レビュー
工事不要で手軽に設置できる

プロジェクター・天井照明・メディアプレーヤーの1台3役!話題のスマートライト「popIn Aladdin」の実力は?

popIn Aladdin(ポップ イン アラジン)

世界初のスマートライトをうたう「popIn Aladdin」(ポップ イン アラジン)は、なかなかに興味深い製品だ。6段階の明るさと6段階の色を自由に設定できるLEDシーリングライトに、WXGA(1280x800)解像度のDLPプロジェクターとスピーカー、ネットワークメディアプレーヤー機能を搭載。部屋に白い壁さえあれば、ポンと設置するだけでさまざまなコンテンツが楽しめるようになる。

プロジェクターの設置は配線や場所などいろいろ面倒だが、「popIn Aladdin」は天井に取り付けるだけでOK

プロジェクターの設置は配線や場所などいろいろ面倒だが、「popIn Aladdin」は天井に取り付けるだけでOK

この頃のAV機器はWi-Fiの接続が増え、設置やケーブルの配線などかなり手軽になってきたものの、シーリングライトに交換するだけで電源ケーブルも必要なく映像と音が楽しめるのは画期的ともいえる。また、YouTubeやAmazonプライムビデオ、Netflixなどさまざまなネット系コンテンツに対応していたり、季節/時間に合った日本各地の風景が楽しめる「窓モード」や、お気に入り写真のスライドショーが楽しめる「フォトメモリーズ」、「壁時計」など、ビデオコンテンツ以外にも面白い表示機能がいくつか用意されている。単純にシーリングライトとプロジェクターを一体化しただけでなく、幅広い活用ができる工夫が盛り込まれているのだ。

このように、製品概要を紹介しただけでもなかなかに興味を惹かれる内容となっている「popIn Aladdin」だが、はたして、実際の製品はどういった使い心地なのだろう。また、WXGA解像度のDLPプロジェクターの映像クオリティやHarman Kardon製内蔵スピーカーの実力は満足いくものになっているのだろうか。百聞は一見にしかず、ということで、実際の製品を試してみることにした。ということで、今回は「popIn Aladdin」について、設置の様子から視聴レビューまでお届けしよう。

設置工事不要で簡単に取り付け可能。初期設定もシンプルで使いやすい

まずは設置の様子からレポートしていこう。製品の入った箱を開梱してみると、その中身は至ってシンプルだった。「popIn Aladdin」本体と本体ライトカバー、天井との接続パーツ、そしてリモコンと、一般的なシーリングライトと何ら変わることはない。本体の高さが約17cmあるところが異なっているくらいか。重さも4.9Kgなので、ほとんどの家屋で補強の必要なく交換可能なはずだ。このような製品構成なので、設置はいたって簡単。まるで、普通のシーリングライト交換のようだった。

さっそく「popIn Aladdin」の設置を開始

さっそく「popIn Aladdin」の設置を開始

本体、本体ライトカバー、天井との接続パーツ、リモコンの4種類と非常にシンプルなパーツ構成だ

本体、本体ライトカバー、天井との接続パーツ、リモコンの4種類と非常にシンプルなパーツ構成だ

本体の厚みが17cmあるのは一般的なシーリングと異なる点

本体の厚みが17cmあるのは一般的なシーリングと異なる点

天井照明のソケットに天井との接続パーツを取り付け、その上から本体を取り付ける。最後に本体ライトカバーを取り付ければ完成だ

設置が終わった後、リモコンで電源を入れる。すると、初期設定のメニューが立ち上がり、映像&音声ガイドの案内に従ってW-iFi接続や画面のフォーカス、画角の調整などを行うこととなる。このメニューが、たいへんよくできていた。簡潔に分かりやすくまとめられていて、プロジェクター初心者でもきっちり設定できるようになっている。また、画面のオフセット幅も比較的広めにとられていて、上下、左右にかなりの画面移動が可能だ。また、台形補正も四隅の位置を手動調整できるメニューが用意されていて、とても調整しやすかった。とはいえ、オフセット幅が大きくなると表示画角が小さくなってしまい、画質の低下にも繋がってしまうため、左右のオフセットは最小限に留めたいところ。

また、単焦点レンズ搭載プロジェクターのように画面サイズは距離によって固定されるため、「popIn Aladdin」から壁までの距離は2〜2.5mくらい離れたあたりが望ましい印象だ。ちなみに、画面サイズは約2mで80インチ、約2.6mで100インチとなる。一応裏技のようなものがあって、デジタルらしきズーム機能が搭載されていて、これを活用すれば画面を小さくすることはできる。残念ながら大きくはならないので、投影する壁から2m以上離したいことには変わらない。

天井照明の壁スイッチを押して「popIn Aladdin」の電源を入れると初期設定の画面が立ち上がる。この時点ではフォーカス調整が終わってないので、画面はかなりぼやけて設定方法が全然見えないが、スピーカーから音声ガイダンスが流れるので問題ない

リモコンをペアリングし、フォーカス調整を実施

リモコンをペアリングし、フォーカス調整を実施

最初は壁に対してまっすぐに設置したのだが、壁に取り付けたインターホンの上に投写画面ががっつりと被ってしまったため、投写位置をやや左側にずらした

壁に対してやや斜めになる形で投写したが、かなり強力な台形ゆがみ補正のおかげで、しっかりと長方形の画面を再現することができた。ただし、台形ゆがみ補正を多用すると画面が小さくなる点は注意したい

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