今週発売の注目製品ピックアップ(2017年4月3日〜9日)

キヤノンのエントリー一眼「EOS Kiss X9i」「EOS 9000D」が登場

このエントリーをはてなブックマークに追加

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、キヤノンのエントリー一眼レフカメラ「EOS Kiss X9i」「EOS 9000D」や、VAIOのAndroidスマートフォン「VAIO Phone A」、処理速度が向上した「Amazon Fire TV Stick」を紹介する。

キヤノン「EOS Kiss X9i」「EOS 9000D」

2017年4月7日(金)発売

キヤノンから、デジタル一眼レフカメラのエントリーモデルとして、「EOS Kiss X9i」「EOS 9000D」の2機種が登場。ボディ単体のほか、各種レンズキットをラインアップする。

2015年4月に発売された「EOS Kiss X8i」「EOS 8000D」の後継機種。エントリーモデルで初となる、CMOSセンサーの画素が撮像と位相差AFの両方を行う「デュアルピクセル CMOS AF」を搭載し、ライブビュー撮影時において、高速なAFを実現したのが特徴だ。

なお、「EOS 9000D」は、サブ電子ダイヤルや上部液晶パネルを搭載し、上位機種と同様のすぐれた操作性を実現する。

基本性能では、有効画約2420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーと最新の映像エンジン「DIGIC 7」を搭載。高画素ながらも、最高ISO 25600(動画撮影時は最高ISO 12800)の常用ISO感度に対応。高速連写撮影では、従来の最高約5コマ/秒から最高約6コマ/秒に向上している。

オートフォーカスでは、上位機種「EOS 80D」と同等のオールクロス45点AFを採用。AF測距点が従来の19点から45点へ大幅に増加させている。ライブビュー撮影時や動画撮影時では、「デュアルピクセル CMOS AF」を採用したことで、撮像画面内の約80%(縦)×約80%(横)の広範囲で位相差AFによる高速・高精度なピント合わせやなめらかな追従が可能になっている。

背面モニターは、タッチ操作対応の3.0型ワイド液晶(約104万画素)を搭載。タッチシャッターや再生画像送りに加え、2本の指を開いたり閉じたりする撮影画像の拡大や縮小にも対応。さらに、ローアングルやハイアングル撮影時に画像が確認しやすいバリアングル液晶で、水平方向約175度、前方回転約180度、後方回転約90度に可動する。

新機能として、カメラ初心者にもわかりやすい新しいユーザーインターフェイス「ビジュアルガイド」や、ワイヤレス接続のBluetooth、シャッター速度とISO感度を自動調節する「集合写真モード」、動画撮影時に5軸手ブレ補正を行う「動画電子IS」を搭載する。

このほか、Wi-FiやNFC接続に対応。動画撮影はなめらかなフルHD/60p記録を実現。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-Iカード対応)をサポートする。バッテリー寿命は、ファインダー撮影で約600枚(常温23度)、ライブビュー撮影で約270枚(常温23度)。

本体サイズは共通で、131.0(幅)×99.9(高さ)×76.2(奥行)mm。重量は、「EOS Kiss X9i」が約532g(バッテリー、カードを含む)、「EOS 9000D」が約540g(バッテリー、カードを含む)。

ラインアップとして、ボディ単体、標準ズームレンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」が付属した「EF-S18-135 IS USM レンズキット」、標準ズームレンズ「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」と望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」が付属した「ダブルズームキット」の3タイプを用意する。

VAIO「VAIO Phone A VPA0511S」

2017年4月7日(金)発売

VAIOから、SIMフリースマートフォンの新モデルとして、Android OSを採用した「VAIO Phone A VPA0511S」が登場。市場想定価格は24,800円(税別)。

5.5型フルHD液晶(1080×1920ドット)を搭載したモデル。OSには「Android 6.0.1」を採用する。また、2枚のSIMカードが使用できる「デュアルSIM・デュアルスタンバイ」に対応。microSIMカードを1枚、nanoSIMカードを1枚ずつ挿入し、両方のSIMの電話番号で待ち受けをしながら、音声通話(発信)は片方のSIMで、データ通信はもう片方のSIMでといった使い分けも可能だ。

デザイン面では、アルミニウムと強化ガラスで包まれたボディを採用し、美しさとすぐれた堅牢性を両立。アルミニウムは削り出しで製造しており、仕上げにブラスト加工を施すことで、触感も高められている。

主な仕様は、プロセッサーが「Snapdragon 617」(1.5GHzクアッドコア+1.2GHzクアッドコア)、メモリー(RAM)が3GB、ストレージ(ROM)が16GB。外部メモリーはmicroSD(最大64GB)に対応。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.2をサポートする。

カメラ画素数は、メインが約1300万画素、サブが約500万画素。センサーは、GPS、地磁気センサー、ジャイロセンサー、加速度センサーを搭載する。バッテリー容量は2800mAhで、連続通話約11時間、連続待受が約500時間。

モバイルネットワークの最大通信速度は、LTE-Advanced受信が225Mbps、LTE受信が150Mbps、3G受信が42.2Mbps。対応周波数は、WCDMAがバンド 1/5/6/8/11/19、4G/LTEがバンド 1/3/8/19/21。

このほか、インターフェイスは、microUSB(USB 2.0)×1、ヘッドホン×1。モノラルスピーカーを内蔵する。本体サイズは77.0(幅)×156.1(高さ)×8.3(奥行)mm。重量は約167g。ボディカラーはシルバー。

Amazon「Fire TV Stick」

2017年4月6日(木)発売

Amazon.co.jpから、音声認識リモコンが標準で付属する「Amazon Fire TV Stick」新世代モデルが発売。価格は4,980円。

テレビのHDMI端子に接続し、Amazonビデオ、Hulu、Netflix、YouTube、AbemaTV、DAZN、dTVなどの映像配信サービスを楽しめるモデル。今回発表した新世代モデルは、クアッドコアプロセッサーを装備するなど、処理速度が最大30%高速化した点が特徴だ。

無線通信は、IEEE802.11ac(MIMO)準拠の無線LAN規格をサポート。さらに、Advanced Streaming and Prediction(ASAP) for Amazon Videoにより、バッファリングを必要とすることなく、高速でなめらかな映像を楽しめるという。High Efficiency Video Codec(HEVC)にも対応した。

このほか主な仕様は、メモリーが1GB、ストレージが8GB。Bluetoothのバージョンは4.1をサポート。本体サイズは30(幅)×85.9(高さ)×12.6(奥行)mm、重量は32g。音声認識リモコンのサイズは38.4(幅)×150.7(高さ)×16.7(奥行)mm、重量は68g(電池込み)。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
連載最新記事
連載記事一覧
2017.8.18 更新
ページトップへ戻る