今週発売の注目製品ピックアップ
今週発売の注目製品ピックアップ(2018年2月26日〜3月4日)

ボディ内手ブレ補正を搭載したフラッグシップ一眼カメラ「FUJIFILM X-H1」が登場

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、富士フイルムのミラーレス一眼カメラのフラッグシップモデル「FUJIFILM X-H1」や、NECプラットフォームズのLTEモバイルルーターのエントリーモデル「Aterm MP01LN」、ドコモのシニア向けスマートフォン「らくらくスマートフォン me F-03K」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)を紹介する。

富士フイルム「FUJIFILM X-H1」

2018年3月1日(木)発売

富士フイルムから、「Xシリーズ」のフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ「FUJIFILM X-H1」が登場する。

「Xシリーズ」として初めて、ボディ内手ブレ補正機能を搭載したフラッグシップモデル。3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサー、専用デュアルプロセッサーによって、5軸手ブレ補正を実現する。

具体的には、手ブレ補正機構の製造工程において、レーザー測定器などを駆使し、部品の平滑度と位置を高精度にコントロール。厳格な品質管理のもとで組み立てを行なうことで、手ブレ補正駆動時でも、ミクロンオーダーでセンサー面の平行度を制御するという。シャッター駆動時の微振動を抑制する、新たな衝撃吸収機構や電子先幕シャッターも採用した。

撮像素子には、APS-Cサイズの有効2430万画素X-Trans CMOS IIIセンサーを装備。加えて、高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」やフジノンレンズ、独自の色再現技術との組み合わせによって、人間の記憶に残る鮮やかな色とされる「記憶色」を実現。被写体の質感や立体感、その場の空気感まで再現するとのことだ。

さらに、新開発の高剛性、高耐久ボディを採用。マグネシウム合金の厚みを現行機(「FUJIFILM X-T2」「FUJIFILM X-Pro2」など)に比べて25%向上させたほか、マウント部の取り付け構造を最適化することで、小型・軽量ながら、衝撃などに対する高耐性を確保する。外装には、粒度を高めた塗料を採用し、表面硬度8H相当を達成。防塵・防滴構造とマイナス10度の耐低温性能も備えた。

機能面では、「Xシリーズ」初の「フリッカー低減撮影機能」を搭載。蛍光灯や水銀灯など、照明のちらつきがある不安定な光源下での連写撮影でも、安定した露出を実現し、インドアスポーツの撮影などに適している。また、新たなAFアルゴリズムによって現行機に対して、像面位相差AF性能が向上。さまざまなシーンで、高速・高精度なAFが可能だ。

動画撮影では、多彩な色調を実現する「フィルムシミュレーション」に、同社映画用フィルムの色・階調を再現した「ETERNA(エテルナ)」モードを新たに搭載。加えて、200Mbpsの高ビットレート記録に対応するほか、素早く動く被写体のスローモーション再生時でもなめらかな「1080/120Pハイスピード動画(2倍/4倍/5倍スロー)」、広色域で撮影を行い、色や輝度などの編集が可能な動画データをSDカードに記録できる「F-Log SDカード記録」、明暗差の許容範囲を拡げる「ダイナミックレンジ400%(約12stop)設定」に対応する。

このほか、「DCI 4K(4096×2160)」「高音質内蔵マイク(24bit/48KHz)」「音声タイムコード」など、さまざまな動画撮影をサポートする機能も備えた。

主な仕様は、3.0型の3方向チルト/タッチパネル式液晶モニター(約104万ドット)を装備し、ファインダー倍率0.75倍、369万ドットのEVFも搭載。外部記録媒体は、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I/UHS-II対応)をサポート。動画撮影は、4K記録(4096×2160 24P/23.98P、3840×2160 29.97P/25P/24P/23.98P)に対応する。

電源は、充電式バッテリー「NP-W126S」(リチウムイオンタイプ)を使用し、標準撮影枚数が約310枚(XF35mmF1.4R使用時、ノーマルモード時)。本体サイズは139.8(幅)×97.3(高さ)×39.5〜85.5(奥行)mm、重量は約673g(付属バッテリー、メモリーカード含む)/約623g(バッテリー、メモリーカード含まず)。

NEC「Aterm MP01LN」

2018年3月1日(木)発売

NECプラットフォームズから、SIMロックフリーのLTEモバイルルーターのエントリーモデル「Aterm MP01LN」が発売される

MVNOサービスの「OCN モバイル ONE」「LINEモバイル」「イオンモバイル」などに対応したLTEモバイルルーター。カードサイズより小さく、業界最小および最軽量のコンパクトデザインを実現している。

また、インターネット回線は、受信時150MbpsのLTE通信に対応。Wi-Fiは5GHz帯で最大433Mbps・1ストリームのIEEE802.11acに対応する。

さらに、0.77型の有機ELディスプレイを搭載。SIMカードスロットはnanoSIM×1。バッテリー容量は1670mAh(着脱式)。連続動作時間は、Wi-Fi通信が最大約10時間、連続待受が最大約900時間。

このほか、本体サイズは50(幅)×12(高さ)×91(奥行)mm。重量は約71g。

富士通「らくらくスマートフォン me F-03K」(NTTドコモ)

2018年2月28日(水)発売

NTTドコモから、らくらくホンの2017-2018年冬春モデル「らくらくスマートフォン me F-03K」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)が登場する。

初心者でも、安心して簡単に使える「らくらくホン」シリーズのスマートフォン。文字やボタンの大きさ、見やすさ、わかりやすいレイアウトなどさまざまな視点から開発した独自メニューを搭載。できることがひと目でわかり、見たまま操作することで、迷わず使えるという。

また、「docomo with」の対象端末になっており、月々の利用料金から毎月1,500円が割引される。

文字入力では、さまざまな文字を2タッチで入力できる「らくらく2タッチ入力」や、長文を一括変換できる賢い変換機能で素早く文章を作成することが可能だ。フォントに「UD新丸ゴ」を搭載し、見やすさを向上させている。

さらに、専門アドバイザーが操作方法などをやさしく教えてくれる「らくらくホンセンター」に対応。ボタンを押すだけですぐにつながり、無料で利用することが可能。万一の事態を抑止する「迷惑電話対策機能」や、特定のメールを読む前に注意喚起を行う「らくらく迷惑メール判定」などの専用機能も搭載する

カメラ画素数は、メインが約1310万画素、サブが約500万画素。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.2をサポート。モバイルネットワークの最大通信速度は、受信が150Mbps、送信が50Mbps。

機能面では、IPX5とIPX8の防水、IP6Xの防じん、ワンセグ、おサイフケータイに対応する。バッテリー容量は2100mAhで、電池持ち時間が約95時間。

主な仕様は、ディスプレイが4.5型HD有機EL(720×1280ドット)、プロセッサーが「MSM8953」(2GHz/オクタコア)、メモリー(RAM)が2GB、ストレージ(ROM)が16GB。外部メモリーはmicroSDXCカード(最大256GB)に対応。OSは「Android 7.1」をプリインストールする。

このほか、接続端子はMicroUSBを採用。本体サイズは67(幅)×137(高さ)×9.9(奥行)mm。重量は約138g。ボディカラーは、ブルー、ゴールド、ピンク、ブラックの4色を用意する。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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