オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」
24〜80mm相当で開放絞り値F2.8固定の標準ズーム。通常はこれ1本あればかなりの撮影をこなせる。こちらも防塵防滴、耐低温で、開放からシャープ。そしてレンズ端から7cmまで寄れるためマクロレンズも不要になる。重さは382gなので「E-M1Mark II」と合わせてもアンダー1kgで撮影できる。PROレンズのズームの中でもっともハイコスパ。レンズキットで購入すれば、さらに割安になるレンズだ。
MFは7-14mmとともにフォーカスクラッチ機構を搭載。被写界深度を使ったスナップ撮影などに威力を発揮
CH-47JA輸送ヘリ、チヌークが砂ぼこりを上げながら着陸。1/60秒でプロペラの回転するさまを狙った
OLYMPUS OM-D E-M1MK2、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、40mm、F20、1/60秒、ISO200、−0.3EV、ホワイトバランス:オート
撮影写真(3216×2144、1.09MB)
多連装ロケットシステム自走発射機M270、通称MLRSの12連装ロケット。広角端で撮影
OLYMPUS OM-D E-M1MK2、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、12mm、F3.2、1/640秒、ISO200、ホワイトバランス:オート
撮影写真(3216×2144、2.77MB)
オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」
レンズ内にも手ブレ補正機能を搭載してボディ側とシンクロすることで6段の手ブレ補正を実現。これにより手持ちでの超望遠撮影を可能にしたレンズ。長さ22.7cm、重さ1270gと小型軽量。総火演の三脚の使えない場所からの撮影に最適だった。新レンズコーティングZ Coating Nanoを採用してレンズ表面の反射を抑えヌケのいい描写を実現。望遠レンズで目立つ色収差を抑えるため、3枚のスーパーEDレンズ、HRレンズ、E-HRレンズを贅沢に採用している。
実測では三脚座込みで1472gと600mm相当とは思えない軽さである
オプションのテレコンバーター「MC-14」を使えば840mm相当の超望遠に変身する
87式 自走高射機関砲。74式戦車をベースに作られた自走砲で主に対空援護用に使われる
OLYMPUS OM-D E-M1MK2、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO、300mm、F8、1/320秒、ISO200、-0.3EV、ホワイトバランス:オート
撮影写真(3216×2144、641KB)
水陸両用車AAV7A1から降りて前進する陸自隊員。600mm相当でもこのサイズでしか捉えられなかった
OLYMPUS OM-D E-M1MK2、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO、300mm、F8、1/320秒、ISO200、−0.3EV、ホワイトバランス:オート
撮影写真(3216×2144、1.06MB)
着陸しようとするUH-60JA ブラックホーク。動きを止めるため1/400秒を使った
OLYMPUS OM-D E-M1MK2、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO、300mm、F5、1/400秒、ISO200、+0.3EV、ホワイトバランス:オート
撮影写真(3216×2144、534KB)
ジャンプ台をクリアーして走行するオートバイ兵。走行感を出そうとしたが、ややブレてしまった
OLYMPUS OM-D E-M1MK2、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO、300mm、F6.3、1/640秒、ISO200、−0.3EV、ホワイトバランス:オート
撮影写真(3216×2144、691KB)
キュウマルシキこと90式戦車の砲塔。61式、74式に続く3代目でデザイン的にも美しい
OLYMPUS OM-D E-M1MK2、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO、300mm、F6.3、1/640秒、ISO200、ホワイトバランス:オート
撮影写真(3216×2144、718KB)
最新鋭ヒトマルこと10式戦車の砲塔、今回初登場。シンゴジラのスラローム射撃でもお馴染みだ
OLYMPUS OM-D E-M1MK2、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO、300mm、F5.6、1/640秒、ISO200、−0.3EV、ホワイトバランス:オート
撮影写真(3216×2144、633KB)