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価格は59,800円で年内発売予定

SonosからDolby Atmos対応小型サウンドバー「Sonos Beam (Gen2)」登場。ロスレスオーディオも解禁

ワイヤレススピーカーで人気のSonosから、サウンドバーの新モデル「Sonos Beam(Gen2)」が発表された。日本国内では年内の発売を予定。カラーバリエーションはブラックとホワイトで、価格は59,800円だ。

コンパクトサウンドバー「Sonos Beam(Gen2)」

コンパクトサウンドバー「Sonos Beam(Gen2)」

カラーバリエーションはブラックとホワイト。ちなみに、ホワイトは背面や電源ケーブル含めてすべてホワイトで統一しているという

カラーバリエーションはブラックとホワイト。ちなみに、ホワイトは背面や電源ケーブル含めてすべてホワイトで統一しているという

「Sonos Beam(Gen2)」は、サウンドバーとしてはかなりコンパクトな筐体と、サウンドバーとしてだけでなく、Sonosアプリ経由でさまざまなストリーミングサービスとシームレスに連携可能なワイヤレススピーカー機能やAmazon Alexaを使ったスマートスピーカー機能といった機能性が話題を呼んだ「Sonos Beam」の後継モデルとなる製品。

本体デザインは、パッと見た感じだと「Sonos Beam」からの変化はそれほどないようにも思えるが、中身についてはかなり大きな進化を遂げている。なかでも、「Sonos Beam(Gen2)」の最大のトピックと言えるのが、新たな音声フォーマットと対応サービスの拡充だろう。

音声フォーマットについては、新たにオブジェクトベースの立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」をサポート。Dolby Atmosで収録されたBlu-rayコンテンツやNetflixなどのストリーミングサービスで配信されているDolby Atmos対応コンテンツを、より臨場感あるサウンドで楽しめるようになった。

Dolby Atmosに対応し、サウンドバーだけで立体感のあるサウンドを楽しめるようになった

Dolby Atmosに対応し、サウンドバーだけで立体感のあるサウンドを楽しめるようになった

また、2021年後半には、DTSデジタルサラウンドサウンドのデコード対応も予定しているそう。ちなみに、DTSデジタルサラウンドサウンドのデコード対応については、「Sonos Beam(Gen2)」のほか、「Sonos Playbar」、「Sonos Playbase」、「Sonos Amp」や「Sonos Arc」のS2プラットフォームでも対応を予定しているという。

対応サービスの拡充については、新たにAmazon MusicのUltra HDに対応。最大24bit /48kHzのロスレスオーディオを再生できるという。また、Dolby Atmos対応の利点を生かし、Dolby Atmos Musicコンテンツを楽しめるようになった点も見逃せないポイントと言えるだろう。なお、Amazon MusicのUltra HDは、「Sonos Beam(Gen2)」のほか、「Sonos Play:1」、「Sonos Play:3」、「Sonos Playbase」、「Sonos Playbar」を除くS2デバイスで、Dolby Atmos Musicは「Sonos Arc」でも利用できるようになる予定だ。

ちなみに、今回のタイミングではロスレスオーディオ再生はAmazon Musicのみ、再生スペックは最大24bit /48kHzまでとなっているが、Apple Musicなどの他サービスへの拡大や、24bit /48kHz以上のハイレゾ再生については鋭意検討中とのことなので、今後の続報に期待したい。

「Sonos Beam (Gen2)」は音声フォーマットと対応サービスの拡充だけでなく、ハードウェアもいくつか進化している。たとえば、スピーカーはウーハー×4とツイーター×1の計5基をクラスDデジタルアンプで駆動する形は「Sonos Beam(Gen2)」と同じだが、40%高速化したCPUの採用、スピーカーアレイの拡大、ポリカーボネート製フロントグリルへのパンチング加工採用、チューニングの最適化などにより、音の深みや透明感、広がり感が増し、より臨場感のあるサウンドを楽しめるようになったという。

スピーカーの数自体は先代から変わっていないが、音質は大きく向上しているという

スピーカーの数自体は先代から変わっていないが、音質は大きく向上しているという

フロントグリルにパンチング加工を新たに採用し、音のクリアさを向上させている

フロントグリルにパンチング加工を新たに採用し、音のクリアさを向上させている

ほかにも、NFCを使って簡単にセットアップできるようになったり、HDMI eARCへ正式に対応したり、より高速なIEEE 802.11acへの対応など、さまざまな部分で使いやすく進化。部屋の音響を測定し、サウンドバーをチューニングする「TruePlay」(iOSデバイス必須)や、別売りのサブウーハーやリアスピーカーをワイヤレスで追加する拡張機能といった従来の「Sonos Beam」からの機能も引き続き搭載する。

本体サイズは651(幅)×100(奥行)×69(高さ)mm、重量は2.8kg。ネットワークは、10/100Mbps対応有線LANとIEEE 802.11b/g/n/ac対応無線LAN。映像・音声の入出力端子はHDMI×1(光出力は付属のSonos光オーディオアダプターを使用)。

「Sonos Beam(Gen2)」の背面インターフェイス

「Sonos Beam(Gen2)」の背面インターフェイス

コロナ禍で定額ストリーミングサービスを楽しむ人が増えているベストタイミングで登場する「Sonos Beam(Gen2)」。Dolby Atmos対応のサウンドバーとしてはもちろん、ロスレス再生対応でワイヤレススピーカーとしても要注目のモデルと言えそうだ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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