセサリー製品を幅広く展開しているAnkerの完全ワイヤレスイヤホン。Ankerでは、先日より完全ワイヤレスイヤホンやスマートスピーカーなどのオーディオ製品にも注力しはじめているが、この「Liberty Lite」はその最新モデルとなる。完全ワイヤレスイヤホンとしては、既存の2モデルの弟機、スタンダードモデルに位置付けられる製品となっている。

とはいえ、その内容はAnkerらしいというべきか、コストパフォーマンスの高いパッケージングにまとめ上げられているのが特徴だ。上位の既存モデルに対しては、ケース込みの使用時間が減っていること(トータル12時間)や、マイクまわりでノイズ低減機能の省略などが目につくが、グラフェンコート振動板採用の6mm口径ダイナミック型ドライバー搭載や、イヤーウイングの採用による確かな装着感、IPX5の防水構造&ナノコーティングによる防汗性能など、上位機種「Zolo Liberty+」に遜色のない基本性能を持ち合わせている。また、充電機能付きの専用ケースは、小柄でスマートなサイズにまとめ上げられており、持ち運びが容易となっている。このあたりは、スマートフォン用アクセサリーメーカーの面目躍如と行ったところだろう。

装着感に関しては、まずまずといった印象で、付け心地は悪くない。イヤーウイングの採用もあってか、ポロリとこぼれ落ちることも(短い試聴時間ながら)まったくなかった。

さて、肝心の音質についてはというと、ひとことでいうならば丁寧な表現が持ち味のサウンド。AACとSBCコーデックのみの対応ゆえか、解像感の高さはある程度の限界が感じられる、抑揚のニュアンス表現をとても自然に再現するなど、チューニングを丁寧に煮詰めていった様子がうかがえる。おかげで、ボーカルはニュートラルな歌声となっているし、聴いてて心地よい。グラフェンコート振動板採用のダイナミック型ドライバーは、キレがよい代わりに高域にクセが出がちで、Jポップとの相性が悪い製品も多いが、この「Liberty Lite」はそのあたりが巧みにいなされていて、中域重視の巧みなバランスにまとめ上げられている。結果として、音楽ジャンルを選ばない優等性となっているのだ。その代わり、やや音場が遠かったり、ピアノの音色に伸びやかさが不足していたりと、不満に思う点もいくつかあるが、全体的にはまとまりのよいサウンドを巧みに作り上げられている。この価格でこの音質を実現した、コストパフォーマンスの高さは大いに魅力だ。

イヤホン重量(片耳):約12g
再生時間:最大3.5時間
充電方法:専用ケース(内蔵バッテリーで最大12時間の使用が可能)
対応コーデック:SBC
カラーバリエーション:ブラック

15. Jabra「Elite 65t」
Siri/Googleアシスタント/Alexaに対応! ヘッドセットの老舗メーカーが手がける完全ワイヤレスイヤホン

Jabra「Elite 65t」 イヤホン本体。丸型ボディから飛び出している部分にマイクが内蔵されている 専用ケースからは2回分の充電が可能 Jabra「Elite 65t」を装着したところ

デンマークに本拠を置くイヤホンブランド、Jabraの完全ワイヤレスイヤホン。音声アシスタントのSiri、Googleアシスタント、Alexaのすべてに対応するなど、ウェアラブルデバイスとしても大いに注目されているモデルとなっている。また、イヤホン本体にはそれぞれ2つずつ、合計4つのマイクが内蔵され、音声アシスタントの操作に加え、環境音の取り込みなども行えるようになっている。いっぽう、iOS/android対応のアプリ「Jabra Sound+」も用意され、こちらを活用することで、外部音声のボリューム/聞こえ方の調整や、音楽再生時のイコライジング(5バンド)など、「Elite 65t」をさらに便利に活用することができる。なかなかの多機能モデルだ。

バッテリーの持続時間は約5時間と理想的な数値を誇る。専用のケースから2回分の充電が行えるため、合計で15時間使い続けることができる。十分な連続再生時間だ。いっぽうで、装着の有無を自動的に検知してくれる点も大いに便利だ。イヤホンを耳から外すと音楽再生を自動停止し、再度装着すると再生を再開してくれる。これによって、バッテリーの持ちがさらによくなってくれるので、大歓迎だ。コーデックはSBCに加えてAACにも対応している。左右イヤホン本体の接続は、途切れにくさが徳地用のNFMI(近距離磁界誘導)技術が採用されている。

機能性だけでなく、音質的にもなかなかの聴き応えをもつのが「Elite 65t」のアドバンテージだ。それほど解像感は高くないはずなのだが、ボーカルは声にしっかりとした厚みがあり、かつ細やかなニュアンス表現までしっかりと伝わってくれるため、感情表現豊かな歌声が楽しめる。特に、女性ボーカルの歌声が秀逸で、ほんの少し艶やかさの増した大人っぽい歌声となってくれるため、とても聴き心地がよい。いっぽう、男性ボーカルも低域の付帯音がしっかりと確保され、とても印象的だ。ウェアラブルデバイスとしての機能性はもちろんのこと、音質的にも十分な魅力を持つ、完成度の高い製品だ。

イヤホン重量(片耳):約6.5g(左)/約5.8(右)
再生時間:最大5時間
充電方法:専用ケース(内蔵バッテリーで2回分のフル充電が可能)
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:ゴールドベージュ、チタンブラック、カッパーブラック

16. NuForce「BE Free5」
IPX5準拠の防水にも対応!グラフェン振動板を採用した完全ワイヤレスイヤホン

Nuforce「BE Free5」 イヤホンチップはスピンフィットと共同開発した専用タイプを付属 専用ケースも非常にコンパクト Nuforce「BE Free5」を装着したところ

コンパクトなサイズ感とスタイリッシュなデザインという特徴を持ち、据え置き型の上級モデルからポータブル機器まで、幅広いラインアップのオーディオ機器を展開してきたNuForce。近年はイヤホンにも力を入れている同ブランドから、完全ワイヤレスイヤホン「BE Free8」の姉妹モデルというべき製品が登場した。それが「BE Free5」だ。

「BE Free8」で好評だった人間工学に基づくイヤホン本体のデザインはほぼそのまま、スポーツ要素に最適なIPX5準拠の防水機能も変わらず保持されているが、ドライバーユニットが変更され、新たにグラフェンコート振動板を採用する5.6mmユニットが採用されている。ドライバーが実質上のアップデートを施されているのにもかかわらず、「BE Free8」よりも安い1.1万円前後の実売価格を実現している、パッケージングの絶妙さに驚く。価値あるものを手頃な価格で提供してくれるのは、嬉しいかぎりだ。

また、イヤーチップも「BE Free8」同様、スピンフィットと共同開発した専用タイプを付属。さらに、音道管の角度調整や、イヤーフックの付属などとも併せて、装着感や遮音性の向上もさらなる追及がなされている。

バッテリーの持続時間は最大4時間とかなりのロングライフを確保。加えて、持ちやすいコンパクトサイズの専用ケースによって、4回以上の充電が可能となっているようで、うまく使いこなせば15時間以上の連続再生を実現できそう。屋外でもバッテリーの心配をそれほどしなくてもよいのは、大変ありがたい。

コーデックは、SBCとAACに対応し、「BE Free8」で対応していたaptX対応は今回省かれた。とはいえ、iPhoneユーザーなどにとってはそれほどウイークポイントにはならないはずだ。また、「BE Free5」ではカラーバリエーションも用意され、「グラファイトブラック」と「ネイビーブルー」の2バリエーションがラインアップされている。

「BE Free8」に対してはややラフな表現にも感じられるが、ニュアンス表現の丁寧さ、音のクリアさなど、基礎体力の高いサウンドはしっかりと保持されている。それに加えて、キレのよい高域が合わさったイメージへと変化している。じっくり聴き比べると低域のフォーカス感など解像度にちなんだ部分で多少の差異が感じられるが、メリハリのあるクリアなイメージの中高域によって、音質的な不足感はほとんど感じられない。逆に、歌声やアコースティック楽器の音色がとても自然で、聴き心地のよさも持ち合わせている。使い勝手と音質の両面から、この価格帯としては充分以上の魅力を持つモデルだ。

イヤホン重量(片耳):約12.6g
再生時間:最大4時間
充電方法:専用ケース(内蔵バッテリーで3回分のフル充電が可能)
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:ネイビーブルー、グラファイトブラック

17. NuForce「BE Free8」
この価格帯では貴重なSBC/AAC/aptX LLの全てに対応

NuForce「BE Free8」 イヤホン本体は、人間工学に配慮したデザイン 専用ケースで3回の充電が可能 NuForce「BE Free8」を装着したところ

デザインとサウンドの巧みな両立で注目を集めているオーディオメーカーであり、近年はイヤホンなどのポータブルオーディオ製品にも注力しているNuForce初の完全ワイヤレスイヤホン。人間工学に配慮されたイヤホン本体は、NuForceらしくスマートなデザインにまとめ上げられているのはもとより、IPX5準拠の防水機能も持ち合わせている。イヤーチップは、専用品をスピンフィットと共同開発することで、さらなる装着性の向上を推し進めている。また、バッテリーの持続時間は約4時間と十分なレベル。加えて、専用ケースで3回の充電が可能となっている。

ドライバーは、専用に開発された5.8mm径“不活性金属コーティング”ダイアフラム採用したユニット(ドライバーとしての口径は6mmとなっている様子)を搭載。イヤホン左右の接続には「NFMI(近距離磁界誘導)」を採用し、コーデックはSBC、AACに加えてaptX LLlow latency)にも対応するなど、安定した接続と音質のよさを巧みに両立させている。

aptXならではのアドバンテージというべきか、解像度やニュアンス表現の丁寧さなど、基礎体力の高いサウンドが楽しめる。また、歌声やアコーステック楽器の音色がとても自然な表現だったりと、聴き心地のよい絶妙なサウンドチューニングに仕上がっている。おかげで、ボーカルは男性も女性も感情表現豊かな歌声が楽しめるし、バイオリンやチェロなど弦楽器の演奏も情緒的で楽しい。“完全ワイヤレスイヤホンならではの便利さは魅力だけど、有線イヤホンの音のよさも捨てがたい”と悩んでいる人は、まずこのあたりから試聴することをオススメしたい。

イヤホン重量(片耳):-
再生時間:最大4時間
充電方法:専用ケース(内蔵バッテリーで3回分の充電が可能)
対応コーデック:SBC、AAC、aptX LL
カラーバリエーション:ブラック

18. NUARL「NT01」
使い勝手と接続性に配慮した独自デザインに注目! NUARL初の完全ワイヤレスイヤホン

NUARL「NT01」 イヤホン本体は、使い勝手と接続性に配慮した独特なデザインが印象的だ 専用ケースは持ち運びに配慮してかなり小さめに作られている NUARL「NT01」を装着したところ

音質はもとより、装着感やデザインなどにもきめ細やかな製品作りが特徴の日本発ブランド、NUARL。そのNUARLがはじめて手がけた完全ワイヤレスイヤホンが、この「NT01」だ。

装着感や扱いやすさに細やかな配慮を行うNUARLだけに、イヤホン本体のデザインはなかなかに特徴的だ。まず、装着時にLRの区別、装着方向が分かりやすいよう、完全非対称のデザインが採用されている。また、イヤーチップはノズルの先端に取り付けて耳穴の周囲を塞ぐ「フィッティングタイプ」と、ノズルの奥側に取り付けてより深く耳に入り遮音性を高める「プラグインタイプ」2種類を付属。音質や装着感などの好みに合わせて選ぶことができる。さらに、イヤーフックも付属。確かな装着感も追求されている。

操作ボタンは、誤操作を防ぐためにイヤホン本体上部に配置されている。一般的な完全ワイヤレスイヤホンだと、ハウジング外側が操作ボタンになっていることが多く、装着感を微調整する際に誤ってボタンを押してしまうことが多々あるが、そういったことなのいよう、確実な操作ができるように「NT01」では本体の上側に斜めに操作ボタンが配置されている。実際、このデザインだとかなり使いやすい。こういった配慮は、NUARLならではのアドバンテージといえるだろう。ちなみに、イヤホン本体内部にはナノコーティングによる撥水処理が施され、IPX4相当の耐水性が確保されているとのこと。スポーツユースなどにも、充分活用できそうだ。

もうひとつ、特徴的な部分がある。それは、完全ワイヤレスイヤホンの大きなデメリットとされる、接続の安定性だ。完全ワイヤレスイヤホンは、電波環境が悪い街中などでは音切れが発生しやすく、それに対してそれぞれの製品がさまざまな工夫を凝らしているが、もともとBluetoothを得意とするメーカーだけあって、接続性に関していろいろな検証を行い、筐体デザインやアンテナの配置などに工夫を凝らすことで実質的な音切れの少なさを追求しているという。実際、かなり過酷な場所でチェックしてみた(ほぼ全製品が必ずといっていいほど音切れする劣悪な環境で試してみた)が、確かに音切れは発生するものの、再接続までの回復も早く、それほど強いストレスを感じることはなかった。比較的、良好な接続を保持している製品といえるだろう。

連続再生時間は、約5時間と理想的な数値を確保。イヤホン本体を収納する専用ケースからの充電も含め、約12時間の利用が可能となっている。対応コーデックは、SBCとAACの2種類だ。

そのサウンドはというと、カラッとした、ややドライな音色傾向が特徴。実は、他のNUARL製品もそういったサウンドキャラクターを持ち合わせている傾向があるのだが「NT01」も同様で、音のキレがよく、ハリのある高域とフォーカスの高い低域によって、明瞭度の高いクリアなサウンドを楽しませてくれる。おかげで、ピアノなどはのびのびとしたインパクトのある演奏を聴けるし、チェロやベースなどの楽器も音階がハッキリとしていて強い躍動感を感じる。使い勝手に加え、音質面でも魅力あるモデルだ。コストパフォーマンスも、かなりのレベルといえるだろう。

イヤホン重量(片耳):約5g
再生時間:最大5時間
充電方法:専用ケース(内蔵バッテリーで1.2回分のフル充電が可能)
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:マットブラック、ブラックシルバー

19. GLIDiC「Sound Air TW-5000」
1万円で買える高コスパな完全ワイヤレスイヤホン

GLIDiC「Sound Air TW-5000」 BluetoothのコーデックとしてSBCとAACをサポートしており、iPhoneとの組み合わせにピッタリだ GLIDiC「Sound Air TW-5000」を到着したところ

コストパフォーマンスの高いイヤホンを次々とリリースしているソフトバンクセレクションから、同ブランド初となる完全ワイヤレスイヤホンが登場した。

1万円を切るという戦略的な価格でありながら、連続音楽再生は約3時間(専用ケースからの充電も合わせると約10時間)確保され、コーデックもSBCだけでなくAACにも対応。本体の左右ボタンの組み合わせで再生だけでなく音量調整や曲送り、Siriの起動も行えるなど、キャリア系列らしい、配慮に満ちた機能性が盛り込まれている。カラーは、ブラックとホワイト、シャンパンゴールドが用意されている。

ちょっとしたジュエリーケースのような収納&充電ケースは、かなり小柄で持ち運びしやすそう。また、丸みを帯びた小柄なイヤホン本体は、女性ユーザーにも配慮されたデザインセンスも好印象だ。実際、男性でも良好な装着感をもたらしてくれる。

音質については、この価格帯としては充分以上のレベル。チューニングの巧みさもあって、音数の多さや解像感の高さなど、この価格帯としては望外のサウンドクオリティを確保している。ボーカルは、抑揚表現こそちょっとした粗さを感じるが、そのぶん粒立ちのよい、活気に満ちた歌声が楽しめる。低域がタイトなので、ベースのラインもハッキリ見え、グルーブ感も良好だ。ポップスやロックなどの音楽ジャンルとは、なかなか相性のよい製品だ。

イヤホン重量(片耳):約5g
再生時間:最大3時間
充電方法:専用ケース(イヤホン満充電時、内蔵バッテリーと合わせて最大10時間の連続再生が可能)
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:ブラック、ホワイト、シャンパンゴールド

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