今週発売の注目製品ピックアップ(2016年7月18日〜24日)

ハイブリッドAF搭載の一眼カメラ「PENTAX K-70」などが登場

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毎週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、リコーイメージングのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-70」や、オーディオテクニカのBluetooth対応イヤホン「ATH-CKS990BT」、三菱電機のIHジャー炊飯器「備長炭 炭炊釜 NJ-VA107」を紹介する。

リコーイメージング「PENTAX K-70」

2016年7月22日(金)発売

リコーイメージングから、デジタル一眼レフカメラの新モデル「PENTAX K-70」が登場。ラインアップとして、ボディ単体の「ボディキット」と、高倍率ズームレンズ「smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」がセットになった「18-135WRキット」を用意する。

100か所にシーリングを施し、防塵・防滴構造、マイナス10度までの動作を保証する耐寒性能を備えたモデル。撮像素子には、有効約2424万画素でAPS-Cサイズ相当のCMOSイメージセンサーを搭載するほか、光学ローパスフィルターレス仕様とすることで、イメージセンサーの解像感を最大限に引き出すという。

また、新開発のアクセラレーターユニットと高速画像処理エンジン「PRIME MII」を搭載。常用設定のISO感度は100〜102400。シャッター速度は最高1/6000秒で、高速連写機能が最高約6コマ/秒となっている。

ライブビュー撮影時のAFには、ペンタックス初のハイブリッドAF方式を採用。合焦精度にすぐれるコントラストAFと、位相差検出素子をイメージセンサー面に配置することで、高速なAFを実現し、素早く快適なピント合わせが可能だ。

手ぶれ補正では、本体に手ぶれ補正機構「SR(Shake Reduction)」を搭載。高精度ジャイロセンサーを採用しており、4.5段分の高い補正効果を実現。流し撮り撮影時には、切り替え操作なしで常に最適な撮影ができるよう、カメラが一定方向への振りを検知し、SRユニットの制御を行っている。

AFシステムには、高精度なAFが可能な「SAFOX X(サフォックス・テン)」を搭載。11の測距点のうち、中央部9点にクロスセンサーを採用し、AFの低輝度限界は-3EVまで対応する。さらに、AFセンサーの作動タイミングの改善を計ることで、低輝度時のAF応答性が向上したほか、動体アルゴリズムの改善でAF-Cの合焦性能もアップしている。

光学ファインダーには、上位機と同じコーティングや接眼光学系を採用したガラスプリズムファインダーを搭載。視野率約100%、ファインダー倍率約0.95倍を実現し、明るく広い視野でピントや構図の確認が行える。背面モニターには、角度を自由に調整できるバリアングルモニターを採用。ハイアングル撮影やローアングル撮影などでも構図がとりやすくなっている。

動画撮影では、1920×1080ドット(60i/30p)のフルHD動画撮影に対応。ステレオマイクを内蔵しており、臨場感のあるステレオ録音での撮影が可能。対応レンズとの組み合わせで、動画撮影中にピントを合わせ続けながら撮影することができるコンティニュアスAF(AF.C)や、明るさが変化する環境でも自然な露出が得られる動画撮影中の絞り制御も行える。さらに、高精細な「4Kインターバル動画」や、光の軌跡をインターバル動画で記録することができる「スターストリーム」などを備える。

このほか、無線LAN機能を搭載し、スマートフォンとの連携が可能だ。背面モニターは3.0型(約92.1万ドット)を搭載。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応。バッテリー寿命は、フラッシュ50%発光で約410枚、フラッシュ発光なしで約480枚。

本体サイズは125.5(幅)×93.0(高さ)×74.0mm(奥行)mm。重量は約688g(バッテリー、SDカードを含む)。ボディカラーは、ブラックとシルキーシルバーの2色を用意する。

オーディオテクニカ「SOLID BASS ATH-CKS990BT」

2016年7月22日(金)発売

オーディオテクニカから、低音を重視した「SOLID BASS」シリーズのBluetooth対応イヤホン「ATH-CKS990BT」が発売される。

13mm径のデュアルマグネティックフィールド・ドライバーを搭載したモデル。力強い駆動によって、締まった低域を表現するという。また、ダイヤモンドに近い高硬度のDLC(ダイヤモンドライクカーボン)をまとう振動板を装備し、高域特性を向上させながら、鮮明な重低音を再生。装着時の一体感にもこだわり、フィット感を追求したという新形状のウェアラブルネックバンドを採用した。マルチファンクショングリップも搭載する。

主な仕様は、Bluetoothのバージョンが4.1、対応プロファイルがA2DP、AVRCP、HFP、HSP、対応コーデックがSBC、aptX、AACをサポート。最大通信距離はClass2相当で10m以内。SCMS-T方式に対応する。

ヘッドホン部の出力音圧レベルは109dB、再生周波数帯域は5〜28000Hz、伝送帯域は20〜20000Hz、インピーダンスは17Ω。使用可能時間は、連続通信(音楽再生時)が最大約5時間、連続待ち受けが最大約200時間。重量は約35g。

三菱電機「備長炭 炭炊釜 NJ-VA107」

2016年7月21日(木)発売

三菱電機から、スマートフォンとの連携機能を搭載したIHジャー炊飯器「備長炭 炭炊釜 NJ-VA107」が発売される。なお、スマートフォン用操作アプリは、7月8日より提供を開始した。

スマートフォンを使ったタッチ入力と音声入力によって、ボタン操作せずに、簡単に炊飯設定できるモデル。スマートフォンの音声確認機能を使って、銘柄や炊きあがりの食感などの炊飯設定や炊飯時間を、いつでも確認できる。

人気10銘柄が登録された「銘柄芳潤炊き」機能も搭載。専用アプリを使って、好みの銘柄を選んで炊飯器にかざすだけで、最適に炊き上がるという。また、レシピサイトと連動し、赤飯や五目ごはんなど、希望のレシピを選んで炊飯器にかざし、炊飯設定を行なえる。対応機種は、Android 4.1以上で、おサイフケータイ(FeliCa)またはNFCに対応する端末(一部機種を除く)。現時点では、iPhoneは非対応とのことだ。

仕様面では、新・熱密封リングによって、内釜の側面と本体との隙間をなくし、熱を逃さず効率よく加熱。内釜上部に空間をつくり、ふきこぼれを抑制する。さらに、火力が従来比約15%向上(従来モデル「NJ-VX106」との比較)し、さらなる高火力で炊飯する。このほか、最大炊飯容量が5.5合(1.0L)、内釜が厚さ3.5mmだ。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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2017.8.18 更新
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