今週発売の注目製品ピックアップ
今週発売の注目製品ピックアップ(2019年8月26日〜9月1日)

【今週発売の注目製品】ソニーから、α9同等の高速・AF性能を実現した「RX100 VII」が登場

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、ソニーの1型コンデジ「RX100 VII」や、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」新モデル、auのタフネススマートフォン「TORQUE G04」(京セラ製)を紹介する。

ソニー「サイバーショット RX100 VII DSC-RX100M7」

2019年8月30日(金)発売


ソニーから、デジタルカメラ「サイバーショット」の「RX100 VII DSC-RX100M7」が登場する。

有効約2010万画素で新開発のメモリー一体1型積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS(エクスモアアールエス)」を搭載し、最新の画像処理エンジンと組み合わせることで、ポケットに収まる小型サイズながら、フルサイズミラーレスカメラ「α9」で培ったスピード性能を実現するというモデル。

具体的には、「α9」と同等、連続撮影中に最大60回/秒(電子シャッター使用時、シャッタースピードが1/60以上の場合に有効)でAF/AE演算処理を実現し、動きやスピードに緩急のある動体に対しても、高い精度でのAF/AE追従が可能。357点の像面位相差検出AFと、425点のコントラスト検出AFだけでなく、0.02秒の高速AFによって、ピント合わせが難しいシーンでも被写体を高精度にとらえるという。

さらに、AI(機械学習を含む人工知能の技術を活用)を用いて、色や模様(輝度)、被写体距離(奥行)からなる空間情報をリアルタイムに高速処理し、動体を高精度に追従し続けるリアルタイムトラッキングに対応。AIによって即時に瞳情報を検出し、フォーカスを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」は、左右の瞳の選択も可能だ。「リアルタイム瞳AF」は人物だけでなく、新たに犬や猫などの動物にも対応するという(静止画のみ。すべての動物が対象ではない)。さらに、被写体をモニター上でタッチすることで自動でフォーカス追従する、タッチトラッキングもサポートする。

加えて、新開発のイメージセンサーによって、「α9」同等の最大60回/秒のAF/AE追従の最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影(電子シャッター使用時に有効。シャッタースピードが遅くなると、画面表示の更新がゆるやかになる)を実現。撮影中のEVF/液晶モニターへの表示更新を60回/秒の頻度で行うことで、タイムラグを最大限抑制し、ブラックアウトがない、肉眼で被写体をとらえているような連続撮影を楽しめる。

このほか、1回のシャッターレリーズで90コマ/秒、60コマ/秒、30コマ/秒のいずれかの速度で7枚の静止画を連続撮影できるワンショット連続撮影機能(一度の撮影で7枚の静止画を撮影。フォーカスと露出は最初の1枚に固定される)を初搭載。テニスのインパクトの瞬間など、従来の連写速度ではコマ間に落ちてしまうような一瞬を超高密度でとらえられる。最大画素でRAWでのワンショット撮影にも対応する。

動画機能では、画素加算のない、全画素読み出しによる高解像度4K動画の本体内記録に対応(3840×2160。XAVC S記録方式での動画撮影時は、Class 10以上のSDHC/SDXCカードが必要。100Mbps記録時にはUHS-I[U3]のSDHC/SDXCカードが必要。自動電源OFF温度を[標準]に設定時、連続撮影時間は約5分)。像面位相差AFや、RXシリーズで初めて動画撮影時にリアルタイムトラッキングとリアルタイム瞳AF(動画撮影時のリアルタイム瞳AFは動物には対応していない)を搭載したことで、シーンチェンジの多い動画撮影においても、被写体を追従し続けるという。

また、HDに加えて、新たに4K動画撮影時のアクティブモードでの手ブレ補正に対応したことで、従来比最大約8倍(ワイド端での手ブレ補正角度[スタンダードモードとの比較])の手ブレ補正効果によって、歩きながらの撮影でもブレの少ない映像を撮影できる点も特徴。コンパクトなボディを維持したまま、マイク端子を新たに搭載したことで、外付けマイクの取り付けが可能になった(シューティンググリップキット以外の場合は、マイクの取り付けには、別売りのアクセサリーが必要)。

加えて、4K HDR(HLG)やS-Log3のほか、新たにタイムラプス動画の生成が可能な本体内インターバル撮影機能(インターバル撮影中はWi-Fiは動作しない)や、縦位置で撮影した動画をスマートフォンなどへの転送後も、縦のまま動画を再生・編集できる縦位置情報記録に対応し(カメラ内での動画再生は横位置。機器によっては縦位置で表示されない場合がある)、表現の幅を広げられるとのことだ。

このほか、ファインダーが0.39型の収納式有機ELファインダー(約235万ドット)、背面モニターが3型の可動式液晶(約92.1万ドット)を装備。本体サイズは101.6(幅)×58.1(高さ)×42.8(奥行)mm。重量は約302g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約275g(本体のみ)。

任天堂「Nintendo Switch」新モデル

2019年8月30日(金)発売

任天堂から、バッテリー持続時間が長くなった、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」の新モデル2種が発売。ラインアップとして、「ネオンブルー・ネオンレッド」(HAD-S-KABAA)および「グレー」(HAD-S-KAAAA)を用意する。

ともに、本体価格29,980円(税別)は据え置きながら、バッテリー持続時間が長くなったのが特徴。なお、現行モデルとは、パッケージのデザインが異なっている。

具体的には、現行モデルのバッテリー持続時間が約2.5〜6.5時間なのに対して、新モデルは約4.5〜9時間になるのこと(プレイするソフトによって変動あり)。たとえば、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の場合、現行モデルは約3時間だったが、新モデルは約5.5時間になるという。

au「TORQUE G04」(京セラ製)

2019年8月30日(金)発売

au(KDDI)から、タフネススマートフォン「TORQUE G04」(京セラ製)が発売される。

米国国防総省が定める調達基準「MIL-STD-810G」に加えて、京セラ独自の耐衝撃、耐荷重、耐海水の試験を含む27項目の試験をクリアしたというモデル。IPX5/8相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能を装備する。画面や手が濡れた状態でも使える「ウェットタッチ」と、グローブをしたままでも使える「グローブタッチ」にも対応した。

主な仕様は、ディスプレイが約5型フルHD液晶(1920×1080ドット)、プロセッサーが「Snapdragon660」、メモリーが4GB、内蔵ストレージが64GB。外部記録媒体はmicroSDXCメモリーカード(最大512GB)に対応。カメラ機能は、メインカメラが約2400万画素+約800万画素、サブカメラは約800万画素。OSは「Android 9.0」をプリインストールする。

このほか、バッテリー容量が2940mAhで、電池持ち時間が約95時間。おサイフケータイの利用も可能だ。本体サイズは73(幅)×150(高さ)×13.4〜17.4(奥行)mm、重量は約200g。ボディカラーはブルー、レッド、ブラックを用意する。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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