イベントレポート
ちょっとディープでマニアックな製品にも注目!

今回も大豊作! ポータブルオーディオイベント「ポタ研 2017冬」で見つけた新製品&注目製品レポート

ポータブルオーディオのコアなファンが集まるフジヤエービック主催のイベント「ポタ研」。会場で見つけた新製品やちょっとディープな注目製品をフォトレポートする。

“GRANBEAT”の分解展示も! オンキヨー&パイオニアイノベーションズブース

オンキヨー&パイオニアイノベーションズのブースは、2月24日(金)に発売されるオンキヨー初のSIMフリースマホ「GRANBEAT DP-CMX1」を展示。分解したGRANBEATの基板や外装を展示し、オーディオ専用設計による高音質化をアピールしていた。ブースは開場直後からすぐに行列ができ、閉会まで試聴を求めるユーザーが絶えず、その人気の高さをうかがえた。

【関連リンク】音に徹底的にこだわったオンキヨー初のSIMフリースマホ「GRANBEAT DP-CMX1」

分解したGRANBEATの基板や外装も展示 基板の実装部分には、ノイズを遮断する重厚なシールドが施されている

大人気ユニバーサルイヤモニの後継モデル「MAVERICK II」などを多数展示!ミックスウェーブブース

ミックスウェーブブースでは、価格.comイヤホン・ヘッドホンカテゴリーの満足度ランキングで1位(2017年2月21日現在)を獲得するUnique Melodyの大人気ユニバーサルイヤモニ「MAVERICK」の後継モデル「MAVERICK II」をはじめ、Unique Melody「MAVIS II」、米JH Audioが手掛けるユニバーサルイヤモニ「ROXANNE UNIVERSAL IEM」「JH16V2 PRO UNIVERSAL IEM」「JH12V2 PRO UNIVERSAL IEM」といった新作イヤホンが多数展示されていた。こちらも、GRANBEATと並び、多くの試聴ユーザーが列を作っていた。

Unique Melody「MAVERICK II」 Unique Melody「MAVERICK II」 Unique Melody「MAVIS II」。低域にダイナミック型ドライバーを2基搭載するという特徴的なドライバー構成を採用している

ティアック/beyerdynamicブースは、テスラテクノロジーを採用した「XELENTO REMOTE(エクセレントリモート)」を初披露

ティアック/beyerdynamicブースでは、ポタ研会場で発表会が行われたテスラテクノロジーを採用するbeyerdynamic初のイヤホン「XELENTO REMOTE(エクセレントリモート)」の試聴機が展示されていた。テスラテクノロジーを採用したイヤホンとしては、beyerdynamic×Astell&Kernのコラボイヤホン「AK T8iE」がすでに発売されているが、XELENTO REMOTEには再び開発したというテスラドライバーが搭載されており、AK T8iEとは音の傾向は異なるという。発売は3月下旬を予定。価格は現在検討中で、T1程度くらいをイメージしているとのことだ。

beyerdynamic「XELENTO REMOTE(エクセレントリモート)」 光り輝く金属筺体が印象的、 シリコンイヤーチップはダースベイダー型の特徴的なデザインを採用 付属品。ケーブルは、スマートフォン用のリモコン付きケーブルのほかに、通常のリモコンなしモデルも付属する AK T8iEと比較したところ

超プレミアムなハイレゾDAP「AK380 Stainless Steel Package」を試聴できたAstell&Kernブース。アユートブースはDITAのリケーブルを展示

アユートが代理店を務めるAstell&Kernのブースでは、「AK380」と「AK380AMP」の外装にステンレススチール(Stainless Steel)を採用した世界限定200台のみという超プレミアムなハイレゾDAP「AK380 Stainless Steel Package」が試聴機として登場。過去に発売されたAK380シリーズもすべて用意され、それぞれをじっくりと比較試聴できるようになっていた。

また、同じアユートが手掛けるオーディオブランドもブースを出展していた。こちらには、DITAブランドのリケーブルが参考出展されていた。「DREAM」にも採用されているプラグ側を交換できるギミックを備えており、1本で3.5mm3極と2.5mm4極の2種類を楽しめる。こちらは近日中に発売予定とのことだ。

世界限定200台のみというAstell&Kern「AK380 Stainless Steel Package」 プラグ側を交換できるDITAのリケーブル。写真の2ピンタイプのほか、MMCXタイプも展示されていた 線材の異なる2モデルが展示されていた 線材の異なる2モデルが展示されていた プラグ部分は、DITA DREAMと同じAwesome Plug

2万円前後の新型エントリーDAP「Cayin N3」を展示したコペックジャパンブース

コペックジャパンのブースには、Cayinの最新エントリーDAP「Cayin N3」が展示されていた。2万円前後で購入できるエントリーモデルながら、DACチップに「AK4490EN」を採用し、192kHz/24bitまでのPCM音源や11.2MHzまでのDSDのネイティブ再生に対応。内蔵メモリーは非搭載だが、microSDカードを装着できるほか、USB-OTGでUSBメモリーも接続できるという。3月末ごろに発売を予定。本体カラーは発売当初は2色、さらに1色追加される予定があるということだ。

Cayin「N3」。発売は3月末頃を予定しており、価格は2万円前後になるとのこと 充電やデータのやり取り用のインターフェイスはUSB Type-Cを採用。連続再生時のバッテリー駆動時間は約12時間で、Bluetooth接続時でも約10時間程度バッテリーが持つという 本体には、シリコン製の専用カバーも付属する

「Signature Studio」の最終版を初披露したULTRASONEブース

ULTRASONEブースでは、「Signature Studio」の最終版が展示されていた。同製品はInterBEEで参考出展されていたが、今回のポタ研では、製品版と同等の最終版のものになっているという。同機は「Signature Pro」と同一のドライバーを搭載しつつ、ヘッドバンドやイヤパッドを合皮にしたり、筺体の外装塗装を見直すことで、コストパフォーマンスを高めたモデル。発売は4月頃を予定しており、価格は7万円前後になるということだ。

ULTRASONE「Signature Studio」。発売は4月頃を予定している ケーブルは取り外し可能だ ヘッドバンドやイヤーパッドには、価格を押さえるため合皮を採用した

新開発のドライバーを搭載したイヤホンのプロトタイプを展示したJVCケンウッドブース

JVCケンウッドブースでは、同社の最新のイヤホン・ヘッドホンと並んで、新型ドライバーを搭載したイヤホンのプロトタイプが展示されていた。筺体デザイン等もまったくのプロトタイプで、製品化するかどうかもまだ決まっていないということだ。

JVCケンウッドの試作イヤホン 新型のドライバーユニットを搭載していること以外は、詳細は明らかかにされなかった 今回は半透明の筺体に収められて展示されていた
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