ハーマンインターナショナルブース。JBLブランドは、完全ワイヤレスイヤホンの最新モデル「FREE X」を展示。従来機種「FREE」をベースに、接続安定性や通話時の音量アップなどの細かなアップデートを図った

JBLブランドのBluetoothスピーカーの注目モデルとして展示されていたのが「XTREME2（エクストリーム2）」。IPX7相当の防水性能を備え、いざという時に栓抜きにもなるというショルダーストラップを採用するなど、アウトドア志向の製品だ

AKGブランドは、Bluetoothヘッドホン「Y500 WIRELESS」をアピール。ヘッドホンを外すと自動停止する機能や、最大33時間のバッテリー駆動時間などを備え、ポータブルユースにぴったりだ

オンキヨー＆パイオニアブースは、パイオニアブランドの最新イヤホン・ヘッドホンを中心に展示。写真の製品は、有線接続タイプのエントリー向けイヤホン「SE-C1T」。市場想定価格1,300円という圧倒的コスパが魅力の1台だ

「SE-C1T」のカラーバリエーションモデル。安価なモデルながら、6色のカラフルなカラーバリエーションを用意

「SE-C4BT」はBluetooth対応のエントリーイヤホンという位置付け。GoogleアシスタントやSiriなどの音声アシスタント機能の呼び出しにも対応する。市場想定価格は3,400円前後

「SE-C4BT」も全4色のカラバリを用意。ケーブルからリモコン、イヤーピースまで、すべて同じカラーでまとめ上げられている

「SCENE STYLE SE-MS9」は、ノイズキャンセリング機能を備えた高機能Bluetoothヘッドホン。コーデックは、SBCのほか、AAC、aptX、aptX HDをサポート。対応機器との組み合わせなら、ハイレゾ相当のワイヤレスリスニングも楽しめる。市場想定価格は20,000円前後だ

Skullcandyは、11月発売予定のヘッドホン最新モデルをアピール。写真の「Crusher 360」は、震えるヘッドホン最新作で、日本では2500台の限定販売になる予定。ウーハーがさらにパワーアップし、振動機能もさらに強力になっている

「Venue」はSkullcandy初のノイズキャンセリングヘッドホン。ヘッドホンとして世界で初めてスマートトラッカー「Tile」を搭載したのもユニークなポイントだ

多数のオーディオブランドを手がける完実ブース。Shureは、ヘッドフォン祭前日に正式発表＆発売を行ったBluetoothリケーブル「RMCE-BT2」を猛プッシュ！発売して間もないが、すでに品切れ続出になっているようだ

新たに取り扱いを開始したMASTER & DYNAMIC。目玉は初の完全ワイヤレスイヤホン「MW07」。アセテートを使った非常にユニークなデザインが特徴的だ。左右のイヤホン接続にNFMIを採用するなどここ最近の完全ワイヤレスイヤホンハイエンドモデルのトレンドはしっかりと押さえられている。11月末発売で価格は39,000円前後

「MW07」のイヤホン本体。フィットウィングスと呼ばれる切り込みを入れた独自のシリコン製パーツで装着性を高めているのもポイントだ

MASTER & DYNAMICとライカのコラボモデル「MASTER & DYNAMIC for 0.95」シリーズのヘッドホンも参考展示されていた。こちらも近日中に発売予定とのこと

SOL REPUBLICは、完全ワイヤレスイヤホンの最新モデル「AMPS AIR 2.0」を中心に展示。ベースとなった「AMPS AIR」のシリコンラバー筐体はそのままに、Bluetothの接続性や防水性能などを高めたのが特徴

YEVOは、完全ワイヤレスイヤホンの最新モデル「YEVO AIR」を展示。「「YEVO 1」からNFMIといった機能が省略されてしまったものの、その分コストパフォーマンスがグッと高まっている

エミライブース。FiiOブランドの展示コーナーには、最新DAP「M9」を初出展。「AK4490EN」をデュアルDAC構成で搭載し、3.5mmアンバランス出力のほか2.5mm4極バランス出力も備える。参考展示されていた最新DAC「K3」は、手のひらに収まるほどのコンパクトなサイズが魅力だ。こちらも近日正式発表する予定とのことだ

MMCXコネクター採用のBluetoothリケーブル「RC-BT」のバリエーションモデルも参考展示。コネクターのワイヤーがなくなっており、Shure掛けできないイヤホンにも取り付けられるようになった

MrSpeakersは、平面駆動ヘッドホンの新フラッグシップモデル「ETHER 2」を初出展。11月発売予定で、価格は20万円台後半になる見込み

平面駆動ヘッドホン「Flow」シリーズのアップデートモデルとなる「ETHER FLOW 1.1」（開放型）と「ETHER FLOW C 1.1」（密閉型）の実機も初お目見え。音質をカスタマイズできるチューニングキットが新たに付属する予定。いずれも11月発売予定で、価格は20万円前後を予定している

HeadAmpは、ダイナミック型ヘッドホン/平面駆動型ヘッドホン向けに開発したアナログヘッドホンアンプ「GSX Mk2」を初披露。バランス駆動時に最大6WのクラスA電源を供給することができ、鳴りにくいヘッドホンもしっかりとドライブできるという。11月発売予定で、価格は40万円台前半を予定している

HeadAmp「GSX-mini」は、「GSX Mk2」同様にディスクリート構成のA級アンプ構成を採用しつつ、よりコンパクトな筐体に仕上げたアナログヘッドホンアンプ。2019年第1四半期発売予定で、価格は20万円台半ばになる見込みだ