今週発売の注目製品ピックアップ(2016年10月24日〜30日)

ニコン初の360度アクションカメラや、リコーの新型360度カメラなどが登場

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今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、ニコン初のアクションカメラ「KeyMission」シリーズの「KeyMission 360」、リコーの360度カメラ「RICOH THETA」シリーズのスタンダードモデル「THETA SC」、ソニーのハイレゾウォークマン「A30」シリーズを紹介する。

ニコン「KeyMission 360」

2016年10月28日(金)発売

ニコンから、同社初のアクションカメラ「KeyMission」シリーズが発売される。防水・耐衝撃性能を備えたアクションカメラで、Wi-Fi、Bluetooth、NFCを内蔵しており、スマートフォンとの連携が可能だ。

「KeyMission 360」は、4K UHD(3840×2160ドット)の360度動画撮影が可能な高性能モデル。タフネス性能として、防水30m、耐衝撃2m、耐寒-10度、防塵性能を備える。また、対応のヘッドマウントディスプレーを使用することで、バーチャルリアリティーの世界も楽しめる。

さらに、スマートフォンの「SnapBridge 360/170アプリ」に対応し、静止画の自動転送のほか、カメラの設定変更やリモート撮影、画像の閲覧・編集などが行える。パソコン用の専用ソフト「KeyMission 360/170 Utility」にも対応する。

このほか、撮像素子は、1/2.3型の原色CMOSセンサー×2で、有効画素数が2389万画素。記録メディアはmicroSDXCメモリーカードに対応。背面モニターは非搭載となる。本体サイズは65.7(幅)×60.6×61.1mm(レンズプロテクター含む)。重量は約198g(レンズプロテクター、電池、メモリーカード含む)。

なお、別売りアクセサリーとして、ヘルメットなどにカメラを装着できる「ベンテッドヘルメットマウント」、自転車のハンドルなどにカメラを固定する「ハンドルバーマウント」、ボタンを押すだけで撮影ができる「リモコン」なども用意する。

リコー「RICOH THETA SC」

2016年10月28日(金)発売

リコーから、360度カメラ「RICOH THETA」のスタンダードモデル「THETA SC」が発売される。

上位モデル「THETA S」と同等のCMOSイメージセンサーや大口径レンズによる高画質はそのままに、本体の軽量化やカラーバリエーションを実現したスタンダードモデル。無線LANを内蔵しており、撮影した360度画像を、スマートフォンやタブレットに転送して楽しんだり、市販のVRビューアーを利用して、手軽にVR体験が行える。

撮像素子は、1/2.3型CMOSイメージセンサー×2で、有効画素数が約1200万画素×2、出力画素が約1400万画素。レンズ構成は、6群7枚の明るいF2.0レンズを採用する。

撮影距離は約10cm〜∞(レンズ先端より)。標準出力感度は、静止画がISO100〜1600、動画がISO100〜1600。動画では、1920×1080ドット(記録時)で30fpの360度撮影が可能。最大5分間(合成後)の撮影が可能で、つなぎ目のない360度動画の作成が行える。

さらに、専用ウェブサイトtheta360.comにアップして、FacebookやTwitter、Instagram、TumblrなどのSNSで共有することが可能。GoogleマップやGoogle、YouTubeの360°チャンネルへ360度全天球イメージを投稿することが可能だ。

このほか、データを保存するストレージ容量は8GB。インターフェイスとしてmicroUSB端子を備える。バッテリー寿命は約260枚。本体サイズは5.2(幅)×130.6(高さ)×17.9〜22.9(奥行)mm。重量は約102g。ボディカラーは、ブルー、ベージュ、ピンク、ホワイトの4色を用意する。

ソニー「ウォークマン NW-A30」シリーズ

2016年10月29日(土)発売

ソニーから、ハイレゾウォークマンの「A30」シリーズが発売。ハイレゾ対応デジタルNCヘッドホンを同梱した16GBモデル「NW-A35HN」/32GBモデル「NW-A36HN」/64GBモデル「NW-A37HN」と、ヘッドホン非同梱の16GBモデル「NW-A35」をラインアップする。

従来機種「A20」シリーズの前面キー操作から一新し、大画面の3.1型タッチパネル液晶(800×480ドット)を搭載するほか、上下左右のフリックで、必要な設定や楽曲選択をスムーズにできるユーザーインターフェイスを採用し、高い操作性を実現。また、サイドキーには、電源、ホールド、走行系操作ボタン(再生/一時停止、曲送り、曲戻しなど)を配置しており、ポケットやカバンの中でも、画面を見ずに基本的な操作が可能だ。

音質面では、独自開発のフルデジタルアンプ「S-Master HX」を強化し、ヘッドホン出力を従来機種の約3.5倍となる35mW+35mWに向上。再生帯域のノイズを低減し、繊細な音もクリアに表現する。さらに、11.2MHzまでのDSD再生(リニアPCM変換)が可能。Bluetooth経由で、ハイレゾ相当の音質で再生できる「LDAC」や、CDやMP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケールする「DSEE HX」にも対応する

再生可能なファイルは、MP3/WMA/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/リニアPCM(WAV)/AAC/HE-AAC/FLAC/Apple Lossless /AIFF/DSD(DSF、DSDIFFフォーマット対応)。Bluetoothのバージョンは4.2で、対応コーデックがSBC、LDAC。

機能面では、ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能を搭載し、周囲の騒音を低減することが可能だ。ハイレゾ対応デジタルNCヘッドホンを同梱した16GBモデル「NW-A35HN」/32GBモデル「NW-A36HN」/64GBモデル「NW-A37HN」には、専用ハイレゾ対応ノイズキャンセリングヘッドホン「h.ear in MDR-NW750N」を同梱する。

バッテリー駆動時間は、MP3 128kbpsのデジタルノイズキャンセリング機能オンで約39時間、MP3 128kbpsのデジタルノイズキャンセリング機能オフで約45時間。Bluetooth再生時は、LDAC(標準) FLAC 96kHz/24bitで約13時間。

このほか、FMラジオを搭載。microSDXCカードスロットを備える。本体サイズは54.8(幅)×97.3(高さ)×10.7(奥行)mm。重量は約98g。ボディカラーは、ビリジアンブルー、シナバーレッド、チャコールブラック、ライムイエロー、ボルドーピンクの5色を用意する。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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2017.5.22 更新
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