ビビッドなアクセントカラーがトレードマークだったh.earシリーズも、今回のタイミングでひさびさにリニューアルされた。
新しいh.earシリーズでは、“ファッションやライフスタイルに溶け込む”をテーマに、トレンドのミディアムトーンを採用。全モデル共通で、ムーンリットブルー、ペールゴールド、グレイシュブラック、トワイライトレッド、ホライズングリーンの全5色のカラーバリエーションが用意される。
Bluetooth接続対応のh.ear Wirelessには、オーバーヘッドタイプの「h.ear on 2 Wireless NC」、初のオンイヤータイプとなる「h.ear on 2 Mini Wireless」、ネックバンドタイプのインイヤーイヤホン「h.ear in 2 Wireless」をラインアップ。いずれも、LDAC/aptX HD
といったBluetoothの高音質コーデックや、圧縮音源を最大96kHz/24bitまでアップスケーリングするDSEE HXなどをサポートしており、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質で楽しめるようになっている。
また、h.ear on 2 Wireless NCは、右側のハウジングにタッチセンサーコントロールパネルを新搭載。タッチ操作による再生/停止/曲送り/戻し/音量調整等の操作やクイックアテンションモードなど、WH-1000XM2と同様の機能が利用できるようになっている。
右ハウジングにWH-1000XM2と同じタッチセンサーコントロールパネルを新搭載
市場想定価格は、h.ear on 2 Wireless NCが33,000円前後、h.ear on 2 Mini Wirelessが23,000円前後、h.ear in 2 Wirelessが21,000円前後だ。
このほか、h.earシリーズの有線接続タイプとして、オーバーヘッドタイプの「h.ear on 2」と、インイヤータイプの「h.ear in 2」もラインアップ。いずれも、ハイレゾに対応する。市場想定価格は、h.ear on 2が20,000円前後、h.ear in 2が10,000円前後だ。