レビュー

カメラとしての魅力たっぷりの最新ミラーレス「OM SYSTEM OM-5」、上田家の2人はどう評価する?

OMデジタルソリューションズが2022年11月にリリースした新しいミラーレスカメラ「OM-5」

OMデジタルソリューションズが2022年11月にリリースした新しいミラーレスカメラ「OM-5」

はじめまして! カメラや写真が好きな人が集まるお店「MONO GRAPHY」の中嶋と申します。今回は、「MONO GRAPHY」を運営する上田晃司とコムロミホによる「OM SYSTEM OM-5」(以下、OM-5)のレビュー動画をご紹介します。2人は「写真家夫婦 上田家」というYouTubeチャンネルを公開していますが、本記事では、このチャンネルに掲載した「OM-5」関連の動画2本の内容を、中嶋がナビゲートしながらまとめます。上田家の2人は、このカメラをどう評価したのでしょうか?

OM SYSTEM OM-5で実写撮影! 手ブレ補正が最強のカメラで10秒は止まる!?

「OM-5」を手にしたときのファーストインプレッションや、東京駅周辺での撮影の様子をまとめた動画です。ボディ内5軸手ぶれ補正や「ライブコンポジット」など、「OM-5」の性能・機能の高さをレビューしています。

OM SYSTEM OM-5で実写撮影! アートフィルターを使ったスナップと手持ちハイレゾショットで撮影!

この動画では、「手持ちハイレゾショット」と「アートフィルター」に注目して「OM-5」を使っています。雰囲気のある商店街で撮影した「アートフィルター」の写真に注目してください。

デザインとカラーバリエーションをチェック

それでは、上田家の2人による「OM-5」のレビュー動画の内容を紹介していきましょう。まずは、デザインやカラーバリエーションの印象からお伝えします。

「OM-5」を手にする上田(左)とコムロ(右)

「OM-5」を手にする上田(左)とコムロ(右)

最初に「OM-5」を触ったときの印象

コムロ:クラシックな見た目がかっこいいですよね。カメラをグリップしてみて思ったのが、小型・軽量なんですけど「手の収まりがすごくいい」ということ。カメラを使っていて重さを感じにくいのはありがたいです。


上田:ソリッドなデザインで、写真を撮りやすい形状のボディですね。持ち歩きたくなるカッコよさが感じられます。指の引っかかる場所が計算されていて、ホールド感にもすぐれています。

スナップ写真で作品を制作する2人にとって、ボディが小型・軽量なことだけでなく、手の収まりのよいグリップも評価の高いポイントのようです。軽快に持ち運べるので、スナップ撮影での使い勝手がよさそうですね。

ブラックとシルバーのカラーバリエーションの印象

「OM-5」はブラックとシルバーの2色展開です

「OM-5」はブラックとシルバーの2色展開です

上田:個人的には、カメラといえば「ブラック」なんですよね。ガラス越しに反射しないことなど機能的なことを考えても、やっぱりブラックのボディがいいですね。また、ブラックのレンズを付けることも多いので、カメラもブラックのほうが相性がいいんですよね。


コムロ:私も好みはブラックなんですけど、「OM SYSTEM」のカメラはどれもシルバーがかっこいいですよね。よりクラシックな感じに仕上がっています。女性でも気軽に持てるようなデザインですね。

2人とも、ブラックのボディを好みとしながら、シルバーのデザインのよさにも惹かれていました。また、シルバーはダイヤル類がブラック仕上げなので、ブラックのレンズと組み合わせると引き締まった印象になるとのこと。「M.ZUIKOシリーズ」のレンズにはいくつかシルバーも用意されていますので、カメラとレンズをシルバーで揃えるのもよさそうです。

「OM-5」は、キットレンズとして、高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」(左)と標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」(右)の2種類を選べます

「OM-5」は、キットレンズとして、高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」(左)と標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」(右)の2種類を選べます

「OM-5」の製品ラインアップでは、高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」が付属する「14-150mm II レンズキット」と、標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」が付属する「12-45mm F4.0 PRO レンズキット」の2つのレンズキットが用意されています。「12-45mm F4.0 PRO レンズキット」は2022年12月10日に発売されたばかりですね。

高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」は、35mm判換算で28〜300mm相当の焦点距離をカバーするのが特徴。広角から望遠まで幅広く撮影できるので、旅行やアウトドアで使うのにぴったりですね。

標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」は、高性能な「PROシリーズ」に属する1本で、より高画質に撮れるのが魅力。全長70.0mm/重量254gのコンパクトながら35mm判換算で中望遠90mm相当まで伸びるので、街スナップなどで使いやすいと思います。

夜の東京駅周辺でテスト撮影

続いて、「OM-5」の実写レビューに移ります。

ここでは、コムロは高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」を使ってボディ内5軸手ぶれ補正の効果を検証しました。上田は標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」を使って、「ライブコンポジット」で撮影を行っています。

ボディ内5軸手ぶれ補正の効果はどれくらい?

夜景を被写体に、ボディ内5軸手ぶれ補正の効果を試すコムロ

夜景を被写体に、ボディ内5軸手ぶれ補正の効果を試すコムロ

「OM-5」のボディ内5軸手ブレ補正の効果は6.5段で、「OM-D E-M5 Mark III」と比べて1段分性能が向上しています。この進化が、どのくらい威力を発揮するのか、夜の東京駅周辺で試してみました。

コムロ:今回は、レンズの焦点距離25mmで手ぶれ補正をテストします。35mm判換算では焦点距離50mm相当の画角になりますね。「OM-5」は6.5段の補正性能を持っているので、実焦点距離の25mmで計算すると、理論上は(「1/焦点距離」秒のシャッタースピードが手ぶれの発生しない限界値とされているため)、だいたい3秒くらいの遅いシャッタースピードでも手持ちで撮影できることになります。そこで、まずは、シャッタースピード3.2秒で撮影してみたいと思います。

シャッタースピード3.2秒で撮影した写真

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II、25mm(35mm判換算50mm相当)、F6.3、3.2秒、ISO200、ホワイトバランス:日陰、ピクチャーモード:Natural撮影写真(5184×3888、10.9MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II、25mm(35mm判換算50mm相当)、F6.3、3.2秒、ISO200、ホワイトバランス:日陰、ピクチャーモード:Natural
撮影写真(5184×3888、10.9MB)

コムロ:撮影しながら手が動いている感覚があったんですけど、実際に撮った写真を見ると、3.2秒でも手ぶれすることなく撮影できています。ボディ内5軸手ぶれ補正がしっかりと効いてくれていますね。続いて、シャッタースピードをさらに遅くして、どこまで手ぶれせずに撮影できるのかを検証してみます。

その後、シャッタースピード4秒、8秒、10秒で検証していきました。

シャッタースピード4秒で撮影した写真

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II、25mm(35mm判換算50mm相当)、F7.1、4秒、ISO200、ホワイトバランス:日陰、ピクチャーモード:Natural撮影写真(5184×3888、10.6MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II、25mm(35mm判換算50mm相当)、F7.1、4秒、ISO200、ホワイトバランス:日陰、ピクチャーモード:Natural
撮影写真(5184×3888、10.6MB)

シャッタースピード8秒で撮影した写真

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II、25mm(35mm判換算50mm相当)、F10、8秒、ISO200、ホワイトバランス:日陰、ピクチャーモード:Natural撮影写真(5184×3888、10.5MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II、25mm(35mm判換算50mm相当)、F10、8秒、ISO200、ホワイトバランス:日陰、ピクチャーモード:Natural
撮影写真(5184×3888、10.5MB)

シャッタースピード10秒で撮影した写真

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II、25mm(35mm判換算50mm相当)、F11、10秒、ISO200、ホワイトバランス:日陰、ピクチャーモード:Natural撮影写真(5184×3888、10.6MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II、25mm(35mm判換算50mm相当)、F11、10秒、ISO200、ホワイトバランス:日陰、ピクチャーモード:Natural
撮影写真(5184×3888、10.6MB)

コムロ:息を止めながら、しっかりとグリップをして、脇もしめて、カメラができるだけ動かないようにして撮影してみたんですけど、シャッタースピード10秒でも手ぶれの発生を抑えて撮影ができました。この強力なボディ内5軸手ぶれ補正を生かせば、特に夜のシーンなどで撮影の幅が広がると思います。

光跡を美しく表現できる「ライブコンポジット」を試す

「ライブコンポジット」を使って撮影を行う上田

「ライブコンポジット」を使って撮影を行う上田

上田:「ライブコンポジット」は、複数枚撮影して、明るい部分を合成していく機能です。長秒露光では白飛びしてしまう場合でも、「ライブコンポジット」を使えば、複数枚撮影した中で、明るく変化した部分だけを合成してくれるので、効率よく光跡を撮影できます。


また、リアルタイムで光跡を確認しながら撮影できるのも「ライブコンポジット」の魅力です。通常、長秒露光でシャッターが開いている状況では構図の確認ができないですが、「ライブコンポジット」は構図をしっかりと見ながら撮れるのでとても便利です。

「ライブコンポジット」を使って撮影した写真

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO、15mm(35mm判換算30mm相当)、F5.6、3.2秒×6コマ、ISO200、ホワイトバランス:晴天、ピクチャーモード:Natural撮影写真(5184×3888、10.3MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO、15mm(35mm判換算30mm相当)、F5.6、3.2秒×6コマ、ISO200、ホワイトバランス:晴天、ピクチャーモード:Natural
撮影写真(5184×3888、10.3MB)

「ライブコンポジット」は、いわゆる比較明合成をカメラ内で行ってくれる機能です。しかも、リアルタイムでどのような合成になるのかを確認できるのは利便性が高く、使いやすいですね。構図を確認しながら使えるので、上に掲載した写真のように、カーブして入ってくる車の光跡などもしっかりととらえることができます。

夜の撮影を終えて

上田:長秒露光では露出オーバーになったり、光跡のタイミングがわからなかったりするんですけど、「ライブコンポジット」を使えば、簡単に光跡写真を撮影できます。今回は車の光跡を撮影しましたが、花火や星空撮影のでもぜひ使っていただきたいです。


コムロ:私はボディ内5軸手ぶれ補正を生かして長秒露光を試してみたんですけど、普通であれば三脚が必要な10秒のシャッタースピードでも手ぶれを抑えることができました。1秒とか2秒のシャッタースピードでも驚きですが、「OM-5」はまさかの10秒でも大丈夫。機動力を生かしながら夜の撮影が楽しめるのは、「OM-5」の魅力なんじゃないかなと思います。

ユニークな撮影機能を活用して、多彩な表現を楽しめる

ここからは、「OM-5」が持つ機能の中から、「手持ちハイレゾショット」と「アートフィルター」についてレビューしていきます。

ここからは単焦点レンズを使って撮影していきます。コムロは「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」(左)を、上田は「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO」(右)をチョイスしました

ここからは単焦点レンズを使って撮影していきます。コムロは「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」(左)を、上田は「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO」(右)をチョイスしました

手軽に高解像画像が得られる「手持ちハイレゾショット」を試す

荒川沿いの河川敷に移動した上田家の2人。鉄橋と何気ない風景に惹かれて、この場所で「手持ちハイレゾショット」を使って撮影してみました。

コムロ:「手持ちハイレゾショット」は、1回シャッターを切ると12回露光を行い、それを合成して自動的に5000万画素の画像を生成してくれる機能で、三脚を使わずに、なんと手持ちで撮影できちゃうんですよね。ボディ内5軸手ぶれ補正機能が進化したことで、「OM-5」には、こういったユニークな機能も搭載されています。

「手持ちハイレゾショット」で撮影した写真

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO、F2.8、1/3200秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、ピクチャーモード:Vivid撮影写真(8160×6120、22.3MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO、F2.8、1/3200秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、ピクチャーモード:Vivid
撮影写真(8160×6120、22.3MB)

中央部を拡大した画像

橋の細かい部分までシャープに表現できています

橋の細かい部分までシャープに表現できています

「手持ちハイレゾショット」は複数枚の画像を合成して1枚の画像を生成する機能ですが、シャッターを押すのは1回なので、意外にも簡単に撮影ができます。上に掲載した写真を見てもらうと、橋のディテールや細かい文字まで鮮明に表現できていることがわかると思います。処理もスピーディーで、1枚撮影とそれほど変わらない感じで使えるとのこと。それでいて、ここまで高解像な画像が得られるのは驚きですね。

コムロ:「ハイレゾショット」は2つ気を付けることがあります。まずは使用するレンズです。今回は、より高精細に撮影するために「PROレンズ」を使用していますが、こういった描写力の高いレンズと組み合わせで撮影するのがよいと思います。


上田:もう1つはF値です。絞りすぎると回折現象が発生してしまうので、今回はF5.6で撮影しました。少し絞ると中央から周辺まで安定した画質が得られます。特に、それほど深い被写界深度を必要としない遠景の場合はF5.6くらいでシャープに撮影できます。

「アートフィルター」を活用して雰囲気のある商店街を撮影

荒川沿いの河川敷に続いて、雰囲気のある商店街に移動して撮影を行いました。この場所では、独創的な雰囲気の写真を撮影できる「アートフィルター」を活用してスナップ写真を撮っています。

撮影:コムロミホ
使用したアートフィルター:ラフモノクローム

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO、F2.5、1/250秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、アートフィルター:ラフモノクロームII撮影写真(5184×3888、14.1MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO、F2.5、1/250秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、アートフィルター:ラフモノクロームII
撮影写真(5184×3888、14.1MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO、F2.2、1/200秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、アートフィルター:ラフモノクロームII撮影写真(5184×3888、13.9MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO、F2.2、1/200秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、アートフィルター:ラフモノクロームII
撮影写真(5184×3888、13.9MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO、F2.5、1/250秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、アートフィルター:ラフモノクロームII撮影写真(5184×3888、14.0MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO、F2.5、1/250秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、アートフィルター:ラフモノクロームII
撮影写真(5184×3888、14.0MB)

コムロ:「ラフモノクローム」は黒がグッと締まるモノクロ表現のため、アンティークな被写体の質感がすごくキレイに出てくれました。また、17mm(35mm判換算で焦点距離34mm相当)の画角を生かして、少し引きで撮ったり、近づいて遠近感を生かしたりしながら撮影してみました。

撮影者:上田晃司
使用したアートフィルター:ネオノスタルジー

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO、F1.2、1/800秒、ISO200、ホワイトバランス:晴天、アートフィルター:ネオノスタルジー撮影写真(5184×3888、13.0MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO、F1.2、1/800秒、ISO200、ホワイトバランス:晴天、アートフィルター:ネオノスタルジー
撮影写真(5184×3888、13.0MB)

上田:「ネオノスタルジー」は、雰囲気のあるインスタントカメラで撮ったような写真になります。マゼンタが強くなり、懐かしい印象に仕上がるのが特徴です。この写真はレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO」を使っていますが、背景を整理しつつ、主題の乗り物が目立つような構図をきっちり決めて撮影しました。また、ハイライト&シャドウコントロールを使ってシャドウを少し上げて撮っています。

撮影者:コムロミホ
使用したアートフィルター:ヴィンテージ

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO、F5、1/1000秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、アートフィルター:ヴィンテージI+フレーム効果撮影写真(5184×3888、10.9MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO、F5、1/1000秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、アートフィルター:ヴィンテージI+フレーム効果
撮影写真(5184×3888、10.9MB)

コムロ:「ヴィンテージ」は3タイプあるのですが、今回は暖色がきれいに出る「ヴィンテージI」に設定しました。さらにエフェクトでフレーム効果という白い枠を追加しています。それによってフィルムカメラで撮ったような雰囲気にすることができました。少し夕日っぽくなっている光と、看板のオレンジがすごくキレイに表現できたと思います。

撮影者:上田晃司
使用したアートフィルター:ブリーチバイパス

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO、F1.2、1/60秒、ISO200、ホワイトバランス:日陰、アートフィルター:ブリーチバイパスII+ピンホール効果撮影写真(5184×3888、6.6MB)

OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO、F1.2、1/60秒、ISO200、ホワイトバランス:日陰、アートフィルター:ブリーチバイパスII+ピンホール効果
撮影写真(5184×3888、6.6MB)

上田:この写真では、彩度が少し落ちる「ブリーチバイパスII」を選んでみました。夕日の雰囲気を出すために、ホワイトバランスを日陰に設定しています。さらに、エフェクトに、周辺の明るさを落とすピンホール効果を加えています。こうすることで、印象的な写真に仕上げることができました。

まとめ 撮影の幅を広げる機能をふんだんに搭載。多彩な使い方ができるカメラ

コムロ:「OM-5」はボディ内5軸手ぶれ補正が進化していて、夜のシーンでは機動力を生かしながら撮影ができました。「アートフィルター」は被写体のイメージに合わせて、その場で絵作りを楽しむことができますね。エフェクトやホワイトバランスを変更することで、さまざまな表現を楽しめると思います。


上田:「OM-5」はデザインがカッコよくて持ち歩きたくなりますね。「ライブコンポジット」や「手持ちハイレゾショット」によって撮影の幅を広げることができると思います。「アートフィルター」で簡単に個性も出せますので、ぜひ使っていただきたいです。

上田家の2人が話しているように、「OM-5」は、撮影する被写体やシーンに合わせてカメラ内での作品作りを存分に楽しめるカメラに仕上がっています。特に、「ライブコンポジット」や「ハイレゾショット」といった、OMデジタルソリューションズが「コンピュテーショナル フォトグラフィ」と呼ぶ、高度な画像処理技術を用いた撮影機能が魅力的です。

アウトドアでアクティブに使いたい人はもちろんのこと、気軽なスナップ写真を楽しみたい人、本格的な作品作りに生かしたい人など、幅広い人におすすめできるカメラだと思います。

中嶋柊太

中嶋柊太

某カメラメーカーのショールームで約3年間従事したのち、MONO GRAPHYに入社。写真、動画撮影をしながら、MONO GRAPHYではディレクターとしてコンテンツ制作にも携わる。週に1、2回はお店のスタッフとしても勤務中。

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