東京モーターショー2017 インタビュー/ダイハツ・スバル編

あまりの“作りこみ”に市販化希望!ダイハツ DNコンパーノやスバル ヴィジヴパフォーマンス

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ダイハツ「DNコンパーノ」

今回の東京モーターショーで、市販化に一番近いのではないかと思えた、あるいは、最も作りこみがしっかりしていたように見えたのが、ダイハツ「DNコンパーノ」だった。

ダイハツ「DNコンパーノ」フロントイメージ

ダイハツ「DNコンパーノ」フロントイメージ

ダイハツは今年、創立110周年を迎え、新しいグループスローガン「Light you up 〜らしく、ともに、軽やかに〜」が策定された。「お客様1人ひとりを照らし、輝いたライフスタイルと軽やかな気持ちを届けたいという想いを込めたスローガンです」と説明するのは、ダイハツの奥平総一郎代表取締役社長だ。奥平社長は、「今後は、この“Light you up”を指針に、モノづくりとコトづくりの両輪でダイハツブランドを進化させていきます」という。そして、「東京モーターショーでも、出展テーマを“Light you up”とし、スローガンに込めた想いを、ブースやコンセプトカーで表現しました」と述べた。

実際、ダイハツの会場ブースは明るく、親しみやすい造形で、市販車やショーカーが見やすく展示されていた。

小型車進出の旗印

ダイハツ「DNコンパーノ」(手前)とダイハツ「コンパーノ・ベルリーナ」(奥)

ダイハツ「DNコンパーノ」(手前)とダイハツ「コンパーノ・ベルリーナ」(奥)

さて、コンパーノという名称に懐かしさを覚える人も多いだろう。1963年に発売されたダイハツ「コンパーノ」は、イタリアのカロッツェリア、ヴィニャーレの手により、伸びやかでスタイリッシュなデザインをまとっている。そのデザイン思想を継承し、大人2人がゆったりと過ごせる室内空間を実現したコンパクト4ドアクーペが、今回東京モーターショー2017で発表された、コンセプトカーのダイハツ「DNコンパーノ」だ。高齢化が進む中、「いくつになってもアクティブに暮らしたいという方々に喜んでいただけるのでは」と奥平社長。「ちょっとしたドライブや、近所のオシャレなカフェに、夫婦2人で出かける。お出かけすることでさらに若々しさを保つ、そんな暮らしを提案します」と説明する。

しかし、このタイミングでなぜコンパーノを作ろうと思ったのか。ダイハツ工業 デザイン室第一デザイン室 ECDスタジオ副主任の米山知良さんは、「これまでダイハツは、軽自動車中心のクルマ作りでした。そこから、軽も含めたうえでコンパクトカーまでその領域を広げていきたい。もっと小型車の認知度を上げていきたいのです」と言う。

そして、1963年にコンパーノがデビューしたときも、「軽自動車から小型車進出への旗印として登場しました。そこで今回も、小型の旗印としてコンパーノが相応しいと考えたのです」と説明した。

ダイハツ「DNコンパーノ」サイドイメージ

ダイハツ「DNコンパーノ」サイドイメージ

そのデザインは流麗な4ドアクーペで、4,200mmという全長とは思えない伸びやかさだ。たとえば、ホンダ「フィット」の全長は3,990mm、その4ドアセダンとなる「グレイス」は4,450mmなので、そのコンパクトさがおわかりいただけるだろう。

デザインのコンセプトは、「ターゲットがシニアですから、“子育てが終わったシニアに贈る4ドアクーペ”です」と米山さん。「コンパーノをそのまま現在に解釈しても、単にレトロなクルマになってしまいます。そこで、逆スラントノーズや丸型ライト、縦長のリアコンビのモチーフは継承しながらも、全体を新たにデザインしています。また、当時シューティングラインと呼んでいた、サイドのモールによるラインもアイコンとしてとらえ、DNコンパーノではボディ造形としてショルダーラインで表現しています」と説明。このラインにより、「コンパクトカーなのに、長くスタイリッシュに見えるというのが、デザインの特徴です」とした。

4ドアクーペを選んだ理由は、そこにないから

ダイハツ「コンパーノ・ベルリーナ」リアイメージ

ダイハツ「コンパーノ・ベルリーナ」リアイメージ

ダイハツがあえて4ドアクーペに狙いを定めたのには、大きな理由があった。もともとこの4ドアクーペなるスタイリングは、日本発祥といってもいい。1980年代に登場したトヨタ「カリーナED」や「コロナエクシブ」。そして、「カローラセレス」や「スプリンターマリノ」といったクルマたちがあったのだ。しかし、バブルがはじけるとともに、いずれのクルマたちも消滅してしまった。

ダイハツ「DNコンパーノ」(手前)/ダイハツ「コンパーノ・ベルリーナ」(奥)

ダイハツ「DNコンパーノ」(手前)/ダイハツ「コンパーノ・ベルリーナ」(奥)

米山さんは、「現在、日本のセダンカテゴリーの中には、小さくてスタイリッシュなクルマはないのです。そこで、ダイハツならではの視点で作るとこうなるという提案が、このDNコンパーノなのです」と言う。ちなみに“DN”とは、DAIHATSU NEWNESS。新生ダイハツの意味だ。「今回は特に、小型車をメインに押し出しています。また、今年でダイハツは110周年なので、新生ダイハツをさらにアピールしたいという思いが込められています」と米山さん。

ダイハツにとって一番大事なものについては、「我々は、生活密着のクルマを作っているメーカーです。そこで、お客様のライフスタイルに合ったものを細かく提案することが、重要なのです」と述べる。しかし、今回のターゲットユーザーを考えると、4ドアクーペである必要はあったのか。また、コンパーノにはベルリーナ(セダン)やワゴン・バンとともにスパイダーもあった。そういう選択肢はなかったのか。「もちろん、企画当初は考えました。しかし、スパイダーだと実用性も限られますし、我々にはコペンがあります。そこで、ターゲットユーザーのことを考えると、スタイリッシュな使えるクルマとして4ドアクーペがふさわしいと判断しました」。さらに、「いざという時に孫を乗せたり、4ドアなので普段の買い物にも使えたりします。我々ダイハツは、お客様の日々の生活に寄り添うという会社ですので、そこは絶対外せないポイントなのです」と強調した。

凝ったインテリアはクオリティとスポーティー、ハイテクとアナログの両立

ダイハツ「DNコンパーノ」のインテリア、シート

ダイハツ「DNコンパーノ」のインテリア、シート

さて、DNコンパーノはインテリアもしっかりと作り込まれている。室内トリムやシートのステッチなど、随所に初代コンパーノのオマージュが織り込まれたインテリアのコンセプトは何か。ダイハツ工業 デザイン部デザイン室課長の芝垣登志男さんは、「クオリティとスポーツの両立。そしてハイテクとアナログの両立の2つを掲げています」という。

ダイハツ「DNコンパーノ」インパネ

ダイハツ「DNコンパーノ」インパネ

ダイハツ「コンパーノ・ベルリーナ」インパネとシート

ダイハツ「コンパーノ・ベルリーナ」インパネとシート

特に、センターコンソール周りは新鮮だ。「初代コンパーノのイメージを踏襲して、航空機の中にいるようなコックピット感を演出しながら、先進的なところを融合したデザインにしたかったのです」と話す。

ダイハツ「DNコンパーノ」メーター

ダイハツ「DNコンパーノ」メーター

ダイハツ「DNコンパーノ」センターコンソール

ダイハツ「DNコンパーノ」センターコンソール

ダイハツ「DNコンパーノ」シフト周り

ダイハツ「DNコンパーノ」シフト周り

また、シフト周りとセンターコンソールが繋がっていないところも特徴的だ。芝垣さんは、「“ゴリゴリの”スポーツカーにしてしまうと、気軽に、優雅に乗れないでしょう。そこで、先進的なバイワイヤーのところは残しながら、アナログ感はしっかり与えたいと、トグルスイッチのようなものは残しているのです」とした。

最後に米山さんは、「想定しているエンジンは1000ccのガソリンターボと、1200ccのハイブリッドです」と述べたが、市販化の予定を聞くと「市販化の予定は今のところありません」とのこと。

絶対数は確かに見込めないかもしれない4ドアクーペというジャンル。しかし、ダイハツのイメージリーダーとして、また、コンパクトカーの新たなジャンルを切り開く意味としても、ぜひ市販化に向けて開発してほしい1台だ。

ダイハツ「DNプロカーゴ」

ダイハツ「DNプロカーゴ」のフロント・リアイメージ

ダイハツ「DNプロカーゴ」のフロント・リアイメージ

ダイハツブースにもう1台、懐かしいクルマとともに展示されていたのが「DNプロカーゴ」だ。「1957年に発売した『ミゼット』の使い勝手のよさを継承し、シニアや女性でも使いやすい低床フラットフロアや室内大空間、使う方の用途に合わせたマルチユニットシステムが特徴です」と紹介する奥平社長。「これまで、商用車は使いにくいと思っていた方に、このクルマならもっと仕事がしやすいと感じていただけるよう、工夫を凝らしました。未来で働く人のパートナーとして、お客様の働き方を変える。乗る人、使う人の誰もがマルチに使える、軽商用EVです」と紹介した。

ダイハツのDNAはミゼットから

ダイハツ「DNプロカーゴ」(左)とダイハツ「ミゼット」(右)

ダイハツ「DNプロカーゴ」(左)とダイハツ「ミゼット」(右)

まずは、DNプロカーゴとミゼットの関係性から解き明かしてみよう。ダイハツ工業 ブランドユニットDブランドオフィス主査の横田忠雄さんによると、「ミゼットをモチーフに、それを現代風にアレンジしたものです。大きな考えとしては、ミゼットの持つかわいらしさ。DNプロカーゴはボリュームが大きいクルマですから、いかつくすると威圧感が出てしまいます。なので、どちらかというとやさしく、やわらかいフォルムを今風にアレンジしました」という。

ミゼットは当時の環境では安価で、しかも小回りがきくことから多くの人、特に小規模商店に支持された。ユーザーからすれば、リアカーや自転車からの代替えで、大いに重宝したことだろう。「そこから我々が学ぶ点としては、デザインは別として、使われる方の生活にいかに寄り添えるかということです。小さいクルマは日常生活の道具、これを忘れてはいけない。そこに軸足があるのです。お客様1人ひとりの暮らしに寄り添って、もっと便利に、もっと楽しくしていくのがダイハツのDNAなのです」と述べる。つまりミゼットの時点で、すでにダイハツのDNAが構築されていたのだ。

運ぶのはモノからコトへ

ダイハツ「DNプロカーゴ」

ダイハツ「DNプロカーゴ」

そういったDNAを踏まえ、DNプロカーゴのデザインコンセプトを聞いてみよう。前出の芝垣さんは、「昔のミゼットのよいところをしっかりフィードバックしたいという思いが一番強いです。マックススペース・マックスユースという、このクルマ自体の考え方をベースに、ミゼットのよいところを取り入れました」。そのミゼットのいいところとは何か。「もともとミゼットは、小規模商店の一般の皆さんに広く使われていました。そこで今回も、一般の小規模商店の方々に使ってもらいたい。そして新しいシーンを売りたいということで、中身の使い勝手を豊かにしています。時代は変わっても、広く一般の方々に使ってもらいたいクルマにしたかったのです」とその思いを語る。

「小回りがきいて、使い勝手がよく、かゆいところに手が届く。ただし、運ぶものは資材などのモノから、コトに変わってきていますので、室内でいろいろな“こと”ができるのは重要です。そこで、DNプロカーゴは全高をギリギリまで高くしています。ただし、気持ちはミゼット。そこで、カラーも揃えて親和性を出しています」と説明。つまり、ミゼットの理念を現代に置き換えて解釈したのが、DNプロカーゴなのだ。

夢が広がる使用シーン

そのインテリアについて芝垣さんは、「コマーシャルビークルなので、使い勝手に合わせて運転する人のスペース以外は、全て荷室という感覚にしています。そこで、フロアはフラットで、助手席も折りたたんでベッドルームの一部にもできるようにうまく取り込みました」という。つまり、「移動オフィスというとらえ方をしてもらえれば、わかりやすいかも」と芝垣さん。

また、荷室部分は、「ユニット」と呼ばれる、サイドに取り付けられた棚形状のものを取り換えることが可能で、「これにより、さまざまな荷室のバリエーションが展開可能です。デリバリーやパン屋さん、ウェルフェアビークルのような使い方もできますし、さらには訪問販売や、ネイルサロンもいいですね。使い方から夢が広がるようなシーンを売りたい。それが、このクルマに込めた思いのひとつなのです」とした。また、「商用車であっても、冷蔵庫みたいになってしまうとつまらない。自動車会社が作るものですから、クルマであるべきだという考えのもとに、それをきちんと体現したいとデザインしています」と語った。

“夢が広がるようなシーンを売りたい”と芝垣さんは話してくれたが、このクルマを使うことで何ができるのか、どんな使い方ができるのか、そんな“考える”楽しみを与えてくれる、現代版ミゼットだった。

SUBARU「ヴィジヴパフォーマンスコンセプト」

スバル「ヴィジヴパフォーマンスコンセプト」

スバル「ヴィジヴパフォーマンスコンセプト」

SUBARUは過去、東京モーターショーにおいて「ヴィジヴコンセプト」の名で多くのコンセプトカーを発表してきた。これらは、SUBARUがユーザーに届ける安心で愉しいクルマづくりの将来ビジョンを具現化したコンセプトシリーズである。

ソリッドなSUVからダイナミックなセダンへ

SUBARU商品企画本部デザイン部主幹の河内敦さん

SUBARU商品企画本部デザイン部主幹の河内敦さん

これまでのヴィジヴコンセプトシリーズは、SUVやクロスオーバーであったが、今回は初めて4ドアセダンが選ばれた。2014年に発表された「ヴィジヴ2コンセプト」以降、これまでのヴィジヴコンセプトをすべて監修してきたSUBARU商品企画本部デザイン部主幹の河内敦さんは、「我々がお客様に提供する価値は、安心と愉しさです。それをデザインフィロソフィーに落とし込んだ時に、“ダイナミックソリッド”というフレーズを使っています。極端ですが、ソリッドは安心の部分で、我々の先進安全技術がぎゅっと高密度に詰まった商品。ダイナミックは楽しさの部分。お客様自身がダイナミックに遊んでほしい、ワクワクしてほしい。そういう意味を込めて、ダイナミックソリッドといっているのです」とSUBARUのデザインに対する考え方の概念を説明。そして、これまでのヴィジヴコンセプトは、「ソリッドが割と強い感じのSUVなどが多かったのです」と振り返る。

そこで今回は、「走る楽しさをきちんと提供しようと、ダイナミックな要素が多いコンセプトカーを作りました」と述べる。「昔、運転が楽しいクルマは危ないといわれている時代がありました。しかし、今、我々にはアイサイトを中心とした高度運転支援システムがあります。そういう技術面での安心があるからこそ、ドライビングも楽しめるという考え方をとり、これからのクルマ作りを行っていきたい。それを表現したのがこのヴィジヴスポーツコンセプトなのです」とこのコンセプトカーにかける思いを述べた。

しかし、SUBARUには「BRZ」というパフォーマンスや運転する楽しさを前面に打ち出したクルマがある。河内さんは「確かにそうですが、そのいっぽうで「WRX」や「B4」などが我々の中心なのです。そこで今回は4ドアセダンを選択しました」とその理由を教えてくれた。

ラガーマンがタックルする瞬間の力の湧き上がる様子を表現

今回のヴィジヴスポーツコンセプトのデザインは、非常に塊感を持った印象を受ける。河内さんは、「グランドツーリングというよりは、ハイパフォーマンスカーなので、空気を“ガーッ”と吸って、力を地面に蹴り出すエネルギーを放出するイメージを持たせました。たとえば、スポーツ選手だとラガーマンがタックルする瞬間や、スタートする瞬間。そういう動き出す瞬間を表現したかったのです」。また、「流麗なクルマはいくらでもありますが、今回はかっちりした中で動きを出したかった。なかなか微妙なさじ加減が難しかったのですが、そこを目指してデザインをトライしました」と説明する。

フェンダー周りにおいても、フェンダーアーチに沿って丸く盛り上げるのが常套手段だ。しかし、このモデルは四角く張り出させている。河内さんは、「ボディはかっちりした感じで削いだイメージですが、逆にフェンダーは中から圧力がかかっているようなイメージです。クルマ全体も、少し前傾姿勢になっています」。そういったところから、四輪で蹴りだす瞬間を表現しているのだ。

フェンダーアーチ周りの黒い縁取りは、これまでもヴィジヴコンセプトで使われてきたモチーフだ。「これまでのコンセプトカーはSUVなどだったのでプロテクター要素が多かったのですが、今回は空力パーツとして、ランプ(フェンダーアーチ上部の白い部分)がついているところはフィンにして、エアスタビライザー効果を狙ったり、ホイールアーチの中の空気をきれいに抜くために、後ろ側にスリットをつけたりなど、空力パーツとして使いました」と、機能もあわせ持っていることを強調。そのうえで、フェンダーアーチ部も少し前傾させて、転がり出す瞬間をイメージさせている。

それにしても、このフェンダー形状は新鮮に、かつ違和感なく映る。「その理由は、グラフィックなだけではなく、断面の形に合わせてあるからでしょう。フロントのヘキサゴングリルの角が、全部の面につながっています。ただ単に平面に六角形を加えたのではなく、形に合わせてできているのです」とその仕上がりに自信を見せ、「面構成は大変でしたが、それをきちんと整理して、しっかり構築したボディを作り上げました」と苦労を笑顔で語った。

ぱっと見は、いかつく何とも表現しがたいクルマにも見えるヴィジヴスポーツコンセプト。しかし、グリルの六角形の角がすべてのボディの面につながっていたり(つまり、グリルがクルマの中心に据えられているのだ)、内側からの湧き上がる力をフェンダーで表現するなど、さまざまなところに意味がもたらされている。その結果、実は自動車としての機能、たとえばエンジンパワーの力強さや、四輪駆動がもたらす大地を蹴る走りのよさが表現され、見るものに伝わってくるのだ。

内田俊一

内田俊一

日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かし試乗記のほか、デザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラと同じくルノー10。

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2017.12.10 更新
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