今週発売の注目製品ピックアップ(2017年7月31日〜8月6日)

バリアングル液晶搭載のフルサイズ一眼「EOS 6D Mark II」が登場

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今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、キヤノンのバリアングル液晶搭載のフルサイズ一眼レフカメラ「EOS 6D Mark II」や、NECのLTE対応ホームWi-Fiルーター「Aterm HT100LN」、ソニーのコンパクトなポケットラジオ「SRF-T355」を紹介する。

キヤノン「EOS 6D Mark II」

2017年8月4日(金)発売

キヤノンから、ハイアマチュアユーザー向けデジタル一眼レフカメラ「EOS 6D Mark II」が登場。ラインアップとして、ボディ単体の「EOS 6D Mark II ボディ」、「EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM」が付属する「EF24-105 IS STM レンズキット」、「EF24-70mm F4L IS USM」が付属する「EF24-70 F4L IS USM レンズキット」を用意する。

キヤノンオンラインショップでの価格は、「EOS 6D Mark II ボディ」が225,000円、「EF24-105 IS STM レンズキット」が269,000円、「EF24-70 F4L IS USM レンズキット」が327,000円(いずれも税別)。

2012年12月に発売した「EOS 6D」の後継モデル。「小型・軽量のフルサイズモデル」というコンセプトを継承しつつ、高画質、AF性能・連写性能、ライブビュー撮影・動画撮影機能、ネットワーク連携機能などを総合的に進化させた。

具体的には、新開発の有効約2620万画素、約35.9×24.0mmフルサイズCMOSセンサーを装備。さらに、最新の映像エンジン「DIGIC 7」のノイズ低減処理により、静止画撮影時に常用最高ISO40000の高感度性能を実現し、室内や夜景シーンからスポーツや動物といった動きの速い被写体まで、低ノイズで高画質な撮影が可能だ。

連写性能やAF性能も大幅に進化。「DIGIC 7」による高速信号処理によって、有効約2620万画素のフルサイズデジタル一眼レフでありながら、ファインダー撮影時に最高約6.5コマ/秒の高速連写を実現する。加えて、「オールクロス45点AFセンサー」も採用し、ファインダー撮影時の測距点数が従来機種の11点から最大45点へと大幅に増加。測距点がファインダー内に高密度に配置されているため、動く被写体に対しても、すぐれた捕捉性能を発揮する。

また、CMOSセンサーの画素が撮像と位相差AFの機能を併せ備えた「デュアルピクセル CMOS AF」を採用。ライブビュー撮影時や動画撮影時に、撮影画面の約80%(縦)×約80%(横)の広い範囲で位相差AFによる高速・高精度なピント合わせや、動く被写体に対して、なめらかなピント追従が可能だ。

さらに、キヤノンのレンズ交換式カメラ「EOS」シリーズのフルサイズセンサー搭載モデルとして初めて、タッチ操作対応のバリアングル液晶モニターを採用した点も特徴。外装や内部構造の見直しにより、可動式液晶モニターとフルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラにおいて世界最軽量も実現した(可動式液晶モニター、35mmフルサイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラにおいて。2017年6月28日現在、同社調べ)。

動画機能はフルHD(1920×1080)/60pに対応。さらに、一定間隔で撮影した静止画を自動でつなぎ合わせて4K動画を生成する「4Kタイムラプス動画」撮影機能も搭載する。通信機能は、Wi-FiやNFCに加えて、Bluetooth LEをサポート。撮影した場所を記録できるGPSユニットも内蔵する。

このほかファインダーは約0.71倍で、視野率が上下左右とも約98%(アイポイント約21mm時、アスペクト比3:2設定時)。バリアングル式の背面モニターは、3.0型で約104万ドット。記録メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)をサポート。バッテリーの撮影可能枚数の目安は、ファインダー撮影で約1200枚(常温23度)/約1100枚(低温0度)、ライブビュー撮影で約380枚(常温23度)/約340枚(低温0度)。

本体サイズは144(幅)×110.5(高さ)×74.8(奥行)mm、重量は約765g(バッテリー、カードを含む)、約685g(本体のみ)。

NEC「Aterm HT100LN PA-HT100LN」

2017年8月1日(火)発売

NECプラットフォームズから、SIMロックフリーのLTE対応ホームWi-Fiルーター「Aterm HT100LN」を発売される。

受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのLTE回線に対応したホームWi-Fiルーター。なお、3G回線は非対応。Wi-Fi接続は、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠し、最大433Mbpsの通信が可能だ。

また、スペックを抑えることで、Aterm LTEモバイルルーターよりも低価格での提供を実現した。

対応周波数は、バンド1(2GHz)、バンド19(800MHz)、バンド26(800MHz)。さらに、有線LANポートはギガビットLAN×1を装備する。

機能面では、事前設定したWi-Fi端末が、設定時間内で最初に接続されるとメールなどで通知する「Wi-Fi接続通知」機能を搭載する。

専用アプリ「Aterm らくらく設定アシスト」に対応しており、スマートフォンやタブレットのWi-Fi接続設定、SIMでデータ通信を行うためのAPN設定も、アプリのウィザードに沿って操作するだけで簡単に設定することが可能だ。

このほか、SIMカードスロットはnanoSIM×1。本体サイズは130(幅)×37(高さ)×130(奥行)mm。重量は約200g。

ソニー「SRF-T355」

2017年8月5日(土)発売

ソニーから、FM/AM放送の2バンド対応でコンパクトなポケットラジオ「SRF-T355」が発売される。

プリセット登録した放送局名を日本語で液晶画面に表示し、直感的に判断できる簡単操作のポケットラジオ。操作時に光るバックライトを採用し、暗い場所でも見やすく便利だ。直販価格は9,880円(税別)。

また、本体上部に配置した10個のボタンを配置し、住まいの都道府県を選択するだけで、選んだ地域の放送局をボタンにプリセット設定可能。ボタン部分はラウンド型になっているため押しやすく、ポケットに入れたままでも快適に選局できるという。

さらに、ワイドFM放送局にも対応。ジョグレバーを上下に動かして1ステップずつチャンネルまたは周波数をあわせる、マニュアル選局にも対応する。

本体は、厚さ約17mmで重量約88g(乾電池含む)のコンパクトボディとなっており、胸ポケットにすっきり収まる名刺サイズを実現した。

このほか、別売のステレオヘッドホンによって、FMラジオの音声をステレオで聞くことが可能。めざましタイマー機能のほか、電源の切り忘れを防ぐオートオフ機能を備え、ワイドFM(FM補完放送)に対応する。

なお、別売のラジオ用充電キット「BCA-TRG3KIT」を使用することで、充電式として使用できる。

主な仕様は、受信周波数がFM:76MHz〜108MHz、AM:531kHz〜1710kHz、電池持続時間(アルカリ電池)は、FM受信時で約28.5時間、AM受信時で約33時間。電源は単4形乾電池×2。本体サイズは55.6(幅)×106.8(高さ)×16.9(奥行)mm、重量が約88g。ヘッドホン(モノラル)×1、単4形マンガン乾電池×2。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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2017.8.18 更新
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