イベントレポート
イヤホン・ヘッドホンの新モデルのほか、小型DAPのニューカマーも登場

【ポタフェス2017 WINTER】今冬注目のポータブルオーディオ製品を写真でチェック!

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2017年12月16日と17日の2日間にわたって東京・秋葉原にて開催された、国内最大級のポータブルオーディオイベント「ポタフェス2017 WINTER 東京・秋葉原」。ベルサール秋葉原の地下1階〜地上2階の3フロアと、TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原の3階の2会場に分かれて行われた同イベントで見つけた今冬注目のポータブルオーディオ製品をフォトレポートでお届けしよう。

ポタフェス2017 WINTER 東京・秋葉原

AK100の再来!? IRIVERが手がけるハイレゾ配信サービスgroovers初のDAP「Activo CT10」が初お目見え

例年、ベルサール秋葉原の1F奥に巨大なブースを構えるIRIVER。今年はブース脇に、同社が手がけるハイレゾ配信サービスのgrooversもブースを構えていた。そこで展示されていたのが、groovers初のハイレゾDAP「Activo CT10」だ。

grooversが新たに立ち上げたハイレゾポータブルオーディオブランド「ACTIVO(アクティボ)」の第1弾製品として発表された「CT10」。若い音楽ファンをターゲットにしたブランドということで、本体は音質重視のポータブルDAPに多い金属筐体を採用した重厚感のあるものではなく、カジュアルに使えるコンパクトでポップなデザインとなった。右側にボリュームダイヤルを配置したシンプルかつミニマムなデザインは、IRIVERの伝説的名機「AK100」を彷彿とさせる。

スペック面では、クロックジェネレーターやヘッドホンアンプ、DACなどを一体型のモジュールにした、Astell&Kernが手がける「TERATON」を採用したのが大きな特徴だ。DACは、シーラスロジック製のCS4398×1と、Astell&Kern「AK70」と同じ構成。Astell&Kernの高音質化技術を投入しており、ポリカーボネート筐体だが、音質面はまったく抜かりはないという。なお、現時点で発売日や価格は未定ということだが、価格については300ドル以下を目指しているということで、ハイレゾDAPの最初の1台としてかなり手が出しやすい価格になりそうだ。

ポタフェス会場で国内初披露となったgroovers初のハイレゾDAP「Activo CT10」 3.4型タッチパネル液晶搭載 外装にポリカーボネートを使用

IRIVERブースでは、「AK70 MKII」のカラーバリエーションモデルが参考展示されていた。展示されていたのは、「Sunshine Red」「Marine Blue」「Stone Silver」の全3色で、「Stone Silver」はポタフェス会場で数量限定で販売もされていた。「Sunshine Red」と「Marine Blue」は、本体カラーと同じカラースティッチを採用した専用ケースとのセット販売を検討中とのことだ。

参考展示されていた「AK70 MKII Marine Blue」と「Sunshine Red」 「AK70 MKII Stone Silver」は会場でも販売されていた AKシリーズのパーツを使用したオブジェも展示

コラボモデルに最新DAP&イヤホン、スマートスピーカーまで展示したオンキヨー&パイオニア

ベルサール秋葉原の地下1Fにブースを構えたオンキヨー&パイオニア。イベント会場が秋葉原のど真ん中にあるということで、同社が近年注力しているアニメ作品とのコラボモデルを多数展示していた。

劇場アニメ「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」とのコラボイヤホン ハウジング部には、作品の世界観をイメージしたデザインをレーザー刻印 劇場アニメ「ガールズ&パンツァー 最終章」とのコラボヘッドホン「SE-MHR5 GUP」 「SE-MHR5 GUP」のハウジング部にもレーザー刻印が施されている オリジナルロゴをデザインした専用キャリングケースも付属 パッケージもオリジナルデザイン仕様

また、新製品の展示としては、12月に発売されたばかりのパイオニア小型ハイレゾDAP「private XDP-20」が試聴可能な状態としてブースに用意されていた。よりカジュアルに音楽を楽しむユーザーに手にとってもらいやすいように、従来モデルから筐体のデザインを一新。「private XDP-30」のようなアルミと樹脂パーツのハイブリット構成ではなく、全面を丸みを帯びた樹脂パーツとし、ボリューム調整をダイヤル方式からボタン方式にするなどの変更を加えることで、音質をしっかりと確保しつつ、4万円を切る価格を実現できたということだ。

ちなみに、「private XDP-20」は、3.5mmアンバランスと2.5mmバランスの2系統のイヤホン出力を装備しているが、3.5mmアンバランスは「rubato DP-S1A(B)」とは異なり、3.5mm4極プラグとなっている。「private XDP-20」のカラーバリエーションに合わせたカラーリングが追加されたハイレゾ対応イヤホン「SE-CH5T」など、リモコン付きイヤホンを組み合わせて使用できるという。

このほか、オンキヨーブランドから発売されているGoogleアシスタントを搭載したスマートスピーカー「Smart Speaker G3」も展示。ネットワークにつながった状態の実機が用意されており、スタッフのボイスコントロールの実演に来場者は興味津々に聞き入っていた。

「private XDP-20」(左)と「private XDP-30R」(右)を並べたところ 「private XDP-30R」の側面 「private XDP-30R」のカラーバリエーション 「private XDP-20」のカラーバリエーション スマートスピーカーの「Smart Speaker G3」

専用カバーで密閉型に! STAXはポータブル型のイヤースピーカー試作機を参考展示

ベルサール秋葉原2階の完実電気ブースの一角に構えたSTAXのコーナーでは、専用ヘッドホンアンプを組み合わせたポータブル型のイヤースピーカー「SRS-002」に専用カバーを装着して密閉型に変更したという試作機が参考展示されていた。

「SRS-002」を密閉型にしてほしいというユーザーからの要望に応える形で開発がスタートしたという同試作機。会場では、完全密閉タイプと調整用ベントを設けたタイプの2タイプの試作機や、装着性を高めたという2種類の新型イヤーピースを用意し、試聴が行えるようになっていた。なお、専用カバーをオプション販売するか、セット販売するかなどの製品化については現在検討中とのことだ。

「SRS-002」に専用カバーを装着して密閉型に変更した試作機 イヤーピースには新型のものが装着されていた
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