今週発売の注目製品ピックアップ(2017年3月20日〜26日)

パナソニックの最高峰ミラーレスカメラ「LUMIX GH5」が登場

このエントリーをはてなブックマークに追加

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、パナソニックのミラーレス一眼カメラのフラッグシップモデル「LUMIX GH5」や、1万円という低価格のSIMフリースマートフォン「Alcatel PIXI 4」、LGエレクトロニクス・ジャパンの衣類リフレッシュ機「LG styler」を紹介する。

パナソニック「LUMIX GH5」

2017年3月23日(木)発売

パナソニックから、ミラーレス一眼カメラのフラッグシップモデル「LUMIX GH5」が登場。ラインアップとして、ボディ単体の「DC-GH5」と、標準ズームレンズ「H-FS12060」付属の「DC-GH5M」を用意する。

「LUMIX」シリーズ史上最高画質を実現したという、ミラーレス一眼カメラのフラッグシップモデル。ミラーレス一眼カメラとして、世界初の4K/60p動画記録や4:2:2 10bit 4K動画記録など、映像制作のプロ用機器に匹敵する動画撮影機能を搭載した点が特徴。

静止画は、4K画質(約8メガ)で秒間60コマの超高速連写が可能な4Kフォトに加え、6Kバーストファイル(3:2または4:3アスペクト)の中から最適なタイミングでフレームを抽出し、決定的な瞬間を約18メガ・秒間30コマという高精細な写真として映像から切り出せる、6Kフォトを実現した。

高解像度2030万画素という同社の新しい「デジタルLIVE MOSセンサー」を搭載し、従来機種「GH4」と比較してローパスフィルターを除去しつつ、ピクセル数を25%増加させたほか、画像処理装置「Venus Engine」もより自然なテクスチャ表現となるよう改善。これらにより、4K/60p/50pの超高精細でスムーズなビデオ録画が可能となった。なお、フレームレートはMOV、MP4、AVCHD、AVCHDいずれも選択でき、フルHDおよび4Kビデオの録画時間制限もないという。

画質面では、三次元カラーコントロールは、色相と彩度だけでなく輝度も検出し、各要素の値に応じて最適な制御を適用する。これにより、影から画像のハイライトまで豊かな色再現が実現。従来のマルチプロセスNR(Noise Reduction)は、高精度マルチプロセスNRにアップグレードしたことで、従来のエンジンに比べてノイズ同定精度が4倍向上。その結果、ISO値25600までの高感度でも写真をはっきりと撮影可能だ。

手ブレ補正機能は、ボディ側とレンズ側の補正を連動させた5軸手ブレ補正システムDual I.S.2(Image Stabilizer)を搭載。4Kビデオを含む写真とビデオの録画いずれに対しても、より強力で高度な方法でぼかしを抑制する。さらに、O.I.S.も組み合わせ、従来は制御できない大きな動きを補正。高精度ジャイロセンサーは、焦点距離や撮影条件によって最適に補正することで、広角撮影や望遠撮影だけでなく、夜間や片手で撮影するなどの不都合な状況でも有効だ。

このほか、DFD技術の進化で、さらに高性能になった空間認識AFも搭載。具体的には、鮮明度の異なる2つの画像を踏まえて被写体までの距離を計算するだけでなく、被写体の形状、大きさ、動きまでを総合的に分析するDFD(Depth From Defocus)と、新しい「Venus Engine」によって、被験者との距離を測定する時間は6倍速く、面内または奥行きを考慮すると2倍速くなった。

なお、写真撮影モードでは、AF時のセンサー駆動速度は480fpsと、「GH4」と比較して2倍高速になっている。これにより、メカニカルシャッターをフル解像度で使用し、約0.05秒のAFや、AFC時9fpsの高速バースト撮影に対応。フォーカスエリアの数は49から225に増加した。

主な仕様は、撮像素子が4/3型 Live MOS センサー、カメラ有効画素数/総画素数が2033万画素/2177万画素、モニターは3.2型(約162万ドット)の静電容量方式タッチパネル液晶。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(スロット1がUHS-I、スロット2がUHS-II スピードクラス3(U3)規格 SDHC/SDXCメモリーカード対応)。

本体サイズは138.5(幅)×98.1(高さ)×87.4(奥行)mm、重量が約645g(本体のみ)/約935g(GH5M付属レンズ12-60mm、ボディキャップなし、バッテリー・メモリーカード1枚含む)。ディキャップ、ホットシューカバー、アイカップ、フラッシュシンクロ端子キャップ、バッテリーグリップ接点カバー、ショルダーストラップなどが付属する。

Alcatel「PIXI 4」

2017年3月24日(金)発売

TCLコミュニケーションの「Alcatel(アルカテル)」ブランドから、10,000円(税別)という低価格なSIMフリースマートフォン「Alcatel PIXI 4」が発売される。

ディスプレイに5型FWVGA液晶(854×480ドット)を装備したモデル。Arkamys社のオーディオ最適化技術も採用する。プロセッサーはクアッドコア「MTK6735M」を搭載し、OSは「Android 6.0」をプリインストールした。

このほか主な仕様は、メモリーが1GB、内蔵ストレージが8GB。外部記録媒体が最大32GBのmicroSDメモリーカードをサポートする。カメラ機能はメインが800万画素、サブが500万画素。無線通信はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN規格、Bluetooth 4.0に対応する。

バッテリー容量は2000mAhで3G連続通話時間が約11時間、3G連続待受時間が約441時間、LTE連続待受時間が約196時間。本体サイズは72.5(幅)×140.7(高さ)×9.5(奥行)mm、重量は169g。ボディカラーはダークグレー、メタリックシルバーを用意する。

LGエレクトロニクス「styler S3」

2017年3月24日(金)発売

LGエレクトロニクス・ジャパンから、衣類リフレッシュ機「LG styler(スタイラー)」の量販店モデルが登場する。市場想定価格は228,000円前後(税別)。

「LG styler」は2011年より、欧米・韓国を中心に発売された衣類リフレッシュ機。衣類についたニオイやしわ、ほこり、花粉、ダニなどを自宅で簡単にケアできる「スチームウォッシュ&ドライ」をコンセプトとする。機能面では、「リフレッシュコース」「除菌プラスコース」「上質乾燥コース」の3コースを用意。操作はタッチパネルを使って行なえる。

たとえば、「リフレッシュコース」では、水を加熱して発生したスチームを、独自の「TrueSteamテクノロジー」によって循環させ、庫内を一定の温度に保ち、ニオイ成分の粒子を取り除く。さらに、ハンガーラックの振動とともに、衣類についたほこりや花粉などをふるい落とし、しわを伸ばす点も特徴だ。

このほか、「LG SmartThinQ」アプリを通して、専用コースをダウンロードすると、衣類の素材や用途によって機能を追加することが可能だ(NFC対応Android端末のみ)。本体サイズは445(幅)×1850(高さ)×585(奥行)mm、重量は83kg。ボディカラーはホワイト、ブラウンを用意した。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
連載最新記事
連載記事一覧
2017.4.27 更新
ページトップへ戻る