今週発売の注目製品ピックアップ(2016年10月17日〜23日)

パナソニックのミラーレス一眼「LUMIX G8」や、ソニーの高速AFコンデジ「RX100 V」などが登場

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今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、パナソニックのミラーレス一眼カメラ「LUMIX DMC-G8」や、ソニーの高性能なコンパクトデジタルカメラ「RX100 V」、ZTEのハイエンドSIMフリースマートフォン「AXON 7」を紹介する。

パナソニック「LUMIX G8」

2016年10月21日(金)発売

パナソニックから、進化した手ブレ補正システム「Dual I.S. 2」を搭載したデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-G8」が登場。ボディ単体に加えて、標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」が付属する標準ズームレンズキットをラインアップする。

高精度ジャイロセンサー搭載と制御アルゴリズムの進化によって、ボディ内手ブレ補正は、5段分の補正効果を実現。ボディ側の高精度ジャイロセンサーの情報を用いて、ボディとレンズ両方の手ブレ補正を最適制御する「Dual I.S. 2」に対応し、中望遠〜望遠域まで5段分の補正効果を得られる。なお、「Dual I.S. 2」は、対応レンズとファームアップが必要とのことだ(2016年10月対応予定のレンズはH-FS12060、H-FS14140、2017年春対応予定のレンズはH-RS100400)。

さらに、アウトドアの幅広い撮影シーンにも対応するため、防塵・防滴仕様(同社製の防塵・防滴対応レンズ装着時)を施したほか、高コントラストで高応答性の約236万ドットOLEDファインダーも搭載。画質面では、ローパスフィルターレスで有効1600万画素の4/3型Live MOSセンサー、モアレや偽色を低減処理で効果的に抑えるヴィーナスエンジンを搭載した。

機能面では、秒間30コマ長時間連写の「4K フォト」や撮影後に好きなフォーカスポイントを選べる「フォーカスセレクト」、複数のフォーカスポイントを撮影後に範囲選択して合成できる「フォーカス合成」を搭載する。

このほか動画機能は、3840×2160(4K/30p)/1920×1080(フルHD/60p)に対応し、ファイル形式はAVCHD Progressive、AVCHD、MP4をサポート。記録メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応する(UHS-I/UHS-U UHSスピードクラス3対応)。静止画撮影可能枚数は約330枚(LCD ON)/約320枚(LVF ON)だ。

本体サイズは128.4(幅)×89(高さ)×74.3(奥行)mm(突起部除く)、重量は約715g(G8M付属レンズ12-60mm、ボディキャップなし。バッテリー、メモリーカード含む)。ボディカラーはブラック。

ソニー「RX100 V」

2016年10月21日(金)発売

ソニーから、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」シリーズの新機種として、新開発のメモリー一体型1型積層型CMOSセンサー「Exmor RS」を搭載したモデル「RX100 V」が発売される。

「RX100」シリーズの第5世代モデル。新開発の1型イメージセンサーには、撮像エリアの約65%をカバーする範囲に世界最多(同社調べ)となる315点の像面位相差検出AFセンサーを配置。さらに、AF速度や動体捕捉にすぐれた位相差検出AFと、AF精度が高いコントラスト検出AFのメリットを兼ね備えたファストハイブリッドAFを「RX100シリーズ」として初めて採用し、0.05秒の高速レスポンスに対応する。

また、画像処理エンジンBIONZ Xとそれをサポートする新開発フロントエンドLSIにより、大容量画像データの高速処理を実現。ファストハイブリッドAFとの組み合わせによって、AF/AE追従が最高約24コマ/秒という高速連写が可能だ。

レンズは、カールツァイスブランドの「ZEISSバリオ・ゾナーT* 24-70mm F1.8-2.8レンズ」を装備。高度非球面AA(Advanced Aspherical)レンズ2枚を高精度に接合する技術をによって、テレ端の開放F値2.8を実現する。望遠でもブレにくく、ぼけを生かした撮影を楽しめる。レンズ表面には、ZEISST*コーティングを施し、ゴーストやフレアを大幅に低減する。

動画機能では、像面位相差検出AFセンサーの搭載により、より緻密なピント合わせが求められる4K動画撮影時でも、高精度かつ高い追従性のピント合わせが可能になった。動画撮影時のAF駆動速度設定、AF追従感度設定にも対応する。

また、画素加算のない全画素読み出しにより、4K映像に必要な画素数の約1.7倍という豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力し、モアレやジャギーが少ない解像感の高い4K動画画質を実現。加えて、高速画像処理エンジンBIONZ Xをサポートする新開発フロントエンドLSIの搭載により、センサーからの高速読み出しを可能にし、4K動画撮影時にも、動いている被写体を撮影した際に生じるゆがみ(ローリングシャッター現象)を軽減する。

このほか、高ビットレート記録フォーマット「XAVC S」を採用し、最高100Mbpsのハイビットレート4K撮影に対応。撮影可能時間が従来比約2倍になった、最高960fpsのスーパースローモーション機能も備えた。

主な仕様は、撮像素子が約2100万画素の1型Exmor RS CMOSセンサー。光学ズームは2.9倍(動画記録中光学ズーム対応)、全画素超解像ズームは静止画時(20Mサイズ)と動画時が約5.8倍。ファインダーは0.39型の収納式有機ELファインダー(約235万ドット)。モニターは3型の可動式液晶(約122万ドット)を装備し、上に約180度、下に約45度まで角度を調整できる。NFC、Wi-Fi、Eye-Fiもサポートした。

バッテリー寿命(静止画撮影時)は、液晶モニター使用時で約220枚、ファインダー使用時で約210枚。本体サイズは101.6(幅)×58.1(高さ)×41(奥行)mm、重量は約299g(バッテリーNP-BX1、メモリースティック デュオを含む)。

ZTE「AXON 7」

2016年10月21日(金)発売

ZTEジャパンから、SIMフリースマートフォンのハイエンドモデルとして、5.5型の「AXON 7」が発売される。

映画館やホームシアターなどに導入されている「ドルビーアトモス」をスマートフォンとして日本で初めて採用し、響きわたるボーカル、繊細でクリアな演奏など、立体感のあるシアターレベルのサラウンド音を実現したのが特徴だ。

また、ボディデザインは、BMWのグループ企業Designworksが担当し、継ぎ目のないラウンドフォルムのアルミボディを採用。ボディカラーは、イオンゴールドとクオーツグレーの2色を用意。高音質なデュアルスピーカーと旭化成エレクトロニクス製オーディオチップを搭載する。

ディスプレイは、高精細な1440×2560ドット表示の5.5型有機ELディスプレイを搭載。急速充電は「Qualcomm Quick Charge 3.0」に対応する。音質面では、ハイエンドオーディオで使われるD/Aコンバーター「AK4490」を搭載し、ハイレゾ音源の再生に対応。高音質録音用チップとして「AK4961」を搭載する。

主な仕様は、プロセッサーが「Snapdragon 820」、メモリー(RAM)が4GB、ストレージ(ROM)が64GB。無線通信は、IEEE802.11b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.1に対応。OSは「Android 6.0」をプリインストール。

通信速度は、受信が最大300Mbps、送信が最大50Mbps。SIMカードスロットは、nanoSIM×2のデュアルSIMを採用。SIMカードトレイ2はSIMカードとmicroSDカード兼用となる。外部メモリーはmicroSDXCカードに対応。接続端子はUSB Type Cを採用する。

センサーは、GPS、A-GPS、Glonass、Beidou、指紋認証センサー、電子コンパス、加速度センサー、近接センサー、光センサー、ジャイロセンサー、ホールセンサーを装備する。

このほか、バッテリー容量は3250mAhで、連続待受が約300時間(WCDMA)、連続通話が約800分(WCDMA)。本体サイズは75(幅)×151.7(高さ)×7.9(奥行)mm。重量は約175g。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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2017.5.22 更新
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