イベントレポート

「ポタフェス 2017 東京/秋葉原」注目ブースをまとめてレポート

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ガルパンコラボモデルを初出展 〜オンキヨー&パイオニアイノベーションズ〜

オンキヨー&パイオニアイノベーションブースでは、7月3日から予約が開始されているハイレゾスマホ「GRANBEAT」と「ガールズ&パンツァー」のコラボモデルが、ユーザーに初めてお披露目された。

コラボレーションモデルは、本体背面にIV号戦車H型(D型改)やスコープの照準など、オリジナルデザインをレーザーマーカーで刻印。イタリア製レザーを使用したという付属の専用ケースも、大洗女子学園の校章とGIRLS UND PANZERロゴを型押しして仕上げるなど、かなり細部までこだわったつくりになっている。

ハイレゾスマホ「GRANBEAT」のガルパンモデル。実機が一般ユーザー向けのイベントに公開されたのは、本イベントが初だ。ONKYO DIRECTではすでに7月3日より予約受け付けを開始しており、価格は99,900円(税込)となる

背面はオリジナルデザインをレーザーマーカーで刻印。ボリュームダイアルにもデザインが施されている

背面はオリジナルデザインをレーザーマーカーで刻印。ボリュームダイアルにもデザインが施されている

付属の専用ケースにもガルパンのロゴをしっかりと型押し仕上げでデザインするなど、かなり細部までこだわって作られている

また、iPhoneとLightning接続可能な「RAYZ」シリーズもブースで大きく展開。デジタルノイズキャンセリングイヤホン「RAYZ」「RAYZ Plus」のほか、Apple Store限定で先行販売されているLightning直結タイプのスピーカー「RAYZ Rally」の実機も用意し、実際にiPhoneと組み合わせて試すことができた。

オンキヨー&パイオニアイノベーションブースでは、「RAYZ」シリーズも大きく訴求されていた

オンキヨー&パイオニアイノベーションブースでは、「RAYZ」シリーズも大きく訴求されていた

Apple Storeでしかまだ購入できない「RAYZ Rally」も体験できるようになっていた

Apple Storeでしかまだ購入できない「RAYZ Rally」も体験できるようになっていた

7月より取り扱いを開始したNoble Audioの全モデルを一挙展示 〜エミライ〜

エミライブースでは、7月1日より取り扱いを開始したNoble Audioのユニバーサルイヤホン全モデルを試すことができた。ブースには、Noble Audioの創業者の一人、ジョン・モールトン氏も駆けつけ、ブースを訪れたユーザーに熱心に製品説明を行っていた。

Noble Audioのフラッグシップイヤホン「KATANA」。アルミ削り出しのボディには、独自チューニングを施したBAドライバー「NOBLE Driver」を片側9基搭載する

エミライブースのNoble Audio展示エリアには、現行ラインアップがすべて展示されていた

エミライブースのNoble Audio展示エリアには、現行ラインアップがすべて展示されていた

ブースには、Noble Audioの創業者ジョン・モールトン氏も駆けつけた

ブースには、Noble Audioの創業者ジョン・モールトン氏も駆けつけた

なお、今後エミライから出荷されるNoble Audio製品については、新パッケージに変更されることが、本イベントに合わせて行われたメディア向け説明会において案内された。新パッケージ版では、これまでオプション扱いとなっていた「Ultra-Thinケーブル」が標準添付になるという。市場想定価格は48,000〜198,000円前後で、付属ケーブルの価格を考慮すると、若干値下がっているという。

RHAの大人気イヤホンのBluetoothモデルを初披露 〜ナイコム〜

ナイコムブースは、RHAブランド初のBluetoothイヤホン「MA750 Wireless」「MA650 Wireless」に注目が集まっていた。いずれも、ネックバンドスタイルの製品で、イヤホン部分以外のスペックは共通。IPX4相当の防水機能やNFC機能などを備える。バッテリー充電用のUSB端子は、USB Type-C形状で、急速充電にも対応。連続再生時間は約12時間となっている。当初の発売予定時期よりやや遅れているとのことで、発売は8月以降になる見込み。市場想定価格は、「MA750 Wireless」が19,500円前後、「MA650 Wireless」が11,500円前後(いずれも税別)だ。

モデル560.1ダイナミックドライバーを搭載する「MA750 Wireless」

モデル560.1ダイナミックドライバーを搭載する「MA750 Wireless」

「MA650 Wireless」は、モデル380.1ダイナミックドライバーを搭載

「MA650 Wireless」は、モデル380.1ダイナミックドライバーを搭載

バンド左側には、バッテリー充電用のUSB Type-C端子や電源ボタンなどを用意

バンド左側には、バッテリー充電用のUSB Type-C端子や電源ボタンなどを用意

バンド右側にはNFCが用意されており、対応スマホならワンタッチでペアリングができる

バンド右側にはNFCが用意されており、対応スマホならワンタッチでペアリングができる

また、7月21日に発売を控えたGRADOのフラッグシップヘッドホン「PS2000e」も展示されていた。これまでも他のイベントで参考展示が行われてきたが、今回展示されたものが最終的な製品版となるとのこと。これまで展示してきたものと比べると、ドライバーユニットに若干手が入っているという。価格は312,000円(税抜)。

ブースには、GRADOのフラッグシップヘッドホン「PS2000e」も展示されていた

ブースには、GRADOのフラッグシップヘッドホン「PS2000e」も展示されていた

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