トレンドニュース

富士フイルムのクラシカルデザインのコンデジ「FUJIFILM XQ2」が人気! 最安価格が27,000円程度となり、お買い得感が増す

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

富士フイルムのコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM XQ2」が、割安感から人気となっている。最安価格が27,000円程度まで下がったことから、「デジタルカメラ」カテゴリーにおける売れ筋ランキングでは2位という人気に。携帯性と機能性の高さが支持を集め、高級機と比較されてもよく選ばれている。

富士フイルム「FUJIFILM XQ2」は、開放絞り値がF1.8の明るい光学式4倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ。銀塩フィルムカメラを思わせるクラシカルなデザインが特徴だ。35mm判換算の焦点距離は25mm〜100mm相当をカバーする。ローパスフィルターレス仕様の1200万画素・2/3型「X-Trans CMOSII」センサーや、画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」を搭載。0.06秒の高速AFが可能で、ピントが合ったエリアを自動的に最大9点表示する「マルチターゲット オートエリアAF」機能を備えた。起動時間は0.99秒、シャッタータイムラグは0.015秒、撮影間隔は約0.3秒と、すぐれた動作レスポンスを実現している。撮影感度は、常用でISO100〜ISO12800まで対応。絞りやシャッタースピードなど13種類の項目から設定を割り当てられるコントロールリングを搭載しており、直感的な操作に対応。Wi-Fi搭載。動画撮影は、1920×1080/60pに対応。背面には3型液晶モニターを搭載した。バッテリー寿命は約240枚(AUTOモード時)。本体サイズは100(幅)×58.5(高さ)×23.3〜33.3(奥行)mmで、重量は約206g。

「デジタルカメラ」カテゴリーにおける売れ筋上位5製品のランキング推移

「デジタルカメラ」カテゴリーにおける売れ筋上位5製品のランキング推移

「FUJIFILM XQ2」のアクセス推移

「FUJIFILM XQ2」のアクセス推移

「FUJIFILM XQ2」の最安価格推移

「FUJIFILM XQ2」の最安価格推移

「価格.comトレンドサーチ」で見ると、「デジタルカメラ」カテゴリーにおける売れ筋ランキングでは、本製品「FUJIFILM XQ2」は、2015年2月26日の発売以降、しばらくは上位に顔を出すことがなかった。ところが、6月17日に10位へランクインすると、7月18日に7位へ上昇。7月22日には過去最高の2位となった。製品詳細ページへのアクセス数も増加傾向にあり、7月25日には7,553PV/日に達した。なお、本製品の7月26日時点での最安価格は発売時の43,250円より38.3%安い26,666円で、割安感が増している。

「FUJIFILM XQ2」のユーザーレビュー評価

「FUJIFILM XQ2」のユーザーレビュー評価

本製品「FUJIFILM XQ2」に対するユーザーレビューは、7月27日現在で6件が投稿されており、満足度はカテゴリー平均の4.40よりやや高い4.48。「デザイン」や「機能性」などの項目で平均より高い評価となっている。レビュワーのコメントを見ると、「コンパクトで落ち着きのあるデザイン」「飽きがこないデザインです」「実に小ぶりで品がよい」「胸ポケットにすっぽり」「携帯性が抜群」など、デザインや携帯性を評価する人が多かった。また、「多機能ですね」「簡単にきれいに撮れるので、初心者にはおすすめです」「Wi-Fiなどもついていてとても便利」「素晴らしく使いやすい」と、機能性の高さや扱いやすさを評価する声も多く見られた。本製品は、一眼レフユーザーのサブ機としても、エントリー機としても魅力的なようだ。

「FUJIFILM XQ2」のライバルランキング

「FUJIFILM XQ2」のライバルランキング

上の図は、本製品とよく購入比較をされる製品を表した「ライバルランキング」で、図中の勝率は、比較された結果、本製品がどれだけの確率で選ばれたかを「勝率」で示している。これを見ると、本製品はライバル5製品のすべてに55〜91%の高い勝率で勝ち越している。1インチセンサーを搭載した高級モデルと比較されてもいるが、27,000円程度というお買い得感の強さもあってか、本製品のほうが高い確率で選ばれている。

宮澤保生(編集部)
Writer
宮澤保生(編集部)
学生時代から価格.comのヘビーユーザーで、外資系金融機関、出版社、新聞社を経て念願のカカクコムへ。趣味はドライブ、JAZZ鑑賞、映画鑑賞。ユーザー目線に立った記事の作成を心掛けています。
記事一覧へ
記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
本ページはAmazonアソシエイトプログラムによる収益を得ています
関連記事
SPECIAL
ページトップへ戻る
×